1分でわかる「クソゲー」
クソゲーの名付け親はみうらじゅん
クソゲーとは、商品としての出来に問題があり、評価が非常に低いゲームのこと。「クソゲー」という言葉の名付け親は著名人であるみうらじゅん。かつて業界では「バカゲーム」などと呼ばれていましたが、「金払ってるんだからバカじゃすまない」という理由でそう名付けたと彼は語っています。
大企業を倒産に追い込んだ伝説のクソゲー
1982年にアメリカで発売された「E.T.」は、大ヒットである映画をゲーム化したもの。何十億円もの資金をかけ、社運をかけた一大プロジェクトであったにもかかわらず、与えられた製作期間はわずか5週間。当然ゲームの出来はひどいもので、当時世界で最も成功していたIT企業の一つであったアタリは多額の損失を出し、結果的に倒産に追い込まれてしまいました。まさに歴史に残るクソゲー!