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PSYCHO-PASS サイコパスに関するランキングと感想・評価

PSYCHO-PASS サイコパス

引用元: Amazon

最高評価

85.0

(150人の評価)

ノイタミナアニメランキング」で最も高い評価を得ています。

PSYCHO-PASS サイコパスの詳細情報

あらすじ・スト-リー巨大監視ネットワーク「シビュラシステム」によって、人々の安全と治安を維持している世界。その監視世界で、刑事課一係に配属された新米監視官・常守朱は、とある銃を手渡された。それは平和を脅かす存在への予防線として、人の犯罪に関する数値を測定できる「ドミネーター」。これを使い、犯罪を犯す可能性のある「潜在犯」を見つけて追い詰めることが、彼女たち監視官の役目。戸惑いながらも現場へと向かった朱が、そこで目にしたものとは……。
放送期間2012年10月11日~
話数全22話
制作会社Production I.G
監督塩谷直義
メインキャスト野島健児宜野座伸元)、 佐倉綾音(霜月美佳)、 弓場沙織(夜坂泉)、 平井祥恵(久々利武弥)、 岡寛恵(辻飼羌香)ほか
公式サイトhttp://psycho-pass.com/
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:配信中
Hulu:なし
dアニメ:配信中
参考価格2,240円(税込)

全 61 件中 1 〜 20 件を表示

「本当の正義とはなにか」を問いかけてくる

『PSYCHO-PASS(サイコパス)』は、近未来を舞台にしたSFアニメです。

サイコパスの世界では、特殊な銃「ドミネーター」を通して「犯罪係数(犯罪をする可能性を表した数値)」を測り基準の数値を超えた人に対しては、公安警察の手によって殺したり逮捕したりしても許されるというルールがあります。

その一方で、犯罪を犯したことのない人でも犯罪係数の数値が高ければ殺しても許される「シビュラシステム」という制度に対し「本当に正しいのか?」って疑問を持ち始める人が出てくるんです。

サイコパスでは「本当の正義とは何か?何を持って正しいと言えるのか?」を、劇中のキャラクターだけでなく、ぼくたち視聴者にも問いかけます。ストーリーが少し難解なので混乱する可能性はありますし、グロテスクな描写もあり気軽におすすめできる部分は少ないかもしれません。

だけどぼくはすっかりハマってしまって、テレビアニメシリーズも劇場版も全部視聴しました!

最上もが

女優・モデル

最上もがさん (女性)

3位(75点)の評価

常守朱はよ

3期映画まで見ましたが、1期より路線が大分ずれてきたかなという印象。
ダーク感がとても薄くなったし、槙島のインパクトが強すぎて2期、3期の敵の小物感が…
また3期主人公2人のキャラも弱い。
主力キャラを意識的に入れ替えてるのだろうが入れ替わるたびに魅力が薄れてきている。
1期だけは神作だったが2期以降(特に3期)に魅力を感じられないかな。
ちなみに槙島聖護と雛川翔の声優が同一人物っていうのには驚いた。
さすが櫻井孝宏。

るぴ

るぴさん(男性)

31位(63点)の評価

オススメはやっぱり1期

最近3部作の映画やアニメ3期、その後の映画など放送していたので知っている人は多いと思いますが、個人的にはアニメ1期と1作目の映画が好きです。
1期は、アニメ3期で囚人として少し登場する常守朱と、3部作の3作目(主人公)と3期で特別捜査官として登場する狡噛慎也が主人公。また映画3部作、3期に同じく特別捜査官として出ていた宜野座が朱と共に監視官として登場します。また、彼ら以外は執行官として上記の狡噛、征陸、縢、六合塚、唐之杜が登場。全員キャラ被りがないのが大きな特徴だと思います。個人的に3期の廿六木と1期の征陸は年齢が近いと思うんですが、廿六木の方が格好よく描かれていたり(征陸は年相応のおじさんという感じ)、他にもキャラ被りがあるように感じてしまいました。顔も似たキャラが多いような…。
1期は普通に捜査をしており、ラスボスである槙島聖護がほとんどの事件に関わっています。槙島もカリスマ的なキャラとして描かれ、正直歴代作品の中で一番強いかなと。映画1作目も朱と狡噛がメインです。
2期は3期にも登場する霜月が朱に突っかかったり、頭がいい故に知ってはならない情報を知ってしまい、殺人幇助のような行動を取ってしまっていたことが痛手でした。他にもキャラが薄味になってしまったような気がします。
個人的にこうした感想のため、私としては3部作の映画やアニメ3期だけでなく、最初から見てほしいです(1期は8年前と結構前ですが)。3期を見れたなら1期も2期もお話はあまり難しくないので大丈夫だと思います。

