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毛糸玉の猫さんの「邦画ホラーランキング」

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更新日: 2020/10/22

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ランキング結果

出だしから怖すぎるシーンでお出迎え

1977年の初代を観たんですが、やはり当時の方々は役者が違うというか、演技が迫真過ぎて恐ろしい。
初っ端から辰弥の祖父を名乗る人物が苦しみだし、嘔吐して死んでしまうシーンがあまりにリアルで、初めからこんななら、後はどうなってしまうんだろう、と恐怖心を異常にかきたてられました。
その反面、金田一耕助はなんだか呑気に構えているような感じがして、恐怖の隙間に癒しとなって休憩させてくれました。

2呪怨(映画)

呪怨(映画)

引用元: Amazon

制作年2003年
上映時間92分
監督清水崇
メインキャスト奥菜恵(仁科理佳)、伊東美咲(徳永仁美)、上原美佐(遠山いづみ)、市川由衣(千春)、藤貴子(佐伯伽倻子)ほか
主題歌・挿入歌鍵が開かない / 推定少女
公式サイト-

怖い&奥菜恵がキレイな作品

この作品で初めて奥菜恵を知ったのですが、とても美人な女性でファンになりました。
恐怖におののく顔がすごくキレイ。もちろんそれだけじゃなく、作品はしっかり怖い!
壊れた喉を鳴らして階段からゆっくり降りてくる伽耶子は、私のあの頃のトラウマです。

3リング(1998年)

リング(1998年)

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー見た者が1週間後に死亡するという噂の「呪いのビデオ」。テレビ局で働いてるディレクター・浅川玲子はその噂を追う番組を担当していた。ある日、伊豆のペンションで呪いのビデオを見たと話す玲子の姪・智子が不審死を遂げる。そんな折、玲子は取材の途中で伊豆のペンションで呪いのビデオを見た男女が死んでいるということを耳にした。智子の死の手がかりをつかむため、その貸別荘を訪れた玲子。そこで貸し出されていた不審なビデオを見てしまい……。
制作年1998年
上映時間95分
監督中田秀夫
メインキャスト松嶋菜々子(浅川玲子)、真田広之(高山竜司)、中谷美紀(高野舞)、竹内結子(大石智子)、佐藤仁美(倉橋雅美)ほか
主題歌・挿入歌feels like “HEAVEN” / HIIH
公式サイト-

日本の代表的ホラー映画!

「見たら死ぬビデオ」という印象的なキャッチフレーズに違わぬ恐怖をくれました。
特にビデオ内の髪をとく女性が怖くて、いつもそのシーンだけは飛ばしてしまいます。
そして最後のシーン、息子を守るために父の元へ向かう車が切なくて、でもどうしようもなさに包まれた絶望を感じました。

4オーディション(2000年)

オーディション(2000年)

引用元: Amazon

制作年2000年
上映時間115分
監督三池崇史
メインキャスト石橋凌(青山重治)、椎名英姫(山崎麻美)、沢木哲(青山重彦)、國村隼(吉川泰久)、石橋蓮司(島田老人)ほか
主題歌・挿入歌Scarlet / ELIEPARK
公式サイト-

人間の恐怖と痛みがぎっしり詰まってる作品

ちょっと陰気で舌っ足らず、だけど華奢で綺麗な女の人を、あそこまで病みまくった恐怖の対象にできるこの映画はすごすぎます。
観た後しばらくは、麻美のキリキリキリ…という楽しそうな囁きが頭から離れません。
痛みこそが真実だと信じる麻美の過去は同情しますが、それでも好いた男の身体を生きたまま分解する妄執は怖いとしか言いようがないです。

5女優霊

女優霊

引用元: Amazon

幽霊になっても女優。でもその熱意は怖すぎる。

沙織の突然の死や、村井を引きずって連れていくシーン、最後の鏡のシーンなど、非常に怖い思い出ばかりです。
…が、一番印象的だったのは傷だらけの女優の写真です。あそこのシーンが一番ゾワゾワきました。
被写体の目を意図的に傷つけるという行為がとてもおぞましく、唯一画面から顔を背けたシーンです。

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