進撃の巨人(アニメ)のSNS情報
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進撃の巨人(アニメ)の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 四方を50mを超える壁に囲まれた街・シガンシナ地区。人々は壁の外の巨人から自分たちを守るため、この巨大な壁を作りあげたのだった。外の世界に憧れる 少年・エレンと、彼のよき相談相手であるミカサは、壁の中で平和な時を過ごしていた。そんなある日、壁の外を探索に行った調査兵団が、この町に帰還するの を知る。調査兵団を“英雄”と呼ぶエレンが見たのは……。(公式サイトより引用) |
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話数 | 全25話 |
制作会社 | WIT STUDIO |
監督 | 荒木哲郎 |
メインキャスト | 梶裕貴(エレン・イェーガー)、 石川由依(ミカサ・アッカーマン)、 井上麻里奈(アルミン・アルレルト)、 谷山紀章(ジャン・キルシュタイン)、 嶋村侑(アニ・レオンハート)ほか |
公式サイト | https://shingeki.tv/season1/ |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 dアニメ:配信中 |
放送時期 | 2013年春 |
参考価格 | 1,509円(税込) |
『進撃の巨人』(しんげきのきょじん、Attack on Titan)は、WIT STUDIO制作による日本のアニメ作品。諫山創による同名の漫画を原作としている。2013年4月から9月まで第1期が放送された。(引用元: Wikipedia)
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エレンの葛藤
物語当初はエレンが巨人を駆逐するという強い意志の元調査兵団に入り巨人と戦っていくが物語が進むにつれ巨人の正体やなぜ壁が築かれたのか壁の向こうには何があるのかがわかりエレンの心情が変化していくところが面白い。また一緒に家に住んでいたミカサや幼馴染のアルミンとの絆も見逃すわけにいかない所だと思う。
beni1beniyaさん(男性・40代)
1位(100点)の評価
現代史に残る最高傑作
引き込まれるような世界観、尋常じゃない量の伏線が散りばめられたストーリー、計算し尽くされた登場人物達の会話とそれらの対比、全てが完璧な神作品です。
メッセージ性も非常に強く、全シーズンが見終わる頃には多角的な視点や歴史に対する興味、世界の在り方についての見解などが得られます。
海外の評価がこの作品の素晴らしさを物語っていると思います。
一時期流行った影響からただの戦闘グロアニメだと思っている方が多いと思いますが、ぐっと堪えて見てみて下さい。50話が終わる頃にはきっと何が評価されているのかを理解し、食い入るようにファイナルシーズンを見てしまうと思います。ちなみに、この作品の面白さはファイナルシーズンに凝縮されています。シーズン3までがプロローグ、ファイナルシーズンからが始まり、とも言えるレベルで凝縮されています。
ストーリーが分からなくなってしまった場合は1度立ち止まり、きちんと整理してから再開することをオススメします。訳が分からないまま視聴してしまうと鳥肌シーンを初見で味わう事が出来ず、貴重な機会を逃してしまうことになります。
数多くの作品を見てきましたが、ここまで素晴らしく、胸を張って大衆にオススメすることの出来る作品は初めて出会いました。
時間があるならば真っ先に見て下さい。充実した時間が得られることをお約束いたします。
巨匠さんの評価
圧倒的伏線回収力と制作スタッフの気迫
現実味溢れる作品。仲間は死ぬ時は死に、他のアニメのように生き返ることは決してない。争いの世界観がもっともよく表れている作品だと思う。こんな作品はここ数十年間をみても類稀なものだと思われる。また、この作品のコアである、前から見た進撃の巨人と横から見た進撃の巨人がきちんと存在していてこれが進撃の巨人という作品が恐ろしいとされる所以である伏線力となっているが、これはまた進撃の巨人を現実たらしめる所以にもなっている。視点を変えた景色をあらかじめ作っていた、そんなのは神の所業である。これが物語などとても思えない。何千年前に実際にあった話ではないか、読者を幻想の船に乗せ酔い狂わせる。それが、進撃の巨人を何周も読めば読むほど進撃の世界観が深まる理由であると考えられる。そして何より、10年にわたる制作スタッフ一同の、その伏線力に遅れを取らないばかりかリードしてさえいる神画力....
進撃の巨人はまさに世紀を代表する神アニメである。諫早創さん、制作担当スタッフにありったけの感謝を!!!!!!!!!!!!!!!!!!
グロが苦手な人でも大体いける!
シーズン1はちょいグロです。巨人との戦いで少しグロシーンが流れますが、ここで慣れておきましょう。慣れた先に見えるものがきっとあります!!
