オーディション(2000年)の詳細情報
制作年 | 2000年 |
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上映時間 | 115分 |
監督 | 三池崇史 |
脚本 | 天願大介 |
メインキャスト | 石橋凌(青山重治)、椎名英姫(山崎麻美)、沢木哲(青山重彦)、國村隼(吉川泰久)、石橋蓮司(島田老人)ほか |
制作 | 福島聡司、陶山明美 |
主題歌・挿入歌 | Scarlet / ELIEPARK |
公式サイト | - |
参考価格 | 4,378円(税込) |
オーディション(2000年)がランクインしているランキング
感想・評価
全 4 件を表示
邦画ホラーランキングでの感想・評価
スプラッター映画ランキングでの感想・評価
理不尽な恐怖。
石橋凌さん演じる主人公の青山は友人から提案されて映画のオーディションをしてその中から恋人を決めようとしていました。履歴書と一緒に送られてきた写真を見て一目惚れをした彼は友人の忠告も聞かず、オーディションをきっかけに何度も山崎麻美と食事をします。そして体を重ねました。
青山がお酒で眠っていると気味の悪い夢をたくさん見ます。目が覚めるとそこには何やら道具を持ち込んだ山崎真美の姿がありました。そこからは恐怖の展開が始まるのでした。
しいなえいひさんがとにかく怖いです。キリキリキリ…って言葉が頭から離れません。今までもこうやって同じことをしてきたのか、何が彼女をそうさせたのか、狂気を感じました。
痛々しくて目を背けたくなる場面でした。夢落ちはあまり好きではありませんが、この時ばかりは本当に夢で良かったって安心したかったです。
再三、友人の吉川が忠告してたので、そこは友人の言うこと聞くべきでしたね。好きになったらどうしようもありませんが、素性の知らない人には要注意ですね。
サイコホラー・スリラー映画ランキングでの感想・評価
スプラッター映画ランキングでの感想・評価
人間の恐怖と痛みがぎっしり詰まってる作品
ちょっと陰気で舌っ足らず、だけど華奢で綺麗な女の人を、あそこまで病みまくった恐怖の対象にできるこの映画はすごすぎます。
観た後しばらくは、麻美のキリキリキリ…という楽しそうな囁きが頭から離れません。
痛みこそが真実だと信じる麻美の過去は同情しますが、それでも好いた男の身体を生きたまま分解する妄執は怖いとしか言いようがないです。
毛糸玉の猫さん(女性)
4位(85点)の評価