BPM ビート・パー・ミニットの詳細情報
参考価格 | 4,015円(税込) |
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『BPM ビート・パー・ミニット』(120 battements par minute)は、ロバン・カンピヨ監督・脚本、ナウエル・ペレ・ビスカヤー、アーノード・ヴァロワ、アデル・エネルら出演の2017年のフランスのドラマ映画である。1990年代のフランスを舞台に同性愛者とエイズ流行を取り扱っている。カンピヨと共同脚本のPhilippe MangeotのACT UPでの実体験が基となった物語である。(引用元: Wikipedia)
BPM ビート・パー・ミニットがランクインしているランキング
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BL映画ランキングでの感想・評価
彼らがエイズを変えた
実在のエイズ活動団体のアクト・アップをモデルにした作品です。
1990年代初頭、エイズへの偏見や誤解が多かった時代に、ちょっと荒いやり方ながらも、懸命に活動し続けた彼らの行動力に胸を打たれました。彼らがいたからこそ、エイズに対する正しい知識が広まったのではないでしょうか。
当時は治療薬の開発も進んでおらず、エイズは不治の病とされていたため、悲しい内容も多いのですが、主人公のショーンに不意打ちにキスをされて、彼にときめいてしまうナタンの恥じらう顔が、この映画の一番のほっこりポイントでした。
おさるさん(女性・40代)
2位(95点)の評価