乳と卵の詳細情報
参考価格 | 550円(税込) |
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『乳と卵』(ちちとらん)は、川上未映子による日本の中編小説。第138回芥川賞受賞。 芥川賞候補にもなったデビュー作『わたくし率イン歯−または世界』の第2作に当たる。本作は『文學界』2007年12月号に中編小説として掲載され、2008年に芥川賞を受賞した。同年の『文藝春秋』3月特別号に再掲された。 (引用元: Wikipedia)
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感想・レビュー
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女性必読の女性小説
母との関係というのは娘として生まれたものにとって愛おしく、時にめんどくさくややこしいものですが、川上未映子さんのこの作品はそういった関係を大阪弁の個性的な文体でみずみずしく描き切っています。
自分が大阪人ゆえ大阪弁の文体は気になることなく、それ以上にポップな印象を与え、スピード感すら感じてサクサク読み終えることができました。
ピロコさん(女性・40代)
2位(85点)の評価