進撃の巨人(アニメ)の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 四方を50mを超える壁に囲まれた街・シガンシナ地区。人々は壁の外の巨人から自分たちを守るため、この巨大な壁を作りあげたのだった。外の世界に憧れる 少年・エレンと、彼のよき相談相手であるミカサは、壁の中で平和な時を過ごしていた。そんなある日、壁の外を探索に行った調査兵団が、この町に帰還するの を知る。調査兵団を“英雄”と呼ぶエレンが見たのは……。(公式サイトより引用) |
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放送期間 | 2013年4月~ |
話数 | 全25話 |
制作会社 | WIT STUDIO |
監督 | 荒木哲郎 |
メインキャスト | 梶裕貴(エレン・イェーガー)、 石川由依(ミカサ・アッカーマン)、 井上麻里奈(アルミン・アルレルト)、 谷山紀章(ジャン・キルシュタイン)、 嶋村侑(アニ・レオンハート)ほか |
公式サイト | https://shingeki.tv/season1/ |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 dアニメ:配信中 |
参考価格 | 3,090円(税込) |
『進撃の巨人』(しんげきのきょじん、Attack on Titan)は、WIT STUDIO制作による日本のアニメ作品。諫山創による同名の漫画を原作としている。2013年4月から9月まで第1期が放送された。(引用元: Wikipedia)
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圧倒的「1番」だと言える作品
リヴァイ、エレン、ミカサ、ライナーといった絶対的「主要人物」。アルミン、エルヴィン、ハンジといった唯一無二の存在。アニ、ヒストリア、ジャンなど、この物語に無くてはならない104期生。フロック、ケニー、ユミル、ハンネス、リヴァイ班、ミケといった印象的な「サブキャラ」。この物語の世界観をさらに広げるマーレの人々。とにかく圧倒的なアニメーションと音楽に加えて、ベストセラー小説級の奥深く感慨深くとにかく「エピック」な物語、そして完成度が高すぎる登場人物。全てのエピソードが5分に感じてしまう。それだけの迫力。そこに詰め込まれた内容の濃さと深さは他のものを寄せ付けない。「進撃の世界」に連れ込まれた読者視聴者が目の当たりにするのは世の中の残酷さ。命の尊さと美しさ。強大な、見えない敵に苦しみながら、過去を後悔しながら、罪を背負いながら、今をもがきながら、それでもそれぞれが最期まで自分を貫く生き様。何が真実で、何が正解なのかわからない。結局誰かが「勝つ」なんてことはなく、生きている者はひたすら前を向いて進むだけ。誰だろうが命の重さは同じで、主人公だから、主要人物だから「大事にされる」「超強い・弱い」「死ねない」などの綺麗事は一切ない。突きつけられるのは容赦ない現実。浴びせられるのは希望を断ち切られた喪失感。そして、その中で人間の「強さ」が光る。命は素晴らしく、世界は美しい。フィクションの世界なのにすごくリアル。一人一人の働きが大きな歯車を動かす一部となり、こうやって歴史や世界は少しずつ変わっていくんだと思わせる。一人一人の登場人物のストーリーや成長していく姿に加え、一人の人物を超えた「自由とは」や「何が正しいのか」といった規模の問いかけもしてくる。一人の犠牲が大勢のためになったり、一人の子供を救うきっかけとなったり、最善の選択であったり、自分のための選択であったり、人類の未来に繋がったり、フィクションなのに本当に全てが痛いほどリアルで「世の中の理」って感じ。登場人物は作られたキャラクターより実在する人間に近い、と感じるほど性格、感情、変化の描き方が上手い。ポピュラーアニメの常識を根底からひっくり返す作品。内容が奥深く、展開がものすごく早く、登場人物をここまでクローズアップに集中的に描いているのに、どこかこの物語は大きな世の中と長い人間の歴史のたった一部で、循環する生命サイクルのほんの一部に過ぎない、と感じさせる壮大な世界観。新しい世界を見ようと羽ばたく人。今の社会や組織の中で変化を起こそうと挑戦する人。未来を見据えて考えている人。自分に自信が無くて苦しんでる人。自分を貫こうと頑張っている人。そして、人々の争い、人類の歴史、人間の本質などなど様々なテーマに興味がある人。進撃の巨人は観る人全てに何らかの意味を与え、何らかの方法で響くはず。奮い立ったり、絶望したり、なんとも言えないもやもやや「次のエピソード」を押さずにはいられないサスペンスや期待感だったり、様々な感情を毎回。毎回。味あわせてくれる。アニメと漫画の枠を遙かに超えた傑作。全ての側面において「ここまでの」完成度の高さを叩き出せるものを未だに知らない。諫山さんジーニアス。
エレンの葛藤
物語当初はエレンが巨人を駆逐するという強い意志の元調査兵団に入り巨人と戦っていくが物語が進むにつれ巨人の正体やなぜ壁が築かれたのか壁の向こうには何があるのかがわかりエレンの心情が変化していくところが面白い。また一緒に家に住んでいたミカサや幼馴染のアルミンとの絆も見逃すわけにいかない所だと思う。
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戦闘シーンがかっこよすぎる
今や誰もが知る進撃の巨人。原作の作画レベルが低いという唯一の欠点がアニメ版だと長所になっています。リヴァイ兵長が立体機動装置で戦うシーンはまじで圧巻です。
ストーリーや世界観の面白さ、完成度は誰もが認めるところかと思います。
ゴリ男さん(男性・30代)
7位(75点)の評価
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