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【人気投票 1~56位】アルフレッド・ヒッチコック監督映画ランキング!みんながおすすめする作品は?

サイコ(1960年)裏窓(1954年)めまい(1958年)鳥(1963年)知りすぎていた男北北西に進路を取れバルカン超特急(1938年)レベッカ(1940年)見知らぬ乗客海外特派員

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数56
投票参加者数169
投票数708

みんなの投票で「アルフレッド・ヒッチコック監督の映画人気ランキング」を決定!サスペンスの神様と評され、後世の名だたる映画監督たちにも、多大なる影響を与えた映画監督「アルフレッド・ヒッチコック」。列車内で孤立する男女を描いたサスペンス映画『バルカン超特急』(1938年)をはじめ、高所恐怖症の元刑事が友人の妻を尾行する『めまい』(1958年)、サスペンス映画の伝説的な作品『サイコ』(1960年)など、数多くの名作を世に送り出しました。あなたがおすすめしたい、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画作品に投票してください。

最終更新日: 2024/03/09

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シネマンドレイク

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイク

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ランキングの前に

1分でわかる「アルフレッド・ヒッチコック」

監督としてデビュー作は意外にも恋愛映画!

アルフレッド・ヒッチコック(1899~1980年)は、イギリス出身の映画監督。サスペンスの神様と呼ばれた偉大な映画監督ですが、意外にも処女作は『快楽の園』(1925年)というサスペンスとは無縁の恋愛映画でした。ちなみに彼がこの作品の監督を務めることになったのは、担当するはずだった映画監督が愛人と蒸発してしまったことがきっかけ。

アルフレッド・ヒッチコックが手掛けた名作サスペンス映画

アルフレッド・ヒッチコックが監督したサスペンス映画は、後世に影響を与えるほど名作揃い。代表作の1つ『サイコ』(1960年)は、金を持ち逃げしようとするOLが何者かに殺されて物語が進展する、サイコ・サスペンスのルーツと言われている作品です。ほかにも、列車を舞台に繰り広げられる『バルカン超特急』(1938年)や、トラウマをきっかけに高所恐怖症になった元刑事を描く『めまい』(1958年)、生物パニック『鳥』(1963年)など、高い評価を得る名作映画をいくつも手掛けました。

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このランキングの投票ルール

このランキングでは、「アルフレッド・ヒッチコックが監督として携わった全映画作品」に投票可能です。

ランキングの順位について

ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。

順位の決まり方・不正投票について

ランキング結果

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1サイコ(1960年)

89.4(76人が評価)
サイコ(1960年)

引用元: Amazon

制作年1960年
上映時間109分
監督アルフレッド・ヒッチコック
メインキャストアンソニー・バーキンス(ノーマン・ベイツ)、ジャネット・リー(マリオン・クレイン)、ジョン・ギャヴィン(サム・ルーミス)、ヴェラ・マイルズ(ライラ・クレイン)マーティン・バルサム(ミルトン・アーボカスト)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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シャワーを怖いものに変えた

アンソニー・パーキンス、ジャネット・リー出演。シャワー中に刃物で襲われるシーンはおそらく当時は相当に怖かったと思われますが、今でもすっかり恐怖のイメージの象徴になっているくらい、この映画のインパクトは大きかったです。最終的なオチは言えませんが、そこを含めての映画全体の持続的なスリルがとても洗練されており、今でも納得のスリラーのお手本です。

シネマンドレイク

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイクさん

3位(90点)の評価

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映像のみせ方が素晴らしいです

殺人シーンにおいても、めった刺しなのに、直接的な演出がないのが素晴らし。カーテンに血飛沫が飛び、表現されていたり。
ほかにも、車の運転シーンも当時の合成を駆使して流れる背景は、今では見られない演出として貴重。
時代背景に深く追求がないみせ方なので、2000年代の今見ても古臭くなく、没入感を与えてくれる。

ラビどん

ラビどんさん

1位(100点)の評価

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この映画を知らずしてサイコサスペンスは語れない

サイコパスや異常心理学なんて言葉がありますけど、それもこれもサイコと映画があったからこそですね。シャワーシーンでの襲い方とか本当に恐ろしい。見たのは私が子供の頃なので詳しい内容までは覚えていませんけど、子供心に凄く怖かったという事は覚えています。

