武士の献立がランクインしているランキング
感想・評価
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西田敏行出演の映画ランキングでの感想・評価
上戸彩出演映画ランキングでの感想・評価
主演の妻役がハマっている一つ
上戸さんは、ご自身が主演ででるなら影のある役、主演以外で出るなら主演の妻役が本当にハマり役だと思います。
武士の献立も、主演の妻役として出演されています。
たまごさんの評価
上戸彩出演映画ランキングでの感想・評価
懸命の夫を支える演技のうまさ
利発な女性の春の役がとても似合っていました。
料理は抜群にうまく、瞬時の機転がきく春が嫁入りした舟木家のため懸命に努力していく姿を上戸さんは、うまく表現していました。
冬のぱんだこさんの評価
料理映画ランキングでの感想・評価
家族を見守る父の大きな愛
時は江戸時代。加賀藩の台所を預かる御用役・舟木伝内(西田敏行)。跡取りの息子(高良健吾)は自分が「包丁侍」であることを忌み嫌い、料理を真剣に覚えようとしないため、料理上手な春(上戸彩)に息子への嫁入りを懇願。物語は上戸彩と高良健伍の夫婦関係を中心に進んでいく。しかし西田敏行が父親役として嫁を我が娘のように可愛がり息子の行く末を案じる様は暖かく大きい。また、「包丁侍」として当時は揶揄されていたその仕事に対する誇りを、時に厳しく威厳を持って息子に教えようとする姿勢は、今の世が忘れかけた古き良き父親像を思わせる。舟木家という家族のみならず、この映画そのものも、西田敏行という大きな父に包まれているような気がしてならない。
パン太さんの評価