1分でわかる「坂本冬美」
日本を代表する演歌歌手として、多数のヒット曲を生み出す「坂本冬美」
坂本冬美は、1967年3月30日生まれ、和歌山県出身。1986年に出演した音楽番組「勝ち抜き歌謡天国」で歌唱力が高く評価され、それをきっかけに翌年に『あばれ太鼓』で歌手デビューを果たしました。1988年にはシングル『祝い酒』が33.5万枚を売り上げるヒットを記録し、NHKの音楽番組「紅白歌合戦」に初出場を果たします。演歌を中心に、ポップスや歌謡曲を歌いこなす幅広さで多くのファンを獲得。2010年には、シングル『また君に恋してる』が三和酒類「いいちこ日田全麹」のCMソングに起用されたことでロングヒットを記録しました。そのほかにも、『夜桜お七』『火の国の女』など多数のヒット曲を生み出し、日本を代表演歌歌手のひとりとして絶大な人気を誇っています。
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復刻版ですが坂本冬美が歌うのがベスト
また君に恋してるは、元々、ビリーバンバンが歌っていた名曲で、それを坂本冬美がカバーしたのですが、その結果は凄く良い曲であることを改めて知りました。どことなく哀愁がある綺麗な坂本冬美さんに似合っているのだと思います。
初めて聴いたのはテレビのいいちこだったとおもいますが、コマーシャルで、聴いた瞬間に引き込まれました。ハッキリ言って、ビリーバンバンよりも全然良いです。この歌を歌う彼女は、美人だし色気もあって坂本冬美さんもこの曲も最高です。
まめあじさん
1位(100点)の評価
演歌に拘らないと宣言している最高傑作
ビリーバンバンが歌いヒットしたこの「まだ君に恋してる」だが、私は坂本冬美さんがカバーしたバージョンの方が断然好きです。
彼女の演歌歌手としての歌唱力が惜しみなくこの曲に乗せられており、漲る力強さを哀愁の中に上手く漂わせる歌いっぷりには驚嘆させられます!
映像で見ても、演歌歌手らしく彼女の美しさを前面に出さず、内に秘めたる美を切なげな表情に込めて歌に乗せ表現する凄さを感じることができます。
彼女の真の姿をこの歌を通して見させて貰える嬉しい曲です!
ブロンソンさん
1位(100点)の評価
深い恋慕心を謳い上げた渾身の一曲
自分個人の見解としては、坂本氏の代表曲の一つといっても過言ではないと思います。
初めて好きになった後に、共に日々を重ね時間を共有してきた二人の間には深い関係性が生まれ、歌詞の中に出てくる女性の中には深い愛情のようなものが芽生えているように思われます。彼女のその想いは積もり積もっていくのですが、それを決して表に出すのではなく、そっと胸に秘め、自らの感情を優しく受け止めている。そのように感じられる曲ですね。
まるさん
1位(100点)の評価