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1位ダークナイト(2008年)
引用元: Amazon
制作年 | 2008年 |
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上映時間 | 152分 |
監督 | クリストファー・ノーラン |
メインキャスト | クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、マイケル・ケイン、マギー・ギレンホール、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン、モニーク・ガブリエラ・カーネン、ネスター・カーボネル、エリック・ロバーツ、チン・ハン |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 |
2位レオン(1994年)
引用元: Amazon
制作年 | 1994年 |
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上映時間 | 110分 |
監督 | リュック・ベッソン |
メインキャスト | ジャン・レノ(レオン・モンタナ)、ナタリー・ポートマン(マチルダ・ランドー)、ゲイリー・オールドマン(ノーマン・スタンスフィールド)、ダニー・アイエロ(トニー)ほか |
主題歌・挿入歌 | Shape of My Heart / スティング |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 |
キレッキレのゲイリー、見たくないですか??
私の中にあったゲイリー・オールドマンという俳優のイメージを、良い意味でぶち壊してくれたところが印象深く、2位に選びました。ナイスミドル、紳士的、そんなイメージを持っていたのですが、今作の中では正反対のキャラクターとなっています。とにかくぶっ飛んでいて、何なら主人公のレオンよりもよっぽど恐ろしい危険人物です。物語の結末を考えると、恨みたくもなるキャラなのですが、あまりに個性が強すぎて、逆に魅力的に見えてしまいます。観た人には私と同じく、あっと驚くようなイメージの転換を体験してもらえると思います。
3位ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(映画)
引用元: Amazon
制作年 | 2004年 |
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上映時間 | 142分 |
監督 | アルフォンソ・キュアロン |
メインキャスト | ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)、ルパート・グリント(ロン・ウィーズリー)、エマ・ワトソン(ハーマイオニー・グレンジャー)、ゲイリー・オールドマン(シリウス・ブラック)、デイビッド・シューリス(リーマス・ルーピン)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:なし Hulu:配信中 |
シリウス=ゲイリーの黄金式
私が初めてゲイリーを知った、思い出深い作品のため、選びました。また、原作シリーズの中でも大好きな物語であり、ゲイリー演じるシリウスが好きだった、という点も理由のひとつです。実のところ、初見時は自分が原作から抱いていたキャラクターイメージとは少し異なっていました。なんだかワイルドすぎるような、おじさんすぎるような、というかなり失礼な感想を持ったことを覚えています。しかし、その後のテレビ放映や、続編での登場シーンを観ていくうちに、「彼こそがシリウス・ブラックだ!」と思うようになりました。長年の囚人生活でくたびれた雰囲気を出しつつ、昔ヤンチャだった頃の面影も失っていない…そんな複雑な人生を送ってきたという背景を、しっかり表現してくれていると思います。この人でなくては、と思わせる名優の一作です。
影の主役、ゴードンの苦悩
ゲイリー演じるゴードンの苦悩が、物語の裏のベースとして描かれており、おすすめしたい作品です。ノーラン版バットマン三部作の二作目として、特にジョーカーの印象が強いですが、一作目から登場しているゴードンの存在無しでは語れない点も多々あると思います。バットマンを表立っては認めることも賞賛することもできない、という微妙な立場に置かれながら、ゴッサムシティを守ろうとする姿は、まさに警察官の鏡です。部下の汚職問題や自身にとっての正義など、悩みながらバットマンと共闘するゲイリーの演技は、深く渋く、熱いものです。人間味があるからこそ、視聴者目線に一番近いキャラクターに仕上がっていると思います。準主役級として、素晴らしいキャラを演じているので、ぜひ注目してほしいです。