1分でわかる「ヒプノシスマイク」
2017年に始動したキャラクターラッププロジェクト
「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」は、2017年に始動したキャラクターラッププロジェクト。略称はヒプマイ。精神にダメージを与えるマイクを武器に、領土獲得をかけたキャラクターたちがラップバトルを繰り広げる……という世界観が特徴です。男性声優が演じるイケメンMCと、歌詞・メロディともに中毒性の高い楽曲が話題を呼び、始動時から大反響。漫画やアニメ、舞台にライブと、さまざまなメディアミックスでも成功をおさめています。2020年3月には、音楽ゲームアプリ『ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle-』の配信がスタートし、ますます注目が高まる予感です。
ヒプノシスマイクの代表的な楽曲を紹介
ヒプマイで主に描かれるのは、ディビジョンと呼ばれる地区に所属するMCたち。彼らの楽曲は、Zeebraやラッパ我リヤといった有名ラッパーが制作に携わっており、完成度が高いことで知られています。各キャラの個性を表すフレーズが詰まった『ヒプノシスマイク-Division Battlle Anthem-』(2017年)や、ワルな雰囲気を全面に押し出したギャングスタ・ラップ『G anthem of Y-CITY』(同年)や、イケブクロとシンジュク双方の本気のぶつかり合いが感じられる『WAR WAR WAR』(2018年)など、ラップのよさを楽しめる楽曲が多数。
ポ女を確定させた曲
YouTubeの視聴時点で沼に堕とされた1曲。メンバーの夢野幻太郎が作っているという設定がまた魅力を感じさせる。普段のポップな感じとは一転、後暗さと考察のしがいがある歌詞で、深読み好きオタクはまんまと堕ちた人も多いのでは。ライブでの演出もエモく、ポ女は簡単に崩れ落ちるはず。
りちさん
1位(100点)の評価
Fling Posseの秘密を感じさせる
この曲が収録されているD.R.Bのドラマパートにおいて、Fling Posseのリーダー・乱数の重大な秘密が明らかになる。
その場面のSEがこの曲であり、Fling Posseというチームがさらに絆を固くするシーンをより感動的なものにしてくれている。
そのメロディーもさることながら、歌詞もこれまでのピプマイの曲と違い完全に創作であり、その歌詞の考察というのも魅力のひとつ。
二コさん
1位(100点)の評価
ステラおばさん
いや、本当ギャップにやられる曲。
当時のポッセの謎めいた感じとお伽話みたいな歌詞がマッチしてた。最高。
帝統のあの余の国ラップで、ポッセに堕ちた人絶対多い。末っ子でアホでギャンブラーでどうしようもないみたいなイメージだったのに、急に気高い王様雰囲気出さないで。ずるい。
幻太郎の最初の語りはいつも通りだからギャップでもなんでもないけどあそこめっちゃ綺麗。その後くる俺太郎と「メサイアァァ」のコンボにやられた人怒らないから手を挙げなさい。はい。私ですこんにちは。
そして問題の科学者乱数。今になって、わぉ!伏線すごいなって感動する。乱数が見たい故郷ってどこなんだろう、とか思ってた当時の自分殴りたい。あるのかもわからない、ってそういうことね。はいはいOK。泣いたよ。
ポッセはエモ曲最近っていうか、まぁ多めでそこで叩かれること多いですけど、いや、エモいとかそういうレベルの曲じゃない。尊い。ポッセの原点。[続きを読む]
ひなたさん
1位(95点)の評価