ランキングの前に…1分でわかる「シャーリーズ・セロン」
オスカー女優の壮絶人生
シャーリーズ・セロンは幼いころよりバレエのレッスンに勤しんでいました。15歳のときに、家庭内暴力をふるっていた父親を、母親が彼女の目の前で射殺するという壮絶な経験をします。バレエも膝のケガのため断念し、女優を目指し単身でロサンゼルスへ。銀行で切手が換金できず泣きながら口論していたところをスカウトされるという劇的な芸能界入りを果たし、97年『トゥー・デイズ』で映画デビュー。
体当たりで演技に挑むシャーリーズ・セロン
シャーリーズ・セロンといえば、徹底した役作りと圧倒的な演技力に定評があります。『モンスター』では23kgもの増量をして実在する連続殺人鬼役に挑み、アカデミー賞を受賞。大人気アクションシリーズの『マッドマックス』では、自らの提案で丸刈りにし、14時間に及ぶ撮影が130日間も続くという最も過酷な撮影を乗り越えました。『スノーホワイト/氷の王国』では邪悪な女王を演じ、その美貌と恐ろしい雰囲気で話題になりました。
役へのなりきりがすごい
シャーリーズ・セロンといえば美しい女優のイメージが強かっですが、この映画で役になりきるために体重の増量や特殊メイクでの変身に衝撃を受けました。見た目だけではなく動きまで似せていて、映画をみている間はシャーリーズ・セロンということを忘れて観ているほどでした。今までの正統派美人女優のイメージを大きく変えて役の幅を広げれたことと、なにより映画をみて衝撃と感動が両方あったので好きな作品です。
めこちゃんさん
1位(100点)の評価
圧巻の演技
これがシャーリーズ・セロンなの?ビジュアルがあまりに強烈。我々が想像するシャーリーズ・セロンはスクリーンにおらず、粗暴でデブデブと太った女がそこにいます。凄まじい演技力です。この作品でシャーリーズ・セロンを見直しました。
フェンブレイドさん
1位(100点)の評価