ごっつん

ごっつんさん

1位(100点)の評価

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2裏窓(1954年)

86.1(59人が評価)
裏窓(1954年)

引用元: Amazon

制作年1954年
上映時間112分
監督アルフレッド・ヒッチコック
メインキャストジェームズ・スチュアート(L・B・ジェフリーズ)、グレース・ケリー(リザ・フレモント)、レイモンド・バー(ラーズ・ソーワルド)、セルマ・リッター(ステラ)、ウェンデル・コーリイ(トーマス・J・ドイル刑事)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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他人を覗きたいという欲求

ジェームズ・ステュアート、グレース・ケリー出演。ニューヨークのとあるアパートを舞台にしたサスペンスでかなり設定が凝っています。こういう捻った最小限のサスペンスが好みな人はドハマりします。なんとなく他人のプライベートを覗きたいという感情は今のSNS時代にも当てはまるもので、ヒッチコックはそういう普遍性を見抜いていたのかもしれません。

シネマンドレイク

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイクさん

4位(85点)の評価

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限られた視点のみで事件を解く緊迫感

物語の面白さもさることながら、カメラワークが素晴らしいです。物語は足を怪我して車いす生活をしているカメラマンが、ある日自室の裏窓から近所の情景をカメラで覗いていると、何やら事件のような出来事を目撃してしまいす。それが殺人事件だと確信したカメラマンは、自室にいながら犯人像を割り出していきます。通常映画というと、カメラを様々な場所に移動かもしくは設置して撮影しますが、この作品は物語の特徴から全編を自室で撮影しており、無駄な動きをせずに視点を絞った事で緊迫感に溢れています。観客は犯人が車いすで動けない主人公に近づいていると気が付きながらも、[続きを読む]

せいこ

せいこさん

1位(100点)の評価

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刑事ドラマでもこのネタがなんと多いことか

裏窓はものすごい影響力がありますね。ストーリーとしては窓から向かいのアポートを眺めていたら、妙な現場をみてしまいます。そこからもしかして重大事件が?と調査するんですけど、これがなかなか怖かった。そしてこのネタは今でも刑事ドラマでもよくつかわれています。面白いだけでなく影響力もすごい作品です。

ごっつん

ごっつんさん

2位(90点)の評価

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3めまい(1958年)

82.8(54人が評価)
めまい(1958年)

引用元: Amazon

制作年1958年
上映時間128分
監督アルフレッド・ヒッチコック
メインキャストジェームズ・ステュアート(ジョン・"スコティ"・ファーガソン)、キム・ノヴァク(マデリン・エルスター/ジュディ・バートン)、 バーバラ・ベル・ゲデス (ミッジ)、トム・ヘルモア (エルスター)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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めまいがするヒッチコックの才能

ジェームズ・ステュアート、キム・ノヴァク出演。主人公の刑事は、犯人を追う途中に同僚を死なせてしまったショックで高所恐怖症によるめまいに襲われるようになり、健康不安定を理由に警察を辞めてしまうが…。まさにヒッチコック流のサスペンス&ミステリアスな演出で観客の方がめまいを起こしそうになる。女優が毎回酷い目に遭うのは可哀想だけど…。

シネマンドレイク

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイクさん

2位(95点)の評価

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撮影技術と螺旋階段の使用で、人間の「肉眼」と「心の目」が引き起こす「錯覚」を表象した名作

螺旋階段は映画でもよく使われる表象の一つだと思います。人物が悩んでいたり、迷っていたり、あるいは何かを追っているけどなかなか追いつけないなどを表象する際に使用される事が多いです。『トライアル 審判』などでも見られます。ドリーズームショットという手法で撮影されたのですが、高い所に立って下を見た時の、あのくらくらした感覚を高所恐怖症の主人公と共に観客も味わうことになり、彼の不安が観客にも乗り移ったかのように不安にさせられます。また螺旋の下に広がる不気味な闇に、主人公は吸い込まれそうになりながら懸命に戦い、ヒロインは光からその闇に吸い込まれ[続きを読む]

せいこ

せいこさん

3位(70点)の評価

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世界一との評価もある作品

素晴らしい作品。
革新的な技法が満載です。色の使い方も唸らせます。
市民ケーン、ゴッドファーザー、そしてこの「めまい」がハリウッド映画のベスト3と言われています。是非ご覧下さい。

