パンプキン・シザーズの詳細情報
話数 | 全24話 |
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制作会社 | GONZO、AIC |
監督 | 秋山勝仁 |
メインキャスト | 伊藤静(アリス少尉)、三宅健太(オーランド伍長)、鳥海浩輔(オレルド准尉)、鈴木千尋(マーチス准尉)、チョー(ハンクス大尉)、植田佳奈(ステッキン曹長)、小川一樹(マーキュリー号)ほか |
公式サイト | http://www.gonzo.co.jp/archives/pumpkin-scissors/ |
放送時期 | 2006年 |
参考価格 | 610円(税込) |
『パンプキン・シザーズ』 (Pumpkin Scissors) は、岩永亮太郎の日本の漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。停戦から3年が経ち、なおも戦争の爪あとが深く残る帝国を舞台に戦災復興部隊の活躍を描く作品。 UHFアニメとして、2006年10月より放送された。全24話。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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GONZO制作アニメランキングでの感想・評価
戦後復興をテーマにした重厚ドラマ!
当作品は「戦後復興」をテーマに掲げた、軍事アクション作です。舞台は第一次世界大戦前後の20世紀初頭。架空の帝国の特殊機関「パンプキン・シザーズ」の活躍を通じて、「戦災」という重いテーマに焦点を当てています。
戦時中の作品は数多ありますが、戦後復興を詳細に描く作品はあまり見られません。それだけに戦争が残した爪痕が生々しく描かれており、戦争には勝者も敗者もなく、ただ市民が犠牲になるという残酷な現実が浮かび上がります。ストーリーはシリアス路線ですが、アクションはさすがGONZO制作なだけあって節目節目でレベルの高さを感じさせてくれます。
残念なのはアニメ自体が原作の半分くらいで終了してしまったことです。原作そのものが2022年時点でも完結していないので無理はありませんが、続編が制作されるのであれば是非視聴してみたいです。高橋洋子さんの主題歌もすごく印象的でかっこよかったです。
不眠のめみさんの評価