1分でわかる「日向坂46の楽曲」
デビューシングルで歴史的快挙を遂げた「日向坂46」
「欅坂46」の妹分「けやき坂46(ひらがなけやき)」は、2015年にデビューを果たし、2019年の2月に「日向坂(ひなたざか)46」への改名を発表しました。そして改名から約3ヶ月後に、メンバーの「小坂奈緒」がセンターポジションに輝いたデビューシングル『キュン』(2019年)をリリースします。この曲で日向坂は、「女性アーティストの1stシングルによる初週売上枚数」の歴代1位を記録しました。なお、カップリングの『JOYFUL LOVE』は、「メチャカリ」のCMソングに選ばれています。
日向坂46の「シングル曲」
爽やかなセカンドシングル『ドレミソラシド』
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ドレミソラシド / 日向坂46
(公式動画: Youtube)
『キュン』に続くセカンドシングルは、夏をイメージした爽やかな楽曲『ドレミソラシド』です。デビューシングルと同じくセンターポジションを務めたのは、人気ファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルの「小坂奈緒」。また、「丹生明里」と「河田陽菜」の2期生2人は、初のフロントメンバーに選ばれています。ちなみに、カップリング曲は、独特なフレーズとメロディがクセになると、ファンの間で好評だった『キツネ』です。
シングル初のバラード曲『こんなに好きになっちゃっていいの?』
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こんなに好きになっちゃっていいの? / 日向坂46
(公式動画: Youtube)
3rdシングル『こんなに好きになっちゃっていいの?』は、女性の恋心を歌ったバラードで、明るくポップな曲が多かった日向坂46の新たな魅力を引き出しています。楽曲のセンターを務めたのは、セカンドシングルに引き続き、キュートなルックスで高い人気を誇る小坂奈緒です。なお、この曲のリリースに伴って、メンバーがさまざまなシチュエーションで告白する「ひなたの告白」が、日向坂46の公式SNSで公開され話題を呼びました。
前髪を切りすぎた女の子を励ます恋愛ソング『ソンナコトナイヨ』
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ソンナコトナイヨ / 日向坂46
(公式動画: Youtube)
2020年4月にリリースされた『ソンナコトナイヨ』は、前髪を切りすぎて落ち込む女子を励ます、男子目線の恋愛ソングです。前髪を切る仕草をイメージした「チョキチョキダンス」をはじめ、難易度の高いダンスで構成されています。センターは小坂奈緒。カップリング曲の『青春の馬』は、日向坂46メンバーが主演を務めるドラマ『DASADA』の主題歌に選ばれています。
日向坂46の代表的な「ユニット曲」
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Cage / 日向坂46
(公式動画: Youtube)
数々のユニット曲が生まれている日向坂46。「金村美玖」「東村芽依」「河田陽菜」「丹生明里」によるユニット曲『cage』は、セカンドシングル『ドレミソラシド』のカップリング曲です。そのタイトル通り鳥籠を使ったMVで、それぞれのメンバーが感情的な動きやダンスに挑戦しています。
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やさしさが邪魔をする / 日向坂46
(公式動画: Youtube)
また、同じく『ドレミソラシド』のカップリング曲である『やさしさが邪魔をする』は、「加藤史帆」「渡邉美穂」「上村ひなの」のユニット曲です。高音の渡邉美穂と低音の上村ひなのによる、見た目と声のギャップが話題を呼び、メンバーにも好評でした。
日向坂46の代表的な「ソロ曲」
グループのなかで活動する、普段のメンバーとは違った一面が垣間見える「ソロ曲」。日向坂きっての歌姫「齊藤京子」によるソロ曲『居心地悪く、大人になった』(2018年)は、人生について歌ったバラードです。ほかにも、男目線の切ない恋を歌った「加藤史帆」の『男友達だから』や、日向坂唯一の3期生「上村ひなの」によるソロ曲『一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない』(2019年)などがあります。
「けやき坂46」時代のアルバムの代表的な収録曲
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誰よりも高く跳べ! / けやき坂46
(公式動画: Youtube)
2018年にリリースされた『走り出す瞬間』は、けやき坂46名義のファーストアルバム。その収録曲の1つである『誰よりも高く跳べ!』は、日向坂に改名後もライブで盛り上がる人気の曲です。
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期待していない自分 / けやき坂46
(公式動画: Youtube)
ほかにもアルバムの代表的な収録曲として、「佐々木美玲」がセンターを務めた『期待していない自分』や、ひらがなくらい簡単な恋をしたいという女子の気持ちを歌った『ひらがなで恋したい』などがあります。
心が平和になれる曲
「君が微笑むだけでなんだって許せてしまうんだ。まるで木漏れ日のように暖かい気持ちになれる」なんて言われたら、どんなに嫌なことがあっても、友達と喧嘩しても、心は平和になる気がする。
暖かいリリックとメロディーで、聴く人をそっと包み込んでくれる......そう、まるで陽だまりのような日向坂っぽい曲だ。
ほろけいさん
2位(99点)の評価
おひさまが作る虹
他の方も言ってるかもですが.. やっぱ虹ですよね。
JOYFUL LOVEという曲のMVを見てもらてると分かりますが、メンバーたちの衣装が色々な色の衣装で1列に並ぶとまるで虹のように見えるんですよ。
そしていつしか、この曲をライブで披露する時にはかならず「虹を作る演出」があるんです。しかもこれはメンバーが言い出した訳ではありません。
おひさま=日向坂のファン達が自主的に行ったのもで今でも行われてます。毎回、ライブがある時に事前にTwitter(現:X)で「もしこの曲披露する時があれば今回のライブではここのブロックからこのブロックまでは赤色でお願いします!」みたいな感じでおひさま達がSNSに拡散してくれるんです。色んな人が拡散してくれることによって色んな人が見るし、もし見てなかったとしても隣の席の人とか見れば「あ!ここは赤色か!」みたいな感じで虹を作ることができるんですよ!
あとJOYFUL LOVEのイントロが流れたちょっとあとぐらいに会場全体を映してくれるんですけどそれがまじで綺麗です!!!
特にやっぱ東京ドームの虹はやばかったです!!
アイドル界の中であの景色は配信勢であろあが忘れられない瞬間でした!
なのでこの曲はもう、虹!!って感じです!![続きを読む]
来世は陽菜姫の妹になりたいさん
1位(100点)の評価
優しさ
曲調やメンバー皆の歌い方が柔らかくて優しさを感じる。「君がしあわせならば そう僕もしあわせな気がする」「笑顔は連鎖して行く」というフレーズが正しくといった感じで、聴いていて自然と笑顔になれる。あとライブ時の虹色ペンライトの一体感が良い。
つきこさん
3位(90点)の評価