Steveさん

1位(100点)の評価

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4鳥(1963年)

81.6(54人が評価)
鳥(1963年)

引用元: Amazon

制作年1963年
上映時間119分
監督アルフレッド・ヒッチコック
メインキャストティッピ・ヘドレン(メラニー・ダニエルズ)、ロッド・テイラー(ミッチ・ブレナー)、ジェシカ・タンディ(リディア・ブレナー)、ヴェロニカ・カートライト(キャシー・ブレナー)、スザンヌ・プレシェット(アニー・ヘイワース)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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動物パニック映画の元祖!

ロッド・テイラー、ジェシカ・タンディ、スザンヌ・プレシェット、ティッピ・ヘドレン出演。鳥が襲ってくるというあまりにもシンプルすぎて、普通に考えるとバカバカしすぎる設定。殺人者ならわかるのに鳥なんてどうやっても怖くならないはず。なのに不思議と不気味に思えてくるという見事なヒッチコックの手腕に脱帽。天才は鳥でもサスペンスを作れるのです。

シネマンドレイク

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイクさん

1位(100点)の評価

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編集と音響効果の素晴らしさ

この作品での編集技術は圧巻です。ジャングルジムいるカラスがどんどん増えていくシーン、ガソリンスタンドの爆発シーンなどは、主人公の女性教師の表情との交互に映像を流す事で徐々に緊張度を増してくので、見ている観客はまるでフリーフォールに乗っているかのような「この角度で落とされるのだ、と分かっているけど勝手に登らされている感覚」になります。アナログな時代でスピード感を引き出すには時間編集の巧みさなしには語れないと思います。それと「ギュアー」というような鳥の叫び声。おそらく自然界の鳥の声以外にも別の音も重ねて出しているのであろうと思いますが、あ[続きを読む]

せいこ

せいこさん

2位(85点)の評価

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トラウマ物の映画!

こちらも後世に多大な影響をあたえた作品ですね。動物パニック系映画の元祖とでもいいましょうか。鳥一匹当たりは大したことなくとも、大量に襲ってくるとなれば恐怖でしかありません。特にカラスの大群が襲ってくるシーンはトリハダものでした。

ごっつん

ごっつんさん

3位(75点)の評価

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5知りすぎていた男

77.5(36人が評価)
知りすぎていた男

引用元: Amazon

制作年1956年
上映時間120分
監督アルフレッド・ヒッチコック
メインキャストジェームズ・ステュアート(ベン・マッケンナ)、ドリス・デイ(ジョー・マッケンナ)、クリストファー・オルセン(ハンク・マッケンナ)、バーナード・マイルズ(エドワード・ドレイトン)、ブレンダ・デ・バンジー(ルーシー・ドレイトン)ほか
主題歌・挿入歌ケ・セラ・セラ / ドリス・デイ
公式サイト-

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ケセラセラ〜

訪れた街の人混みで殺された男から託された重要機密。
そのせいで息子が誘拐され、両親は息子探しに奔走する。

途中で無駄足を踏む辺りも素人ならではなのか、全体的に緩急のある娯楽ミステリー。
ドリスデイが歌うケセラセラがこの一連の事件に決定的な繋ぎを見せると共に、これまでの緊張をほぐすかのような安らぎを与えてくれ、見終わった後はちょっと優しい気持ちになれます。

🐵モンキー🐵

映画ブロガー

🐵モンキー🐵さん

7位(67点)の評価

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ハラハラドキドキ

重要機密を聞いてしまい事件に巻き込まれて追われるという王道のサスペンス。この映画の有名シーンは、やはり劇場での首相暗殺のシーン。暗殺の合図であるオーケストラのシンバルが鳴る瞬間までの数分間は手に汗をにぎる。

icelatte

icelatteさん

1位(100点)の評価

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劇中の歌「ケセラセラセラ」とても上手く使われています。

ヒッチコックの映画では珍しくほのぼのとした家族愛が描写されていて、見終わってほのぼのとした気分になります。

きどさん

きどさんさん

3位(90点)の評価

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6北北西に進路を取れ

77.0(39人が評価)
北北西に進路を取れ

引用元: Amazon

制作年1959年
上映時間136分
監督アルフレッド・ヒッチコック
メインキャストケーリー・グラント(ロジャー・ソーンヒル)、エヴァ・マリー・セイント(イヴ・ケンドール)、ジェームズ・メイソン(フィリップ・ヴァンダム)、マーティン・ランドー(レナード)、レオ・G・キャロル(教授)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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ヒッチコック入門編。

謎の人物に間違えられた男が、謎の組織に追われ、殺人容疑をかけられてしまう男が奮闘する一大アクションエンタテインメント!

