ブロンドヘアに青い瞳、透明感のある白い肌が印象的な女優、エル・ファニング。2歳のころ、姉のダコタ・ファニングが演じる役の幼少時代を演じ、キャリアを開始しました。そこで今回は、みんなの投票で「エル・ファニング出演の人気映画ランキング」を決定します!オーロラ姫を演じ、一躍有名女優の仲間入りを果たした『マレフィセント』、10代とは思えぬ色気と演技が話題となった『SUPER8/スーパーエイト』、ファッション業界を舞台にした『ネオン・デーモン』など、すべての作品がラインアップ!あなたのおすすめ映画を教えてください!
最終更新日: 2020/06/18
このお題は投票により総合ランキングが決定
エル・ファニングは、1998年4月9日生まれ、アメリカ出身の女優。姉にダコタ・ファニングをもち、姉妹そろってハリウッドで活躍。2歳のころに演劇をはじめ、映画『アイ・アム・サム』(2001年)で姉・ダコタの幼少期役を演じ、女優活動を開始。その後、多くの映画や人気ドラマにもゲスト出演するなど着実にキャリアを積み、今後の活躍にも注目が集まります。
エルの知名度を一気にあげたのは、2014年公開の映画『マレフィセント』。ディズニーの名作「眠れる森の美女」のリメイク作品で、敵役(ヴィランズ)・マレフィセント視点で物語が描かれています。彼女は、悲劇のプリンセス・オーロラ姫を演じ、“透明感がすごい” “かわいい”と話題になりました。
2011年の映画『SUPER8/スーパーエイト』では、当時13歳であった彼女の色っぽさが話題に。ほかにも、思春期の少女の繊細さを見事に表現した『ジンジャーの朝~さよなら、わたしが愛した世界』(2012年)、ファッション業界を舞台にしたサイコホラー作品『ネオン・デーモン』(2016年)など、数々の話題作に出演しています。
このランキングに投票しているユーザーのバッジについて
エル・ファニング出演の映画を全作品観たことがある。
エル・ファニング出演の映画を20作品以上観たことがある。
エル・ファニング出演の映画を10作品以上観たことがある。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
タップすると画像やコメントを見ることができます。
1位メアリーの総て
2位SOMEWHERE
3位SUPER 8
4位マレフィセント
5位ネオン・デーモン
1位メアリーの総て
2位SOMEWHERE
3位SUPER 8
4位マレフィセント
5位ネオン・デーモン
条件による絞り込み:なし
天才ソフィア・コッポラ!のおかげでエルファニングに出会えた
エルファニングはダコタファニングの妹ということぐらいしか知らなかった時代に、ソフィアコッポラが映画でエルファニングを主役として大抜擢したと、今でも思います。
というのも、この映画のストーリーは何気ない父親と娘の日常なのですが、これがエルファニングでなかったら、とてもつまらない映画だったと思います。
ソフィアコッポラの思い描く美しい世界観には、エルファニングしかいなかったと思います。
白くて透き通ったエルファニングの肌と可愛い笑顔が、この映画に本当にマッチします。
ギターのゲームをしてぴょんぴょん跳ねているところ、アイススケートのレッスンで大人びて見えるところ、
料理を頑張って作っているところ、お父さんとプールサイドで寝そべっているところ、プールに潜って父と口ぱくぱくしながら遊んでいるところ、
どのシーンも全部ポスターになるくらい、可愛くて綺麗な絵になります。
第67回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した作品
当時12歳のエル・ファニングによる少女のような可憐さと、どこか大人っぽさを漂わせた演技には脱帽!主役ではないのに圧倒的な存在感を放っています。個人的に好きなのは、プールの中でお茶を飲むフリをするシーン。エル・ファニングの笑顔がとってもキュート!そして、ソフィア・コッポラ監督らしい繊細な人物描写が素晴らしいです。
透明感溢れる親子の映画
父親と娘の物語。父親は金持ちで浮気などもしているけれど、そんなことを意識したこともなく何も知らない若い娘の父に対する優しさ、屈託のなさにじんとくる作品。夏の季節の日差しが照り付けて風が通るような、映像の綺麗さも見どころです。
ソフィア・コッポラワールド
第67回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞。
よくあるストーリー。だけど、彼女が演じることでガラッと変わりました。
彼女の甘えたいけどうまく感情を表現できずに涙を流すシーンが印象深いです。
大監督の作品にも次々出演