シーズン2でも巨人との戦いでグロシーンが流れますが、シーズン2より巨人が面白いのでいけると思いますw
シーズン3では内地での人間との戦いシーンがあるので、人による人に対しての暴力が苦手な人はきついです。(最悪シーズン3の11話まで飛ばしてもいいと思いますが、その代わりリヴァイのカッコいいシーンは見れません)
後半からはほとんどグロ無しです。
シーズン4からはあまり目新しいグロ要素もなく、それよりもストーリーに没頭していくことになると思います。
総括して、進撃の巨人はグロをメインにしてるというより、悲惨さをグロで表してるだけで、食われる時などはさすがにカメラは切り替わるので大丈夫です。鬼滅やヤンキーアニメも無理!!と言う人にはおすすめできません。
道徳の教科書に必要な作品
ここまで作り込まれたストーリー、作画、声優達の気迫、全てが他のアニメに比べてレベルが違うなと感じた。誰もが超大型巨人を倒せば終わりだと思っていた。しかし物語が進むにつれ政治、戦争、神話へと話が展開され本当の自由とは何なのか。本当にこの世界は残酷でありとても美しいということを実感できる。そして何より「進撃の巨人」このタイトルの真の事実を知った時は度肝を抜かれた。諫山先生ありがとう。そしてヒストリア、結婚したい...。
人さんの評価
天才
数多くの伏線の張り方や謎の多さ、そして絶望感はアニメの域を超えていると言っても過言ではない。
巨人の正体、そして外の世界の真相などが明かされた時の驚きは忘れられない。進撃の巨人を見てから、重厚なアニメが好きになり、普通のアニメでは満足できなくなってしまった。それほど衝撃的で素晴らしい作品。
美子さんの評価
神
とても面白い作品です!最初は少し、グロめでインパクトはありましたが、みて行くうちにどんどん面白くなっていき、絶対に最後までみたくなります!たくさん代線が出て、回収されていき、2周目は理解力が深まります!「だからこういうことをしていたのか!」というようになって、どんどん好きになります!私は進撃の巨人しか勝たん人間です。ほんとに見てほしいです。エレン(主人公)の心の中の真実などが明らかになったときは、涙が止まらないと思います!また、サブキャラの行動や性格もぐっとくる感じで1度目見たらテレビから離れられないアニメです。覚悟してください。まあ、控えめに言って、神アニメ、漫画です。もう神です。出会えなかったら私は多分死にます。そのくらい大好きで面白く、ぐっときます!ほんとに見て欲しいです!!!
進撃の巨人しか勝たんさんの評価
人間と世界の残酷さとエンタメが両立している
ただ巨人と人間が闘うアニメだと思ったら大間違い。張り巡らされた伏線、緩急のついた展開、そしてこの人間社会の残酷さを徹底的に突きつけてきます。
何よりすごいのは、社会制度やキャラクターが徹底的に現実的なところ、エレンは正義の味方ではないし、調査兵団も進撃の世界の中では歓迎されてる訳でもない。権力者の腐敗、愚かな民主、そんな腐りきった世界の中でも家族や仲間がいるから生きていられる。その辺りのリアルさが他の作品とは一線を画してると思います。
ストーリーは圧倒的に面白いものの、絵に癖がある本作ですが、アニメではその欠点をカバーし、迫力ある作画と音楽で更に神作へと高めています。大人の事情で一部のクールが急いで製作した感のある出来になってしまっているのが残念です。
圧倒的「1番」だと言える作品
リヴァイ、エレン、ミカサ、ライナーといった絶対的「主要人物」。アルミン、エルヴィン、ハンジといった唯一無二の存在。アニ、ヒストリア、ジャンなど、この物語に無くてはならない104期生。フロック、ケニー、ユミル、ハンネス、リヴァイ班、ミケといった印象的な「サブキャラ」。この物語の世界観をさらに広げるマーレの人々。とにかく圧倒的なアニメーションと音楽に加えて、ベストセラー小説級の奥深く感慨深くとにかく「エピック」な物語、そして完成度が高すぎる登場人物。全てのエピソードが5分に感じてしまう。それだけの迫力。そこに詰め込まれた内容の濃さと深さは他のものを寄せ付けない。「進撃の世界」に連れ込まれた読者視聴者が目の当たりにするのは世の中の残酷さ。命の尊さと美しさ。強大な、見えない敵に苦しみながら、過去を後悔しながら、罪を背負いながら、今をもがきながら、それでもそれぞれが最期まで自分を貫く生き様。何が真実で、何が正解なのかわからない。結局誰かが「勝つ」なんてことはなく、生きている者はひたすら前を向いて進むだけ。誰だろうが命の重さは同じで、主人公だから、主要人物だから「大事にされる」「超強い・弱い」「死ねない」などの綺麗事は一切ない。突きつけられるのは容赦ない現実。浴びせられるのは希望を断ち切られた喪失感。そして、その中で人間の「強さ」が光る。命は素晴らしく、世界は美しい。フィクションの世界なのにすごくリアル。一人一人の働きが大きな歯車を動かす一部となり、こうやって歴史や世界は少しずつ変わっていくんだと思わせる。一人一人の登場人物のストーリーや成長していく姿に加え、一人の人物を超えた「自由とは」や「何が正しいのか」といった規模の問いかけもしてくる。一人の犠牲が大勢のためになったり、一人の子供を救うきっかけとなったり、最善の選択であったり、自分のための選択であったり、人類の未来に繋がったり、フィクションなのに本当に全てが痛いほどリアルで「世の中の理」って感じ。登場人物は作られたキャラクターより実在する人間に近い、と感じるほど性格、感情、変化の描き方が上手い。ポピュラーアニメの常識を根底からひっくり返す作品。内容が奥深く、展開がものすごく早く、登場人物をここまでクローズアップに集中的に描いているのに、どこかこの物語は大きな世の中と長い人間の歴史のたった一部で、循環する生命サイクルのほんの一部に過ぎない、と感じさせる壮大な世界観。新しい世界を見ようと羽ばたく人。今の社会や組織の中で変化を起こそうと挑戦する人。未来を見据えて考えている人。自分に自信が無くて苦しんでる人。自分を貫こうと頑張っている人。そして、人々の争い、人類の歴史、人間の本質などなど様々なテーマに興味がある人。進撃の巨人は観る人全てに何らかの意味を与え、何らかの方法で響くはず。奮い立ったり、絶望したり、なんとも言えないもやもやや「次のエピソード」を押さずにはいられないサスペンスや期待感だったり、様々な感情を毎回。毎回。味あわせてくれる。アニメと漫画の枠を遙かに超えた傑作。全ての側面において「ここまでの」完成度の高さを叩き出せるものを未だに知らない。諫山さんジーニアス。
ハローワールドさん
1位(100点)の評価