すんなり入ってくる設定から畳みかけるようにストーリーが進み、グイグイ引き込まれていく。
アクションもユーモアも織り交ぜた一級品のエンタメ映画です。

見所は飛行機に追われるシーン。
無音なのに編集と効果音だけでここまでヒヤヒヤさせられるとは!

🐵モンキー🐵

映画ブロガー

🐵モンキー🐵さん

3位(89点)の評価

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米大陸を移動しながら綴られるダイナミックなストーリー

東西冷戦下におけるスパイの捜索と追跡がアメリカ大陸をまたにかけて移動しながら綴られるという、非常にダイナミックなストーリー展開が最高です。とにかく楽しめます。

あかん野郎

あかん野郎さん

1位(100点)の評価

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冒険心に溢れた活劇です。

テンポのいい逃走劇が楽しめます。どうやって撮影したのかと驚くようなシーン満載です。ラストでのラブシーンはとても素敵です。

きどさん

きどさんさん

4位(85点)の評価

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7バルカン超特急(1938年)

74.7(28人が評価)
バルカン超特急(1938年)

引用元: Amazon

制作年1938年
上映時間97分
監督アルフレッド・ヒッチコック
メインキャストマーガレット・ロックウッド(アイリス・ヘンダーソン)、マイケル・レッドグレイヴ(ギルバート)、ポール・ルーカス(エゴン・ハーツ医師)、メイ・ウィッティ(ミス・フロイ)、セシル・パーカー(トッドハンター)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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列車サスペンスの元祖

今もある列車サスペンスの先駆けではないかと思います。この作品では忽然と貴婦人が姿を消すという場面がとても気にいっています。現在放送されている日本の列車サスペンスも好きでよく見ていますが、この映画は猛スピードで走る列車の密室で起こる展開がスリリングで見ていて飽きません。

nana

nanaさん

1位(100点)の評価

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おばちゃんはどこに?

婚約者の元へ向かう女性。
列車内で出会ったおばちゃんが突如行方不明に。
皆に聞いて回るも誰も知らない。
そもそも存在していない。
あの人は夢か幻か?
いや、確かに実在した!

茶化しながらも謎ときに協力する男とのロマンスやユーモアを絡めながら、おばちゃんの行方を捜す男女を描いたサスペンス映画。

密室の車内、消えたおばちゃん、巧妙な罠、迫りくるスパイ、機密情報。[続きを読む]

🐵モンキー🐵

映画ブロガー

🐵モンキー🐵さん

2位(94点)の評価

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8レベッカ(1940年)

74.0(24人が評価)
レベッカ(1940年)

引用元: Amazon

制作年1940年
上映時間130分
監督アルフレッド・ヒッチコック
メインキャストジョーン・フォンテイン(わたし)、ローレンス・オリヴィエ(マキシム)、ジョージ・サンダース(ジャック)、ジュディス・アンダーソン(ダンヴァース夫人)、レジナルド・デニー(フランク)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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名前のないヒロインを応援

突然貴族の後添えになってしまった、 ジョーン・フォンテイン演じる女の子の名を最後まで誰も知ることのない映画。ただ「わたし」でしかない彼女が大きなお屋敷の中で死んだ先妻「レベッカ」からかかる重圧と戦うのを見て、いっしょに一喜一憂します。レベッカの崇拝者である家政婦長ダンバース夫人を演じるジュディス・アンダーソンが怖くて、彼女が他の映画で多少女性的弱さをさらす役を演じているのを見るとやや当惑してしまうほど。

