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2位めまい(1958年)
引用元: Amazon
制作年 | 1958年 |
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上映時間 | 128分 |
監督 | アルフレッド・ヒッチコック |
メインキャスト | ジェームズ・ステュアート(ジョン・"スコティ"・ファーガソン)、キム・ノヴァク(マデリン・エルスター/ジュディ・バートン)、 バーバラ・ベル・ゲデス (ミッジ)、トム・ヘルモア (エルスター)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
めまいがするヒッチコックの才能
ジェームズ・ステュアート、キム・ノヴァク出演。主人公の刑事は、犯人を追う途中に同僚を死なせてしまったショックで高所恐怖症によるめまいに襲われるようになり、健康不安定を理由に警察を辞めてしまうが…。まさにヒッチコック流のサスペンス&ミステリアスな演出で観客の方がめまいを起こしそうになる。女優が毎回酷い目に遭うのは可哀想だけど…。
3位サイコ(1960年)
引用元: Amazon
制作年 | 1960年 |
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上映時間 | 109分 |
監督 | アルフレッド・ヒッチコック |
メインキャスト | アンソニー・バーキンス(ノーマン・ベイツ)、ジャネット・リー(マリオン・クレイン)、ジョン・ギャヴィン(サム・ルーミス)、ヴェラ・マイルズ(ライラ・クレイン)マーティン・バルサム(ミルトン・アーボカスト)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
シャワーを怖いものに変えた
アンソニー・パーキンス、ジャネット・リー出演。シャワー中に刃物で襲われるシーンはおそらく当時は相当に怖かったと思われますが、今でもすっかり恐怖のイメージの象徴になっているくらい、この映画のインパクトは大きかったです。最終的なオチは言えませんが、そこを含めての映画全体の持続的なスリルがとても洗練されており、今でも納得のスリラーのお手本です。
4位裏窓(1954年)
引用元: Amazon
制作年 | 1954年 |
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上映時間 | 112分 |
監督 | アルフレッド・ヒッチコック |
メインキャスト | ジェームズ・スチュアート(L・B・ジェフリーズ)、グレース・ケリー(リザ・フレモント)、レイモンド・バー(ラーズ・ソーワルド)、セルマ・リッター(ステラ)、ウェンデル・コーリイ(トーマス・J・ドイル刑事)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
他人を覗きたいという欲求
ジェームズ・ステュアート、グレース・ケリー出演。ニューヨークのとあるアパートを舞台にしたサスペンスでかなり設定が凝っています。こういう捻った最小限のサスペンスが好みな人はドハマりします。なんとなく他人のプライベートを覗きたいという感情は今のSNS時代にも当てはまるもので、ヒッチコックはそういう普遍性を見抜いていたのかもしれません。
5位ロープ(1948年)
引用元: Amazon
制作年 | 1948年 |
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上映時間 | 80分 |
監督 | アルフレッド・ヒッチコック |
メインキャスト | ジェームズ・スチュワート(ルパート・カデル)、ジョン・ドール(ブランドン・ショー)、ファーリー・グレンジャー(フィリップ・モーガン)、ジョアン・チャンドラー(ジャネット・ウォーカー)、セドリック・ハードウィック(ヘンリー・ウィルソン)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
ただのロープ、されどロープ
ジェームズ・スチュワート、ジョン・ドール、ファーリー・グレンジャー出演。摩天楼を見渡せるアパートの一室で行われる人間模様。観客だけはわかっているので、バレるのかバレないのかという恐怖だけがずっと続く。この見せ方で映画丸ごとを引っ張っていけるのは本当に凄いです。終始ハラハラするばかりで、映画鑑賞後はなんだかドッと疲れます。
あとがき
私のランキングを見ていただきありがとうございます。
好きな映画は人それぞれです。
ぜひみなさんも自分のランキングを作ってみてください。
好きな映画は人それぞれです。
ぜひみなさんも自分のランキングを作ってみてください。
動物パニック映画の元祖!
ロッド・テイラー、ジェシカ・タンディ、スザンヌ・プレシェット、ティッピ・ヘドレン出演。鳥が襲ってくるというあまりにもシンプルすぎて、普通に考えるとバカバカしすぎる設定。殺人者ならわかるのに鳥なんてどうやっても怖くならないはず。なのに不思議と不気味に思えてくるという見事なヒッチコックの手腕に脱帽。天才は鳥でもサスペンスを作れるのです。