ソフィア・コッポラだけでなく、スティーヴン・スピルバーグなど大監督にも大人気のエル・ファニング。
彼女のブレイクのきっかけになった作品です。
物語だけでなく、映像美も楽しめます。
美少女に感嘆
1979年に田舎町で人々が宇宙人と遭遇します。エル・ファニングは撮影時は12歳だったと思いますが、この映画でその美しさに驚きました。彼女の演じるアリスが8ミリ映画に出演してくれることがわかって、主人公の少年ががぜんやる気が出てくるのは大いに納得。アリスが夜寝付けず、主人公の少年の家に入り込みます。こんな振る舞いがすぐさまセックスと結びつかない年齢の少年少女の話。
ディズニー実写のプリンセス、オーロラ姫がぴったり
私は特にディズニープリンセスの大ファンではないのですが、このオーロラ姫役は本当にぴったりだと思いました。
この映画は、どちらかというと、悪役のマレフィセントがメインなのですが、オーロラ姫は本当に綺麗で存在感がすごいです。
マレフィセントのアンジェリーナ・ジョリーの目鼻立ちくっきりしたメリハリのある顔と対照的に、エルファニングは素朴でナチュラルで美しい顔をしていて、その対比がとても際立っていると思いました。また、とてもお姫様なぶりぶりなドレスも、エルファニングは服に着せられることなく、とても似合っていて本当に天使みたいです。
ディズニーが創り出すマレフィセントの世界観
悪役マレフィセントの幼少期の話。だれしも悪の感情を持ってしまう時の理由はあるものだと感じるストーリー。運が悪かったとしか言いようのないマレフィセントの悲しみには、観ているこちらも可哀そうになるが、マレフィセントに悪意を持たない、悪を知らないオーロラには終始癒されます。
引用元: Amazon
制作年 | 2016年 |
---|---|
上映時間 | 118分 |
原作 | - |
監督 | ニコラス・ウィンディング・レフン |
脚本 | メアリー・ローズ、ニコラス・ウィンディング・レフン、ポリー・ステンハム |
製作 | レネ・ボーグルム、シドニー・デュマ、ヴァンサン・マラヴァル |
製作総指揮 | - |
メインキャスト | エル・ファニング(ジェシー)、カール・グルスマン(ディーン)、ジェナ・マローン(ルビー)、ベラ・ヒースコート(ジジ )、アビー・リー(サラ)ほか |
主題歌 | - |
公式サイト | https://gaga.ne.jp/neondemon/ |
ニコラス・ウィンディング・レフン監督の独特の世界観に魅了される
この映画もまたミステリアスなエル・ファニングの魅力が詰まった作品。ちょっと小悪魔チックな演技も可愛いのです。ニコラス・ウィンディング・レフン監督ならではの映像美とエレクトロニックなBGMが最高!ただ、この監督ならではの訳の分からなさは観る人を選ぶ映画でもある…。ストーリーを楽しむのではなく映画全体の雰囲気を楽しむといいかも(?)
美女に敵あり
安モーテルに住みながらトップ・モデルを目指す少女。美しく野心的な彼女は当然モデルとして頭角を現し始めるのですが、それが先輩たちの嫉妬を買うことになります。映画は壮絶でぞっとする結末を迎えますが、エル・ファニングの役柄の広がりを見られてよいです。
エル・ファニング史上、一番可愛いエル・ファニング!
私、個人的に思うのは、エル・ファニングってミステリアスな魅力があって、少し変わった女の子という役どころが似合うと思うんです。この映画のエル・ファニングはまさにそれ!ハマり役!難解なSFモノなので万人受けはしないかもしれないけど、エル・ファニング好きには是非とも観てほしい作品。
青春恋愛映画っぽいけれど
男女が写っているポスター、邦題からして男の子が主役の青春映画っぽい。その予測もあながち間違いとは言えないのだけれど、実はSF映画でした。エル・ファニングは宇宙人です。地球のレベルを超越した美少女にはふさわしい役かも。
少女の強い決断に感激
エル・ファニングのまた新たな役の幅が広がった作品で、ジェンダーについてもたくさん考えることができる映画で、家庭内の複雑な問題も知って家族とぶつかりながらも受け止めていこうとするところが胸に刺さる映画でとてもよかったです。
繊細なLGBT問題に葛藤するレイを熱演
この作品でエル・ファニングのスタイルの良さに気づきました。小柄なイメージが強かったのですが175cmもあるとは知りませんでした。トランスジェンダーであるレイが、家族に認めてもらおうと奮闘する姿はひたむきで応援したくなります。
女性の生き方がかっこいい
素敵な生き方のスタイルがある女性がたくさんでてきて、エル・ファニングもその中の一人です。生き方に迷いが出たときにヒントや勇気がもらえる映画だと思います。エル・ファニングも他の作品とは違う役所でまた魅力的です。