サイトウ

サイトウさん

1位(100点)の評価

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長編

多分お金もかけた長編
最後まで飽きません。

Steveさん

6位(85点)の評価

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新着・注目

まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

9見知らぬ乗客

73.4(21人が評価)
見知らぬ乗客

引用元: Amazon

制作年1951年
上映時間101分
監督アルフレッド・ヒッチコック
メインキャストファーリー・グレンジャー(ガイ・ヘインズ)、ロバート・ウォーカー(ブルーノ・アントニー)、レオ・G・キャロル(モートン上院議員)、ルース・ローマン(アン・モートン)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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知らない人に声をかけられた

列車で同席した男から交換殺人を持ちかけられたテニスプレイヤーが、その男に付き纏われ脅されていく作品。

何気ないショットにドキっとさせられる映像技術のせいで、簡単に振り払えそうな話なのに、そうはいかない雰囲気にさせられる。

「サイコ」のノーマンベイツよりサイコパス野郎な男の執拗な迫り方とぶっ飛んだ発想がジワジワと観る人を怖がらせます。

🐵モンキー🐵

映画ブロガー

🐵モンキー🐵さん

4位(83点)の評価

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10海外特派員

72.3(14人が評価)
海外特派員

引用元: Amazon

『海外特派員』(Foreign Correspondent)は、1940年のアメリカ映画。アルフレッド・ヒッチコックのハリウッドにおける二作目の映画作品であり、第二次世界大戦前夜の欧州を舞台としたサスペンスである。(引用元: Wikipedia)

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命がけで作られたスリラー

開戦前夜を舞台に、老政治家を訪ねた特派員がやがて巨大な影を追うスリラー。

反ナチのプロバガンダ映画などと呼ばれているが、それもそのはず、開戦中に製作したというから驚き。

それ以上に映画的演出が随所で効果的に施されているのも見どころ。
老政治家が暗殺されるシーンや、風車の向きの違いに気づく主人公、そしてクライマックスの飛行機墜落シーン!
当時の技術で一体どうやって撮影したのか、それ以上にどうしてここまで面白く見せてくれるのか!

「サイコ」や「裏窓」などの名作の影に隠れてしまいがちですが、今見てもめっちゃ面白いんで是非!

🐵モンキー🐵

映画ブロガー

🐵モンキー🐵さん

1位(100点)の評価

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11ダイヤルMを廻せ!

72.0(17人が評価)
ダイヤルMを廻せ!

引用元: Amazon

制作年1954年
上映時間105分
監督アルフレッド・ヒッチコック
メインキャストレイ・ミランド(トニー)、グレース・ケリー(マーゴ)、ロバート・カミングス(マーク・ハリディ)、ジョン・ウィリアムズ(ハバード警部)、アンソニー・ドーソン(スワン)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

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恐らく初めて見た映画

当時のことで何十年も前の作品なのであまり覚えていませんが、結構リアルな描写多く、そして不倫を理由に殺害計画をたてる映画。若く綺麗な妻だったマーゴが不倫をするわけですが、幼いながらもその美貌からそれがあまりいけないことと思わなかった印象。

ようすけ

ようすけさん

1位(100点)の評価

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13フレンジー

71.0(17人が評価)
フレンジー

引用元: Amazon

『フレンジー』(Frenzy)は、1972年公開されたイギリス・アメリカ合作映画であり、スリラー映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督の最後から2番目の作品。久々に故郷のイギリスに戻って撮影し、評価を落としつつあったヒッチコックの復活作と評された。 原作はアーサー・ラ・バーンの小説『フレンジー』(原題:Goodbye Piccadilly, Farewell Leicester Square : 日本語訳が角川文庫から刊行された)。 (引用元: Wikipedia)

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さすがのヒッチコック

ロンドンが舞台になっていて連続レイプネクタイ殺人のストーリーです。結末はどうなってしまうのかとドキドキ感がとてもあり、緊張感があるからです。生々しい絞殺シーンなどやはり流石ヒッチコックで演出が素晴らしいです。

ぴんこ

ぴんこさん

1位(100点)の評価

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よく出来た映画

面白いです。
晩年のヒッチコックの名作映画🎬

Steveさん

3位(90点)の評価

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15ファミリー・プロット

68.2(10人が評価)
ファミリー・プロット

引用元: Amazon

『ファミリー・プロット』(Family Plot)は、1976年のアメリカ映画。アルフレッド・ヒッチコック監督の最後の作品である。 日本初上映時の邦題は『ヒッチコックのファミリー・プロット』。本作はヴィクター・カニングの1972年の小説『階段』(邦訳:1974年・立風書房)を原作としている。 (引用元: Wikipedia)

