1分でわかる「日本のサックス奏者」
日本には観客を魅了するサックスプレイヤーが勢揃い
吹奏楽団における木管楽器と金管楽器との橋渡しを目的に開発された“サックス(サクソフォン)”。現在はクラシックやジャズ、ロック、ポップスなどさまざまジャンルの音楽で用いられていますが、とくに吹奏楽やビッグバンドには欠かせない存在となっています。そんなサックスを演奏する日本人奏者のなかには、バンドからソロに至るまで素晴らしいパフォーマンスを披露する人物も多数。卓越した技術から“ハイパーサックスプレイヤー”の異名をもつ「本田雅人」、アルトサックスの華やかな音色が持ち味の女性奏者「小林香織」、国内外での演奏活動のほかメディアでも活躍中の若手アーティスト「上野耕平」など、多くの観客を魅了してきた奏者がたくさんいます。
日本のサックス界のパイオニア、レジェンド、神!
何を隠そうワタクシがプロを志したきっかけは須川展也さんの『サイバーバードコンチェルト』のCDを聴いたことからでした。その後、まるで追っかけのように氏のCDを購入するのはもちろんのこと、コンサートにも足繁く通わせて頂きました。
氏の活動の多様さはいわずもがなですが、ちょっと音を聴いただけで須川さんの演奏だ!と分かる程の個性あふれる演奏が最大の魅力だと思っています。
またクラシック音楽の演奏は勿論のこと、吹奏楽曲やポップスの演奏における須川さんの『歌いまわし』は日本を超え世界にも広がっており、世界中に沢山のフォロワーがいるのも日本人として大変誇らしい事です。
個人的に、特に思い出として残っているのは、ワタクシがまだ21,22歳頃、須川さんがソリストで演奏するコンサートのバックバンドのメンバーとして演奏していた時のことです。リハーサルや本番で散々吹きまくってお疲れなはずなのに、休憩時間にもコンサートで演奏する曲は勿論のこと、先の本番の楽曲をずーっと練習されていた事ですね。。
日々コンサートの連続で日本中を旅をされている須川さんですが、ちょっとの時間も逃さずすべて練習時間に当てる姿勢はまさにプロ中のプロ。須川さん程の方でもこうして常に練習、準備をされているのだなぁと影の苦労を知るとともにプロの厳しさを垣間見た瞬間でもありました。[続きを読む]
サックスマイスター
鰐川大輔さん
1位の評価
最近の須川さん
最近の須川さんってどうなのよ。
ワンス・アポン・ア・タイムのCDで物凄く感激した。
その後・・・
ひみつさん
1位の評価