1分でわかる「シャーペン」
各社からはさまざまなデザイン・機能のシャーペンが展開
気軽に使える便利な筆記用具・シャープペンシル。「ぺんてる」「パイロット」「ステッドラー」「ゼブラ」などの文具メーカーを中心に、さまざまな機能をもった製品が展開されています。芯が簡単に折れないものや、キャラクターの描かれたかわいい・かっこいいデザインの商品が定番ですが、最近では、製図用や0.3mm芯といった精密モデルも大人気。毎日使う文房具だからこそ、こだわって選ぶことが大切です。
使いやすいと人気のシャーペンのタイプを紹介
持ち方・筆圧の強さ・用途によって、書きやすいと感じるシャーペンは人それぞれ。ですが、書きやすいと人気を集めている種類のシャーペンもいくつか存在します。
精密な線が引ける製図用
製図用シャープペンシルとは、線を精密に引くことに特化したシャーペンのこと。ペン先端部の金属(スリーブ)が長く、定規にも当てやすいことが特徴です。また、先端重心に設計されているため、ペン先を持たなくとも安定した筆記が可能です。近年は「スマッシュ」(ぺんてる)や「製図用シャープペンシル 925 35」(ステッドラー)などの日常使いしやすい製品も人気を集めています。
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便利な機能付きのシャーペン
書きやすい・芯が折れにくいは、もはや前提条件となっているシャーペン。自動芯繰り出し構造でノック不要な「オレンズネロ」(ぺんてる)、常に尖った芯がキープできる「クルトガ」(三菱鉛筆)、MONO消しゴム搭載のシャーペン「モノグラフ」(トンボ鉛筆)など、書きやすさ・芯の折れにくさに加えて一線を画する機能をもつ商品がたくさん登場しています。
長年使える木軸はプレゼントにも◎
シャーペン軸で一般的な素材がプラスチック。軽くて値段も安いことが魅力ですが、耐久性には優れていないというデメリットがあります。1本のシャーペンを長く使いたい人は、壊れにくい金属軸・木軸がおすすめです。特に木軸は使うほど手に馴染み、高級感のある見た目でギフトにも最適。木軸のシャーペンには、「S20」(パイロット)や「木のシャープペンシル」(野原工芸)などが該当します。