すま

すまさん(女性)

3位(89点)の評価

民衆の敵か味方か。法と国家はいつも表裏一体

西暦2112年の日本が舞台となっていて、これは奇しくもドラえもんの誕生年と同じ。

ちなみに、このアニメを見たときに「あいつは犯罪係数を超えてるだろうな」と思った知人がいたが、そいつは現実世界で普通に捕まった。

goh

gohさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

鬱アニメランキングでの感想・評価

声優が豪華です

人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つシビュラシステムが導入された西暦2112年の日本が舞台です。
犯罪係数が一定値を超えると潜在犯として扱われ、更生所に送られるのです。
世界観は将来そうなるのではないかという期待感と不安感があります。
犯罪で起きた殺人は酷いものばかり。
人体でアートをつくられたシーンは不気味な美しさがあります。

さこたそ

さこたそさん(女性・30代)

2位(95点)の評価

グロアニメランキングでの感想・評価

公安局すごい

PSYCHO-PASSは、シュビラシステムという機械で犯罪者や予備軍を取り締まる世界の話です。公安局はドミネーターという犯罪者にのみ使える銃を持っていて、凶悪な犯罪者は一発で体が爆発するのでかっこいいです。

海賊と呼ばれた男

海賊と呼ばれた男さん(男性・20代)

2位(85点)の評価

グロアニメランキングでの感想・評価

殺され方がグロすぎる

猟奇殺人者のことをサイコパスって呼んだりします。普通の人とは違う考え方を持ち、だからか残忍な行為でも平気でできてしまうのです。
この作品のターゲットとなるのは、そんな相手ばかりなので、被害者の遺体は相当グロいですね。後半は謎解き要素が増えてきてグロさは減るものの、序盤のグロさはヤバ過ぎます。

こーじー

こーじーさん(男性・40代)

3位(75点)の評価

SFの世界観ながら本格派の刑事物語

SF刑事ものの名作といえば『攻殻機動隊』が浮かぶと思いますが、近未来ものならではの迫力と王道の刑事物語が見事にマッチしていて、とても見応えがあるからです。続編が今も作られ続けられるのも、この最高の一作目があるからだと思います。魅力的なキャラクターと、虚淵玄による哲学的ながらも洗練された脚本が素晴らしく、悪のカリスマの描き方も逸脱してると思います。シリーズ全作見ていますが、どれも一作目には敵いません。

じゅんよし

じゅんよしさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

先が読めないスリルとグロ

人の死に方が衝撃的!ドミネーターの執行だけでなく、犯人のえげつない殺し方はグロかったと思う。初めて常守の前に槙島が現れた会は、今でもトラウマになっている。さすが虚淵玄だ。あと、次の展開が分からない面白さがある。SFアニメだと最も面白いと思う。

ザック

ザックさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

ハードなSFサスペンス

『踊る大捜査線』の本広克行監督が初めて挑んだアニメ作品です。
人間の精神状態、正確などを数値化する「シビュラシステム」に支配された近未来。人々は「犯罪係数」を超えると犯罪者として裁かれ、また収容されていました。
主人公の常守朱は公安の監視官として配属され、元監視官で犯罪係数を超えてしまった執行官・狡噛慎也を部下として犯罪捜査にあたります。
その中で暴かれていくシビュラシステムの真相。
高いストーリー性とアクションが魅力で、ノイタミナアニメの中でも随一といえるのではないかと思います。

KuRo

KuRoさん(男性・50代)

1位(100点)の評価

いつかこんな時代が来るかも

全てにの生活を支配し監視し、そして守るシビラシステム。人間の感情や表情、状態から心に負荷されるストレスから予測される「犯罪係数」を推測し、犯罪する可能性がある人間を潜在犯として裁く世界。
その中で、どんなストレスでも色相が濁らない特殊な人間が存在し、主人公の常守朱もその一人です。優秀な彼女は、学校を卒業した後、執行官潜在犯でありながら警察の監視下で犯罪者への執行を行う人間)とともに行動をする監視官になります。
1期は新人の彼女が、ともに行動する執行官の狡嚙慎也の監視官として、成長していく姿を描きます。朱の周りには、先輩監視官の宜野座、狡嚙以外の執行官の3人の執行官。彼らに世間知らずと思われたり、甘ちゃんと思われながらも、徐々に一人前の監視官になっていきます。
1期では朱と狡嚙、宜野座と実父で執行官の征陸と、シビュラシステムの色相チェックにかからない、免罪体質の槙島聖護との闘いが描かれていきます。友人が槙島の手に捕らえられてしまっう朱。槙島の手にかかり目の前で父征陸の最期を迎えてしまう宜野座。
そして狡嚙は朱の静止を振り切って、槙島と最期の結着をつけるために、彼女の前から姿を消します。

こなみん

こなみんさん(女性・60代以上)

1位(100点)の評価

Psycho clear!

