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2位あわけん
カリカリサクサクの府中焼
県外の方はあまり知らない人も多いかと思いますが、実は広島のお好み焼きはご当地焼きが何種類もございます。
砂ずりとイカ天が入る”尾道焼き”、生地に酒粕が入る”たけはら焼き”、お米が入る”庄原焼き”などたくさんの種類があり、その中でも私が大好きなのが、豚バラの代わりにミンチを使う”府中焼き”。
府中焼はふつうのお好み焼きと大体同じ作り方なのですが、豚バラを使う所をミンチ肉にしてます。
ミンチ肉を使うとミンチ肉の油で中の麺が揚げ麺のようにカリカリになり、お好み焼き全体がサクサク食感で、女性でもペロっと食べれます。
その府中焼『あわけん』の特徴は、B-1グランプリ”備後府中焼きを広める会”の会長さんの息子さんの腕です。
めちゃくちゃ手際が良く、焼き加減も絶妙でいつ伺っても味が変わりません。
また、トッピングが辛麺と普通の麺を選べたり、普通の麺と辛麺のハーフハーフも出来たりと麺にこだわってます。
とにかく府中焼を食べた事ない方は、ぜひ『あわけん』へ。
3位八昌
もはや説明不要の超有名お好み焼き屋
『八昌』と言えば広島県人で知らない人はいない超有名店で、広島でお好み焼きと言えば八昌と言われるぐらい有名。
また、ミシュランのビブグルマン賞も常連で、毎年安定した人気と実力を誇ります。
一応、八昌の特徴を簡単にまとめると
・焼き時間が長く(20分~30分)キャベツがとてもしんなりして甘い
・卵は二黄卵を使用
・メニューがとてもシンプルで”お好み焼き”そのもので勝負
上記のような特徴の八昌ですが、3位にした理由を一つ挙げるとすれば、人気店でスタッフも多いので、焼く人により多少味の変化があります。
まあ、味の変化もそこまで気になる程でもないのがさすが名店ですね。
特徴は半熟とろとろの二黄卵
少し繁華街から外れた場所にある広島市南区のお好み焼き屋『八峯(はっぽう)』。
広島の老舗『八昌』の暖簾分けのお店でもあります。
その八峯の味は、王道の広島風お好み焼きであり、キャベツの甘味を引き出す蒸し加減・焼き加減、生地と卵とキャベツの味のバランス、全てがトップクラスです。
また、ここの一番の特徴は、仕上げの卵に二黄卵を使用している事。
二黄卵を使用する事により、麺に卵がより絡み合いお好み焼き全体の甘味が増します。
半熟とろとろなのも甘味を引き出している要因かもしれませんね。
県内の方も県外の方にもオススメのMyBestお好み焼き屋さんです。