ノベルゲーって、一度クリアしてしまえば何回もやりたくないものなのでは？？と思われるかもしれませんが、全然そんなことありません！
3年に1度位の頻度になりますが、やりたくなる。
それぞれの主人公の立場に切り替えながら物語を進めていくのですが、みんなキャラが立っていて感情移入できます（もちろんキャラの好き嫌いはありますが）。
セガサターン、PSP、プレステと3つのハードゲームで遊びました。

すもちーさん(女性・40代)

1位(100点)の評価

歴代ノベルゲームランキングでの評価・レビュー

斬新なシナリオシステム

『かまいたちの夜』などで知られるチュンソフトによるサウンドノベルシリーズの最高傑作。
八人の主人公がそれぞれ影響しあいながらシナリオを変化さていくシステムは今で言うスピンオフドラマを自在に見るかのような趣もあり、現在にも続く複雑なシナリオシステムを持ったゲームのはしりだと思います。

松尾さん(男性)

1位(100点)の評価

歴代ノベルゲームランキングでの評価・レビュー

複雑に絡み合う主人公達の運命がとても面白かった！全く話の雰囲気が違う主人公同士が話をするときでもお互いの話の邪魔にならないのも凄い

なんといっても、8人の主人公それぞれの選択によって他の主人公の運命が変わるというのは斬新だと思いました。私はコメディが好きなので馬部と牛尾の話が特に良かったですね。
ヤクザと役者が入れ替わってしまうというある意味鉄板のネタでしたが、オチも爽やかで最高です。彼らの話だけ早く終わってしまったのが凄く残念でした。
話のジャンルも、コメディや刑事もの、シリアス、ハードボイルド、果てはアニメまでいろいろあるので万人が楽しめる作品だと思います！

松葉さん(女性・40代)

5位(75点)の評価

歴代アドベンチャーゲームランキングでの評価・レビュー

ザッピングシステムは神

チュンソフトのアドベンチャーゲームの「ザッピング」の面白さを知ってしまったら、他のアドベンチャーゲームなんかプレイできない。
マジでザッピングのない他のアドベンチャーゲームでは物足りなくて、チュンソフト製ばかり貪った時期まである。
「街」は渋谷に居合わせた登場人物がそれぞれ絡み合う物語なので、ホラーが苦手な自分には有難かった。
キャラの設定が個性的で、ひたすらダイエットをする女、変な宗教に勧誘された若者、渋谷に居場所を求めてさまよう帰国軍人、勝手に仕上がる作品と戦う作家、……など。
一つだけでも先が知りたくてたまらなくなる面白さなのに、それが絡み合う興奮といったらなかった。
ときどき出てくるバカバカしい選択肢、先の読めない展開…人生でこれほど熱中してプレイしたアドベンチャーゲームはない。

しなさんの評価

歴代ノベルゲームランキングでの評価・レビュー