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16汚名

67.5(13人が評価)
汚名

引用元: Amazon

『汚名』(おめい、原題:Notorious)は、1946年制作のアメリカ映画。著作権標記欠落によりパブリックドメインとなった。撮影当時、アメリカでは3秒以上のキスシーンは禁止されていた。そこでヒッチコックは、3秒以内のキスを繰り返すという手法をとり、お喋りをしてはキス、電話をしながらキス…と2分以上のキスシーンを成功させた。ケーリーグランドとイングリッドバーグマンは10年以上後、1958年無分別(Indiscreet)で再度共演を果たした。 (引用元: Wikipedia)

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これも名作とのこと

BBC評価では68位の名作。

Steveさん

6位(85点)の評価

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17引き裂かれたカーテン

67.2(22人が評価)
引き裂かれたカーテン

引用元: Amazon

『引き裂かれたカーテン』(ひきさかれたカーテン、原題:Torn Curtain)は、1966年のアメリカ映画。冷戦時代のドイツ民主共和国を舞台にしたスリラー映画。 長年ヒッチコック映画の音楽を担当してきたバーナード・ハーマンとは内容をめぐって対立し、以後完全に袂を分かった。このため、前作の『マーニー』がハーマンと組んだ最後の映画となった。 (引用元: Wikipedia)

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リアルな描写

ヒッチコック監督の50本記念作品で東西冷戦時代の「リアル」なスパイ映画なのですが、ハラハラドキドキがとまりません。あまりにリアルで、目を背けたくなるほどの描写が多いのですが、臨場感あり見応えのある映画です。

ぴんこ

ぴんこさん

2位(95点)の評価

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18三十九夜

66.9(9人が評価)
三十九夜

引用元: Amazon

『三十九夜』(さんじゅうきゅうや、The 39 Steps)は、1935年のイギリスのサスペンス映画。監督はアルフレッド・ヒッチコック、出演はロバート・ドーナットとマデリーン・キャロルなど。ジョン・バカンの小説『三十九階段』を原作としている。 (引用元: Wikipedia)

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ヒッチコックお得意の巻き込まれ型サスペンス

ホールでの騒動に出会した男。
たまたま共に逃げた女が部屋で殺されていたせいで自分に容疑がかかる。
遺した地図を手掛かりに、黒幕と陰謀を暴く。

道中で巻き添えを喰らった女性との掛け合いや、無関係な主人公が巨大な陰謀に巻き込まれる内容、冒頭に帰結する流れなど、その後ヒッチコック映画の骨格が見て取れる。

🐵モンキー🐵

映画ブロガー

🐵モンキー🐵さん

10位(50点)の評価

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こんなダンナはいやだ。

晴れて夫婦となった夫の行動や言動に、不信感から疑惑へとスライドしていく妻の苦悩を描いたサスペンス映画。

どうみてもケイリーグラント演じるダンナ怪しい!と思わせるプロットに、奥さんと同じ気持ちで没頭ささられます。
これも監督の演出のなせる技。

クライマックスの断崖へ向かうシーンはマジで焦ります!

🐵モンキー🐵

映画ブロガー

🐵モンキー🐵さん

6位(72点)の評価

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予想外

楽しめたけど自分の中ではトップレベル程では無い。推しはラスト。予想外の展開だった。

kattuさん

2位(80点)の評価

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戦前女性感

戦前の女性は一途で良い

Steveさん

15位(80点)の評価

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20ハリーの災難

65.3(13人が評価)
ハリーの災難

引用元: Amazon

『ハリーの災難』(ハリーのさいなん、The Trouble with Harry)は、 アルフレッド・ヒッチコック監督による1955年のアメリカ合衆国のブラック・コメディ映画。出演はエドマンド・グウェンとジョン・フォーサイスなど。 1人の死体をめぐって起こる騒動を描いている。 原作はジャック・トレヴァー・ストーリーの1949年の同名小説(田中融二による日本語翻訳版は早川書房から出版)。 テクニカラー、ビスタビジョン作品。 (引用元: Wikipedia)

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21

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