鳥(1963年)の詳細情報
制作年 | 1963年 |
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上映時間 | 119分 |
原作 | ダフニ・デュ・モーリエ『鳥』 |
監督 | アルフレッド・ヒッチコック |
脚本 | エヴァン・ハンター |
メインキャスト | ティッピ・ヘドレン(メラニー・ダニエルズ)、ロッド・テイラー(ミッチ・ブレナー)、ジェシカ・タンディ(リディア・ブレナー)、ヴェロニカ・カートライト(キャシー・ブレナー)、スザンヌ・プレシェット(アニー・ヘイワース)ほか |
制作 | アルフレッド・ヒッチコック |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,059円(税込) |
『鳥』(とり、The Birds)は、1963年のアメリカ合衆国の映画。ジャンルは生物パニックもののサスペンス。アルフレッド・ヒッチコック作品。原作はダフニ・デュ・モーリエによる同タイトルの短編小説。1970年代に量産された動物パニック映画の原点でもある。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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アルフレッド・ヒッチコック監督映画ランキングでの感想・評価
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編集と音響効果の素晴らしさ
この作品での編集技術は圧巻です。ジャングルジムいるカラスがどんどん増えていくシーン、ガソリンスタンドの爆発シーンなどは、主人公の女性教師の表情との交互に映像を流す事で徐々に緊張度を増してくので、見ている観客はまるでフリーフォールに乗っているかのような「この角度で落とされるのだ、と分かっているけど勝手に登らされている感覚」になります。アナログな時代でスピード感を引き出すには時間編集の巧みさなしには語れないと思います。それと「ギュアー」というような鳥の叫び声。おそらく自然界の鳥の声以外にも別の音も重ねて出しているのであろうと思いますが、あの声一つとっても恐ろしく、しばらく耳から離れないぐらい、作り込んだ音なのに自然で威嚇した鳥の恐ろしさを感じさせる、素晴らしい技術だと思います。
アルフレッド・ヒッチコック監督映画ランキングでの感想・評価
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鳥が人間を襲う非現実的な恐怖
子供の頃にこの映画を見て衝撃を覚えました。鳥が人間を襲うと言う設定が非日常すぎて、とても怖かった記憶があります。現実に、その辺にいるカラスがとても怖くなり近づかなくなった程、影響されました。理由を描かない事がこんなに怖いんだと思いました。
ファイアートルネードさん(男性)
1位(100点)の評価
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動物パニック映画の元祖!
ロッド・テイラー、ジェシカ・タンディ、スザンヌ・プレシェット、ティッピ・ヘドレン出演。鳥が襲ってくるというあまりにもシンプルすぎて、普通に考えるとバカバカしすぎる設定。殺人者ならわかるのに鳥なんてどうやっても怖くならないはず。なのに不思議と不気味に思えてくるという見事なヒッチコックの手腕に脱帽。天才は鳥でもサスペンスを作れるのです。
映画ブログ『シネマンドレイク』管理人
シネマンドレイクさん
1位(100点)の評価