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1位八つ墓村(1977年)
引用元: Amazon
2位呪怨(映画)
怖い&奥菜恵がキレイな作品
この作品で初めて奥菜恵を知ったのですが、とても美人な女性でファンになりました。
恐怖におののく顔がすごくキレイ。もちろんそれだけじゃなく、作品はしっかり怖い!
壊れた喉を鳴らして階段からゆっくり降りてくる伽耶子は、私のあの頃のトラウマです。
3位リング(1998年)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 見た者が1週間後に死亡するという噂の「呪いのビデオ」。テレビ局で働いてるディレクター・浅川玲子はその噂を追う番組を担当していた。ある日、伊豆のペンションで呪いのビデオを見たと話す玲子の姪・智子が不審死を遂げる。そんな折、玲子は取材の途中で伊豆のペンションで呪いのビデオを見た男女が死んでいるということを耳にした。智子の死の手がかりをつかむため、その貸別荘を訪れた玲子。そこで貸し出されていた不審なビデオを見てしまい……。 |
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制作年 | 1998年 |
上映時間 | 95分 |
監督 | 中田秀夫 |
メインキャスト | 松嶋菜々子(浅川玲子)、真田広之(高山竜司)、中谷美紀(高野舞)、竹内結子(大石智子)、佐藤仁美(倉橋雅美)ほか |
主題歌・挿入歌 | feels like “HEAVEN” / HIIH |
公式サイト | - |
日本の代表的ホラー映画!
「見たら死ぬビデオ」という印象的なキャッチフレーズに違わぬ恐怖をくれました。
特にビデオ内の髪をとく女性が怖くて、いつもそのシーンだけは飛ばしてしまいます。
そして最後のシーン、息子を守るために父の元へ向かう車が切なくて、でもどうしようもなさに包まれた絶望を感じました。
人間の恐怖と痛みがぎっしり詰まってる作品
ちょっと陰気で舌っ足らず、だけど華奢で綺麗な女の人を、あそこまで病みまくった恐怖の対象にできるこの映画はすごすぎます。
観た後しばらくは、麻美のキリキリキリ…という楽しそうな囁きが頭から離れません。
痛みこそが真実だと信じる麻美の過去は同情しますが、それでも好いた男の身体を生きたまま分解する妄執は怖いとしか言いようがないです。
幽霊になっても女優。でもその熱意は怖すぎる。
沙織の突然の死や、村井を引きずって連れていくシーン、最後の鏡のシーンなど、非常に怖い思い出ばかりです。
…が、一番印象的だったのは傷だらけの女優の写真です。あそこのシーンが一番ゾワゾワきました。
被写体の目を意図的に傷つけるという行為がとてもおぞましく、唯一画面から顔を背けたシーンです。
出だしから怖すぎるシーンでお出迎え
1977年の初代を観たんですが、やはり当時の方々は役者が違うというか、演技が迫真過ぎて恐ろしい。
初っ端から辰弥の祖父を名乗る人物が苦しみだし、嘔吐して死んでしまうシーンがあまりにリアルで、初めからこんななら、後はどうなってしまうんだろう、と恐怖心を異常にかきたてられました。
その反面、金田一耕助はなんだか呑気に構えているような感じがして、恐怖の隙間に癒しとなって休憩させてくれました。