引用元: Amazon
制作年 | 2011年 |
---|---|
上映時間 | 124分 |
原作 | ベンジャミン・ミー『We Bought a Zoo: The Amazing True Story of a Young Family, a Broken Down Zoo, and the 200 Wild Animals That Change Their Lives Forever』 |
監督 | キャメロン・クロウ |
脚本 | アライン・ブロシュ・マッケンナ、キャメロン・クロウ |
製作 | ジュリー・ヨーン、キャメロン・クロウ、リック・ヨーン |
製作総指揮 | - |
メインキャスト | マット・デイモン(ベンジャミン・ミー)、スカーレット・ヨハンソン(ケリー・フォスター)、トーマス・ヘイデン・チャーチ(ダンカン・ミー)、コリン・フォード(ディラン・ミー)、マギー・エリザベス・ジョーンズ(ロージー・ミー)ほか |
主題歌 | - |
公式サイト | - |
エルの笑顔
動物に慣れない家族に起こるハプニングにクスッと笑え、家族が母親を懐かしむ場面ではウルっとくる。
ラスト、ディランがエル演じるリリーに想いを伝えるところには感動した。
また、ディランに寄り添おうと、彼に見せるとびっきりの笑顔が素敵だった。
女性への魅力の裏に恐怖を感じる
映像や女性の美しさが溢れている中に、女性の嫉妬や妬みから恐怖に変わっていく変化が恐ろしくて、エル・ファニングがまた奔放な女性を演じているのですが、こうゆう役所がとてもはまる女優になったと感じる作品です。
2004年の作品
確か日本劇場未公開作品ですが、彼女の演技力が認められた作品でもあります。
スケジュールが切迫したため、双子の子役を起用する予定でしたが、彼女一人に演じさせるほど印象的だったそう。
歌もいけるエル
イングランドの離島に住むポーランド移民の少女がオーディション番組に出演して歌手をめざします。自分で歌ったエル・ファニング。最後の歌は感動もの。ところでヒロインのマネージャーを買って出る老人はクロアチア人という設定で、何だかEU寄りなイギリス映画です。
謎めいた少女に惹き込まれる
寂れた田舎町に訪れた小説家が出会う謎の少女・Vの役を演じています。小説家はその町で起きた殺人事件について調査する中でVとの交流を深めていきます。彼女は真っ白な顔に目元が真っ赤という独特な姿で現れるのですが、それが様になっているのはさすがです。彼女の正体が明らかになったときの妖艶な表情はとても惹き込まれます。
オーロラ姫の恋路
オーロラ姫の結婚話。母であるマレフィセントは相手の家族にどう向かい入れられるのか、双方は上手くやっていけるのかというところが見どころ。オーロラ姫は立派に成長して、花々や草木の中でプロポーズされる場面はとてもロマンティックです。
今までにないエルファニングの役所
今まで私がみていたエルファニングは、とても純粋無垢な役所が多かったのですが、この映画では、悲しみに打ちひしがれたダークな部分をとても上手に演じていて、驚いたのを覚えています。
それと同時に、明るい役も暗い役もどちらも演じることができて、本当に女優さんなんだなと感激しました。
ストーリー自体も、フランケンシュタインについてで、とても興味深い内容でした。
中世ヨーロッパの服装がとても似合っている!
19世紀初頭の女性作家メアリー・シェリーの人生を描いた作品です。男尊女卑真っただ中の世の中で逞しく生き抜いていくメアリーを演じる、エル・ファニングの目力にはとても惹きつけられました。また彼女が着用するドレスがとっても似合っていて、中世ヨーロッパのファッションや文化も楽しむことができます。
端正な美しさ
18歳で有名な「フランケンシュタイン」を著すメアリー・シェリーを、当時の彼女とほぼ同年代のエル・ファニングが演じます。彼女の端正な美しさは19世紀初頭の少女にしっくりきます。でもこの映画の中で彼女は、物書きになることを夢見る少女から、詩人シェリーとの結婚生活に幻滅を味わいながらも自分の人生を力強く受けいれる女性へと変化していきます。
弱冠18歳という衝撃
映画の宣伝で、フランケシュタインを弱年で作り上げたと聞いて衝撃を受けて観た。
夫の裏切りや子供の死など、想像つかないような悲しいことを10代で経験したのも壮絶だしそこから物語を作り上げたというのもすごいと思った。
悲しみに溢れたメアリー役をありのままに表現していた。
フランケンシュタイン誕生秘話
フランケンシュタインを生み出した女性の物語。
彼女の波乱万丈の人生に心を打たれると同時にちょっと勇気をもらった。