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1位セーラー万年筆(SAILOR)
セーラー万年筆株式会社(セーラーまんねんひつ)は、文房具を中心とした製造メーカー。1949年に東京証券取引所2部上場(証券コード:7992)。
コストパフォーマンスが高いだけじゃない!
TWSBIは台湾の万年筆ブランドです。
魅力なのはなんといってもその価格。5000円以下の万年筆から1万円代の万年筆まであるのですが、その値段なのに書きこごち、デザインがとても優れているのです。
この価格でこのデザイン?と驚いてしまうシリーズもあります。
基本的にツイスビーの万年筆はインクタンク式なので、別売のコンバーターを買う必要がありません。つまり、買ったらすぐにインクを吸入し、使うことができるのです。
さらに、カラーバリエーションやシリーズが豊富なのもツイスビーの大きな魅力と言えるでしょう。
例えば、「長時間筆記しても疲れない最高のフォルムをローコストで」というコンセプトで作られたというツイスビーの顔ともいえるダイヤモンドシリーズは、筆記時の手の負担が最小限に抑えられた設計になっているだけでなく、エメラルドグリーン、ローズ、グレイなど、カラーバリエーションも豊富ですし、シンプルだけどモダンなデザインでついつい集めたくなってしまいます。
通常のレギュラーサイズだけではなく、筆記時にはキャップをお尻につけて筆記できるミニタイプなどもあります。
集めやすい価格帯、デザイン、書き味の良さ、すべてにおいてコレクター魂をくすぐってくれる、そんな素敵なブランドです。
とにかくテンションのあがる美しいデザインと色が魅力
万年筆といえば、ドイツ、という人も多いと思いますが、イタリアの万年筆ブランドもなかなか魅力的なのが多いです。
ドイツはどちらかというと質実剛健なデザインよりも実用性を重視した万年筆が多い印象ですが、イタリアはとにかくデザイン性に重きを置いた軸が多い気がします。
アウロラを一言で表現するなら「ゴージャス」です。とにかく豪華で華麗なデザインや柄が多いのが特徴。
また、数量限定で、様々なシリーズを出しているのもアウロラの面白さでもあります。例えば、イタリアの海をイメージしたマーレシリーズ、あるいは世界の大陸をイメージしたシリーズなどもあります。装飾が凝っていて、それぞれのモチーフが彫られたレリーフが軸に埋め込まれていたり、ペン先に細かい模様が描かれていたりします。
テーマごとにそれらの模様が違ってくるし、色もモチーフに合わせているので、ついつい並べてみたくなってしまうシリーズが多いのもアウロラの大きな魅力と言えるでしょう。
もちろん、オプティマやイプシロンといった通常のシリーズも色が豊富で、それも華やかな色が多く、他の国のブランドには見られないイタリアらしさが感じられます。
書いている時に、常に視界に入ってくるのが筆記具。そんな筆記具が自分好みの華やかなデザインだと、それだけで気分が高まり、書く楽しみをより味わえるのではないでしょうか。
アウロラはまさにそういうハッピーな気持ちになりたい時に使いたいブランドだと思います。
クラスの人気者的存在の楽しい国産ブランド
来年創業110周年を迎えるセーラー万年筆は、とにかく楽しくてきれいな万年筆をたくさん扱っているブランドです。
特筆すべきはまずその軸の色やデザインの豊富さ!
プロギア、プロギアスリム、プロフィットといった定番商品もさることながら、そこから派生したプロギアミニやプロギアスリムミニといった、小型のタイプの万年筆まで取り揃えているだけではなく、例えば日本の四季をイメージした色とりどりの四季織と呼ばれるシリーズのように色が豊富なのも万年筆好きの心をくすぐってくれます。
また、ペン先も様々な書き味を楽しめるように工夫されていて、普通の細字、中細、中字、太字だけでなく、カリグラフィー的に文字に変化をつけることができるミュージックや、ズーム、さらにそこから進化させた長刀研ぎといった特殊な万年筆も出しているところも大きな魅力と言えるでしょう。
店舗によって限定万年筆もいろいろと出ていて、ついつい色々と集めたくなってしまうというのもセーラー万年筆の大きな特徴です。
そして、セーラー万年筆の魅力は万年筆だけではありません。万年筆用のインクも充実しています。
定番のインクだけでも120色以上あるだけではなく、日本のご当地インクと呼ばれる、地方ごとの店舗限定のインクなども積極的に出しているので、様々なインクを知ってこれから万年筆を初めてみたいと思う人も多いようです。
クラスでいうと、人気者的な存在のブランドなので、楽しいものが好き、きれいなものを集めたいという人にぜひおすすめしたいです。