最強のふたりの詳細情報
制作年 | 2011年 |
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上映時間 | 113分 |
監督 | エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ |
脚本 | エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ |
メインキャスト | フランソワ・クリュゼ(フィリップ)、オマール・シー(ドリス)、アンヌ・ル・ニ(イヴォンヌ)、オドレイ・フルーロ(マガリー)、クロティルド・モレ(マルセル)ほか |
制作 | ニコラ・デュバル=アダソフスキー、ヤン・ゼヌー、ローラン・ゼトゥンヌ |
音楽 | ルドヴィコ・エイナウディ |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 |
参考価格 | 930円(税込) |
感想・評価
全 17 件を表示
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こんな最期ってあり!?感動です
大富豪で要介護のフィリップと当初はやる気のない介護人ドリスの2人がコミカルにストーリーを進めつつ、最後は気持ちのよい、さわやかさすら感じる類の感動で泣けます。
ドリスのよく言えば、裏表のない余計な気遣いのなさが、同情と表面だけの優しさに飽き飽きしたフィリップには新鮮で、結果相性バッチリ最強のふたりになったのだとわかる気がします。
見終わった後の後味のよい感動は、とても気持ちがさっぱりとしてよいものです。泣きたいけど暗いのはイヤ!というときには、ピッタリの映画です。
そして実話に基づいた話であると知って、更に感動、こんな潔く明るく元気に最期を迎えられたら、まさに最強だよね!と思いました。
日本でのフランス映画興行収入第一位というのも頷けます。
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本当の友達とは?
映画に脳を乗っ取られた男さんの評価
二人の演技が絶妙
身体障害を持つ大富豪フェリップと貧困街に暮らす青年ドリスの友情の物語でるこの映画の素晴らしいのは、何よりも主役二人のやり取りが観ていてとても微笑ましいことです。警察とのカーチェイスシーン、フィリップの誕生日シーン、夜の街を散歩するシーン……二人きりのシーンが様々なバリエーションで展開され、徐々に心の距離を狭めていく彼らに私もまた惹かれました。さらに言えば、出演陣の演技が神がかるほどに自然で凄いと感じました。特にドリス役のオマール・シーとフィリップ役のフランソワ・クリュゼの演技は絶妙の一言に尽きます。オマール・シーは、ドリスの持つ二面性──いつもは他人を笑わせるためにユーモアのある冗談を言ったり、軽快なステップを踏んでいるけれど、自分の大切な人が悲しそうなときは一緒になって悲しむ──を上手く表現しています。フランソワ・クリュゼも身体を動かせないフィリップの感情の機微を表情と口調だけで完全に表現していました。この二人の素晴らしい演技によって、ただの「身分違いの友情」というような陳腐な主題から抜け出して、「人間と人間の交流」というかなり普遍的で哲学的な主題の映画になりました。それでも面白く、何度も見返せるのは、洗練された演出と映像によるものでしょうか。
shutoさん(男性・30代)
1位(100点)の評価