レオン(1994年)の詳細情報
制作年 | 1994年 |
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上映時間 | 110分 |
監督 | リュック・ベッソン |
脚本 | リュック・ベッソン |
メインキャスト | ジャン・レノ(レオン・モンタナ)、ナタリー・ポートマン(マチルダ・ランドー)、ゲイリー・オールドマン(ノーマン・スタンスフィールド)、ダニー・アイエロ(トニー)ほか |
制作 | パトリス・ルドゥー |
音楽 | エリック・セラ |
主題歌・挿入歌 | Shape of My Heart / スティング |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 |
参考価格 | 2,098円(税込) |
『レオン』(仏題:Léon、米題:The Professional)は、1994年製作のフランス・アメリカ合作映画。リュック・ベッソン監督によるアクション映画。日本公開時のコピーは「凶暴な純愛」。(引用元: Wikipedia)
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なにがきっかけになるかわからないのが愛
殺し屋と少女の束の間の愛。
人並みの人生とは無縁の殺し屋にささやかな光を照らし、きっかけはどうあれ殺すこととは正反対の感情を植え付けた少女。
それぞれがそれまで背負っていたものを変えたことによって、見てきた世界がより鮮やかで選択肢のあるものへと変わった。
殺し屋はただ殺すのではなく、守るために殺す。意味のある殺人。
愛ってものがどんなもので、どう捉えるかすらわからなかった2人が、きっとこれが愛なんだと感じられた数日間。
愛を描くのにこんなにも叩きつけてくるものがあるだろうか。
静と動の愛。
何度見ても二人が愛おしく感じる映画です。
最高の年の差恋愛映画
私の好みど真ん中の「どの部分を切り取っても絵になる映画」です。正直恋愛恋愛していない映画ではあります。
ですが、レオンほど見ていて終始絵面に見蕩れてしまう作品はありませんし、この監督の作品のメインキャラのカップリングはいつも最高です。
ニキータしかりルーシーしかり。
マチルダは世代を超えてファッションを真似する女子が多いですし、バイブル的映画になる要素のある作品だと思います。そしておしゃれなだけかと思いきやそんなことは無く最後はいつも泣いてしまいます。
不器用なレオンに感情移入してしまいます(そっちにか)。
切なくて不器用で心がぎゅっとなる立派な恋愛映画のひとつだと私は認識しています。また観たくなってきた……。
後世に残したい名作
ストーリー、演技、テンポ、音楽などいろいろなものが芸術の域に達し飽きさせない。私としては皆が求めがちな「レオン完全版」よりカットされて時間の短い一般的なレオンのほうが良かったと思います。「完全版」は無駄なシーン(しかもグロもあった様な)が多く、長ったらしいだけで飽きてしまいます。せっかくテンポ良く進んでいたのに超名作が勿体ないなぁと思っていました^^
映画に出てくるそれぞれのキャラも立っていておもしろかったです。20回は観たと思います。これは100点満点です❗️❗️
💯💯💯💯
マリモさんの評価
デビューから名女優だった
殺し屋と少女の物語。そして、ナタリー・ポートマンの運命が変わってしまった一作。この作品との出会いはおそらく彼女自身に良い影響も悪い影響も与えて、言葉にできない翻弄を受けたのでしょうが、それでも堕ちることなくキャリアを伸ばした彼女は本物でした。
映画ブログ『シネマンドレイク』管理人
シネマンドレイクさん
3位(90点)の評価