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闘将!!拉麺男さんの「岐阜の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2024/10/13

闘将!!拉麺男

ランキング結果

これ以上に美味いタンメンは他にはない

岐阜タンメンの歴史 岐阜タンメンは、愛知県一宮市で「博多ラーメン ばりばり軒」を運営する株式会社ばりばりカンパニーによって、2009年に愛知県内でオープンした「タンメン専門店 板谷」をルーツとする。 翌年2010年に「岐阜タンメン 岐阜本店」を開業。

岐阜タンメンとは

 岐阜タンメンは、ニンニクと野菜からうまみを抽出した塩ベースのスープと、平打ち細麺が特徴。

 麺の替え玉システムや、選べる辛さ、豊富なトッピングなども関東地方の一般的なタンメンと違っています。

 運営会社の岐阜タンメンBBC(愛知県一宮市)によると、2009年4月に愛知県稲沢市に1号店となる「タンメン専門店 板谷」を出店。

 当時、東海地方で専門店は珍しく、屋台だったこともあってか、毎日閑古鳥が鳴いていました。

 店を閉めようかと思っていた時、岐阜市にちょうど良い空き店舗が見つかり、そちらにも出店することに。

 ここでダメなら完全撤退しようと、「元祖タンメン屋」としてオープンしたところ、行列のできる人気店になりました。

 その後、続々と店舗を増やして現在は愛知県に10店舗、岐阜県に8店舗を展開。2017年からは全店の屋号を「岐阜タンメン」に統一しました。

名前の由来を聞きました

 愛知発祥で、店舗数も愛知の方が多いのに、なぜ岐阜タンメンと名乗るのか? 広報担当の廣井朗さんは理由をこう説明します。

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 「存続できたのは、たくさんの岐阜の人たちがお店に来てくれたおかげです。その恩返しをしたいという思いが込められています」

 岐阜の人たちが支持してくれたタンメンを、もっとたくさんの人に食べてもらいたい。このタンメンを食べるために日本全国から岐阜にお客さんが来てくれるようになってほしい。そんな思いから「岐阜の人に感謝タンメン」を略して「岐阜タンメン」と名付けたといいます。

 また、「岐阜の名物は何?」と聞かれた時にすぐに出てこない人が多いから、「岐阜の名物になって盛り上げたい」とも考えたそうです。

テレビでも紹介

 愛知の方が店舗数が多いのは、社内の基準に見合った物件が愛知に多かったことが理由で、チャンスがあれば岐阜や愛知だけでなく、他県への出店も挑戦したいとのこと。

 運営会社が一宮市にあるのは、創業店舗の博多とんこつラーメン「ばりばり軒」があるから、という理由だそうです。

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