Psycho pass tells us the "what if we live in a world where we must find ourselves to be pure, and orderly?". Though it may sounds perfect, but as a human, we're still find it odd and imperfect. I wonder if we can cope up with this kind of society. In this anime, you need to dig deeper want went wrong to the perfect system we've created, with the collection and decision of intellectual minds, I don't think I can live to this world. I diagnosed myself as hazy and cloudy person.

Kim Bartolay

Kim Bartolayさん

4位(99点)の評価

終始ドキドキハラハラ

近未来SFものが好きなら抑えといて間違いない。ドミネーターという銃がかっこいいです変形します捕まえる銃から殺す銃に。見どころは主人公の常守朱の成長具合が半端ない!各キャラクターの個性があってドラマがある!なにより次から次へと展開されるスピードが息が付く間もないって感じです。あってるかどうかわかりませんが自分のサイコパスは300オーバーです!!

かみゅ

かみゅさん(男性)

15位(84点)の評価

哲学するアニメ

攻殻機動隊などと同じで哲学するアニメ。
善悪の基準が曖昧になった世界で正義と信念を持つ主人公達が悩み、奮闘する姿がとても魅力的です。
3期までありますが特に1期は神と言えます。圧倒的なカリスマ性を持つ悪役、全シリーズ通して彼の魅力に敵う犯罪者はいません。

もーり

古のオタク

もーりさん(女性・30代)

4位(85点)の評価

こんな未来いつか来るっしょ!と確信できるリアリティ。

人々の精神が数値化され管理される世界で活躍する捜査官を描いた、近未来SF警察モノ。作中に登場する近未来的なガジェットやシステムがかっこいいし、まじでこんな未来くるんじゃないかと錯覚してしまうリアリティがあります。最終話まで中だるみすることなくいい感じの緊張感を保ちつつ、最終話に差し掛かると衝撃の事実が明らかになります。

TARS

TARSさん(男性・20代)

2位(94点)の評価

大人アニメランキングでの感想・評価

硬派なSFアクションアニメ

登場人物も皆魅力的で、彼らの思惑や行動が交錯し物語が形を変えながらながら進んでいく。
描かれている世界観もSFながらどこか現実味を帯びていて、AIの判断に任せるようになってきている今の世界が行き着く先を彷彿させます。がっつり入り込みたい人におすすめです。

haikin

haikinさん(女性・30代)

2位(95点)の評価

硬派なSFアクション

コンピューターで人間を管理するようになった近未来のSFアニメですが、現実味を帯びている一面もあり、「正しいって何?」「善悪って?」「人間性は必要?」といった哲学的な問いかけも含まれていて、社会風刺的な側面もあります。
常にスリル満点なストーリー展開で、至る所に伏線が散りばめられていて全く飽きません。がっつりのめり込みたい人におすすめの大人アニメです!

haikin

haikinさん(女性・30代)

2位(94点)の評価

世界観

「PSYCHO-PASS」シリーズは近未来的フィクションで、監視システムが社会の治安を維持している世界の物語です。登場人物それぞれに、アニメではなかなか見られない現実的なリアリティがあり、とても魅力的な世界観の中で綴られるストーリーです。見ていると、まるで超名作の英米文学作品を読んでいるような気分になります。

ケイ

ケイさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

近未来を描きつつ犯罪係数という数字に縛られた世界観

警察の警備ドローンなど近未来を想像させるドローンが描かれる中、犯罪係数を求めるなど社会を支配するシビュラシステムとシビュラシステムに直結するドミネーターを操る捜査官たちの人間的要素も多く入っており、本広克行総監督の特性が大いに入った新たなProduction IGの作品として、とても興味深かった作品です。

Nワールド

Nワールドさん(男性)

3位(90点)の評価

残酷なまでの「正義」に息をのんでしまいます

人間が誰しも抱える黒い感情を少しでも排除し世界から犯罪を無くす、という徹底的で冷徹な粛清の描写が現実のように感じられる作品でした。深層心理が一定の数値を超えてしまえば犯罪者としての扱いが変わらないという残酷な設定から「自分ももしかしたら…」という考えになってしまう不安をいい意味で与えてくれます。作品の内容が少しくらいですが登場するキャラクターの些細なやりとりや監視される世界でありながらも近未来的な世界背景が物語の暗さを中和してくれている部分があります。

じゃっこふろすと

じゃっこふろすとさん(女性)

3位(75点)の評価

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