カイの冒険の詳細情報
参考価格 | 1,780円(税込) |
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『カイの冒険』(カイのぼうけん、THE QUEST OF KI)は、1988年7月22日にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)が発売したファミリーコンピュータ用アクションゲーム。「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第41弾。 勇気を身軽さに変えるティアラを装備した主人公のカイを操作し、ドルアーガの塔を上っていくジャンプアクションゲーム。(引用元: Wikipedia)
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評価・レビュー
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ファミコンソフトランキングでの評価・レビュー
面白さ・完成度はバベルより上だけど個人的なトラウマが…
ストーリー的にはドルアーガの塔から始まるバビロニアンキャッスルサーガの第三作目になりますが、ゲームとしてはその事を忘れておいた方がいいかもです。
ドルアーガの塔や続編のイシターの復活、どちらもアーケード版で夢中になって遊びましたが、その続きがファミコンで出ると聞いていざ蓋を開けたらあまりにかけ離れたゲームでがっかりした想い出があります。
個人的に特にイシターの復活はとにかく大好きで夢中になって遊んで、今でもメディアカイトさんから発売されてるPC向けのアーケード移植版を購入して遊び続けているほど大好きなんですが、それくらい思い入れのあるイシターの続編・新作として楽しみにしていた分、蓋を開けたら全く違うパズル要素の強いゲームだった…ってのがむちゃくちゃショックだったわけです。
ところがある日ふと思い立って、ドルアーガとしての期待感をリセットした上で改めてプレイしたところ、頭を使うパズル要素・独特で絶妙なアクション要素、とにかくゲームバランスの良さに夢中になり、エンディングまでドルアーガの続編がどうのこうのって不満を忘れていたくらいでした。
最初からドルアーガの塔・イシターの復活の続きとしての期待感ではなく、純粋にパズルゲームとして遊ぼうって意識だったら多分、当時も夢中になって遊べた気がします。もっと早くプレイしておけばよかったと後悔した、今でも充分楽しく遊べる名作アクションパズルゲームです。
同じパズルゲームでバベルの塔を上にしてますが、当時のトラウマとイシターの復活が大好きすぎて、そこからのマイナス補正が気持ち的に入ってどうしても上にできませんでした。
単純に比べたらバベルの塔よりカイの冒険の方が楽しいって感じる方も多いかもしれません。
いずれにせよ、頭を楽しくを使うパズルゲームとして、カイの冒険とバベルの塔は不滅の名作パズルゲームじゃないかなあ、なんて個人的に思っています。
頭を使う系なので、好みはすごく分かれるかもですが、バベルを楽しめた人はカイも楽しめ、カイを楽しめた人はバベルも楽しめると思います。
レトロゲーとモンハンと3Dゲー大好きマン
名無しっぽい人さん(男性)
6位(75点)の評価