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Twitterでシェアまえがき
僕の思うポイントは
・少し高め(超高級である必要はないが、自分で買わないけどほしい)のもの。
・はっきりとした美味しさ(ひと口飲んだ瞬間に「おいしい!」と感じるもの)、または圧倒的な個性があるもの。
・話の種になる(このお酒って実は~など、その場で盛り上がるもの)もの。
の3点です。
※ちなみに「生酒」は保存状態で味が変わりやすいので注意。活性タイプも開けるときに溢れる恐れがあるので避けた方が無難です。
ランキング結果
1位超王祿 本生
酒蔵 | 王祿酒造(島根県) |
---|---|
味わい | - |
アルコール度数 | 15.5% |
日本酒度 / 酸度 | - |
精米歩合 | 60% |
公式サイト | http://www.ouroku.com/ |
2位醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦 EAU DU DÉSIR
引用元: Amazon
酒蔵 | 萬乗醸造(愛知県) |
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味わい | - |
アルコール度数 | 16度~17度 |
日本酒度 / 酸度 | - |
精米歩合 | 50% |
公式サイト | https://kuheiji.co.jp/kamoshibito/desir-et-sauvage/ |
日本酒が「エレガント!」世界で評価される純米大吟醸
しかしこの「醸し人九平次」からは、僕は圧倒的な「気品」を感じます。
萬乗醸造の「醸し人九平次」は、ミシュラン三つ星レストランでも提供されるほど、日本のみならず世界の美食家たちから支持される日本酒です。原料の米のストーリーを大事にし、日本酒=和という固定観念をくつがえし、蔵人がフランスに移り住みお米を育ててそれでも日本酒を醸す、蔵元は元モデルなどなど、お話しが尽きないのもポイント。
飲むときは当然ワイングラスで。高級ワインのようにお楽しみください。
3位土井酒造 開運 純米大吟醸
引用元: Amazon
酒蔵 | 土井酒造場(静岡県) |
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味わい | - |
アルコール度数 | 16度~17度 |
日本酒度 / 酸度 | - |
精米歩合 | 40% |
公式サイト | http://kaiunsake.com/item/211.html |
おめでたい名前のお酒は、日本一の高級酒
なんともおめでたい名前の「開運」。この時点で、いただいて嫌な人はそういないでしょう。
もちろん、それだけではありません。土田酒造場さんは吟醸造り(いわゆる香りあり、高級なお酒の代名詞)を得意としており、知名度も抜群。古くからの日本酒好きにもよく知られている名蔵なのです。
「純米大吟醸」は、飲む前のちょっとした香りから上品。透き通る舌触りにしっかりと旨みもあり、飲んだ瞬間に「とてもよい酒をいただいた!」と感じます。
ちなみに市販酒の大会SAKE COMPETITIONの純米大吟醸部門で1位の受賞経験もあります。つまり、「高級酒が集まる日本酒の大会」で、「日本一位になった」お酒なのです。間違いないでしょう。
「日本酒好きな人」にぜひ。圧倒的な「すごみ」のあるお酒
他の高級酒系とはまったくタイプの異なる「常温保存」系からもセレクト。
特に昔からの日本酒好き、熱燗も飲まれるような人にプレゼントするときにチャレンジしたいのがこちらです。
お米ごとに様々な造りに取り組まれているのですが、特に「無農薬米」「酵母無添加」のもがあればぜひ。
味はただただ濃厚。だけどべったりせず、ひとつひとつの「旨さ」が塊になって口を押してくるよう。ぐーっと、舌が押されるのです。
何言ってるかわからないと思いますが、本当です。他で感じたことのないような味わい方をします。
どんな料理にも合うのですが、酒好きだともうこれだけを永遠にすすっていたいほど。
「日本酒好き」という人にとにかく飲ませてみたい、そんな、ちょっと圧倒されるお酒です。なので本筋とは少し違いますが選出させていただきました。
ちなみに、この銘柄は著名な熱燗師に「今の日本酒のトップ。世界中の美食家がこれを求めています」と教えてもらいました。
ほら、もらったら喜ばれそうでしょう?
僕のなかで打率10割!必ず感動してもらえるお酒です
「王禄」という銘柄は、全品無濾過、生・生詰め、瓶貯蔵などとにかくすべてにこだわり尽くしたお酒。「品質管理」も徹底しており、酒屋さんはすべて特約店。しかも品質が安定するという-5℃低温管理が条件だそう。
そのため、取り扱いのあるお店の多くは「王禄用の冷蔵庫」があります!そんなお酒…ほかに見たことないですよ!
ほかにも、同じタンクでも搾る順番(タンクの上か中くらいか下か)によって商品を変えるなど、こだわりがすごいのです。
味はシャープかつ、なめらか、旨みも苦味も、本当にいろいろな味が重なります。圧倒的な情報量なのに重さがない。その繊細さもすごいです。
そしてそんな通り一遍な感想なんかなくても、ただ飲んだ瞬間「おいしい!なにこれ!」と体が反応します。
実は、僕は知り合いへのプレゼントでこの王禄を選ぶことが多いのですが、
今のところ10割で上記のような「なにこれおいしい!」という驚きの反応を見られています。
デイリー酒より少し高いですが、高級品というほどでもない絶妙な値段もポイントです。