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シンプルなデザインでビジネスシーンにも使いやすい
「コクーン」は、パイロットが20~30代をメインターゲットに世に送り出した、万年筆を中心としたブランド。コクーン=繭(まゆ)を意味する通り美しい曲線を描くボディは、ビジネスシーンをはじめ、どんな場面でも使いやすいです。
万年筆には使い慣れない人でも扱いやすい硬めのステンレス製ペンを採用。実はこれは初心者用として人気が高い同社の「カクノ」と同じペン先なんです。「カクノもいいんだけどちょっと子どもっぽいんだよな〜」と思っている方にもおすすめします。
コクーンブランドには、万年筆だけでなく、ボールペンとシャープペンシルも展開されているので、揃えて持つのもいいですね。
お洒落でカラフル!軽くて丈夫なのでガシガシ使える
「サファリ」はドイツの筆記具ブランド「LAMY」の定番シリーズ。軽くて丈夫な樹脂ボディに大型のワイヤー製クリップを採用したとっても象徴的なこの万年筆は、特に若年層から絶大な人気を集めています。
実は私もサファリで万年筆デビューしました。グリップ部分には初心者でも正しく握ることができるように、さりげなく窪みが設けられています。
ビビッドなものや淡いパステルといったカラフルな基本ラインナップから時々発売になる限定カラーまで、本体色の選択肢が広いのも魅力。みなさんも、お気に入りのカラーを見つけてみてください。
300円で万年筆生活を始められる!
「プレピー」は万年筆の老舗メーカー「プラチナ万年筆」が作っている、300円(税抜)の万年筆です。2007年の発売以来、低価格ながらも本格的な書き味の万年筆として人気を集めており、2017年には累計販売1,000万本を達成。世界中で愛されています。
低価格ではありますが、書き味が良いだけでなく機能面も優れています。キャップを締めた状態で、カートリッジのインクを差し込んだまま1年間ほったらかしにしていおいてもインクが乾かない” スリップシール機構” を搭載。いつでもさっと書き出すことができますし、インクのつまりや乾きも防いでくれますので初心者にも扱いやすい1本です。
まずは「万年筆ってどんな書き味なんだろう?」「書いた文字はどういう味わいがあるんだろう?」といった万年筆の魅力に触れるために、リーズナブルなうえに、書き味や機能も抜群のプレピーでデビューしていただきたいです。