マトリョシカ / ハチ(米津玄師)がランクインしているランキング
感想・評価
全 21 件中 1 〜 20 件を表示
中毒性えぐい
ハチさんの15作目となるボカロ曲で、初のGUMI使用曲である「マトリョシカ」。PVの初音ミクとGUMIの表情が狂っていたり、メロディやPVの演出もかなりカオスで、最初に聞いたときは衝撃を受けたけど思わず最後まで夢中になって聞き入ってしまいました。歌詞も最初の「考え過ぎのメッセージ 誰に届くかも知らないで きっと私はいつでもそう 継ぎ接はぎ狂ったマトリョシカ」をはじめ、何通りにでもできる不思議なフレーズがたくさん使われています。何年たっても意味は理解できないんだけど、頭に残ってしまう。とくに「あなたと私でランデブー?」のところが好きです。
一時期狂ったように聴いてた
2010年8月19日に投稿された、15作目のオリジナルボカロ曲。2010年8月21日にVOCALOID殿堂入り(10万再生)、2017年12月15日にVOCALOID神話入り(1000万再生)を果たし、多くの人気歌い手にもカバーされています。
「馬鹿っぽくて、どんちゃんしたのを作りました。」というメッセージとともに投稿されたこの曲は、最初のギターの旋律とカッティングノイズによる独特のメロディがとても印象的でした。そして「頭痛が歌うパッケージ いつまで経っても針は四時 誰も教えてくれないで 世界は逆さに回り出す」や、「あのね、もっといっぱい舞って頂戴カリンカ?マリンカ?弦を弾いて」など、意味が想像つかないものが連なっていますが、リズミカルな曲調も相まって頭に残りやすく口ずさみたくなるような不思議な感じです。マトリョーシカのなかなか中身が見えない構造と、ハチが曲に込めたメッセージがなかなか理解されないという複雑な感情をかけたものと解釈する人や、そもそも楽曲を深読みしようとする人の滑稽さを嘲笑ったものと捉える人も居て、さまざまな解釈で楽しめるのもまたいい所です。
そしてPVの世界観も曲の独特さを引き立てるものとなっています。ちょっと狂気っぽいミクとGUMIの表情や、パキッとした配色に細かな装飾など、ハイセンスと言わざる得ない要素があちこちに散りばめられています。同時に、曲も作れておしゃれなPVも作れるなんて天は二物も三物も与えるってこういうことだと感じました。
始まりの歌
ハチさんがボカロ界で名を轟かせ始めた節目の曲、というイメージ。
ここからパンダヒーロー、ドーナツホール、そして砂の惑星へと繋がる。
本題の曲もハイテンポな曲の中に不気味な世界観があってクセになってしまう素敵な曲。
ゲストさんの評価
PV含めて神作品
アップテンポだけど明るいだけではなく、何を言っているのかわかるようでわからない米津玄師節がすでに炸裂してて大好き。PVも、かわいいようでかわいくないような、毒のある雰囲気がハイセンス。どんだけ多才なんだ…。
ちょんちゃやさんの評価
ハチ!ハチ!よねづげんし!!←←
ハードなギターの音色!
それからミク氏とGUMI氏のデュエット!!
カリンカ?マリンカ?
リズムが良い(≧∇≦)b
聞いたことない人は一回でも聞くべき☆
柿ピー大好き人間さんの評価
テンポ好き❤️🔥
SORAZIさんの評価
バカっぽくは…無い
ハチ(米津玄師)の才能がいかんなく発揮されている楽曲と言えるでしょう。彼自身もバカっぽい曲を作りたかったとのことで、ネタ曲という位置づけだったようですが、とんでもない感じに仕上がっています。曲の構成、歌詞、リズム、語彙力が無いため表現できないのがもどかしいですが、とにかく聞いていない人がいたら聞いてもらいたいです。最後まで全力で突っ走るジェットコースターみたいな曲です。2010年公開か…時がたつのは早いものです。
タコ入道さん(男性・20代)
1位(100点)の評価