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ランキング結果
1位小笠原諸島
2位富士山
日本の象徴!
静岡県民の私としては、日本といえば富士山!と心に刷り込み生きてきたような気がします。おそらく山梨県民のみなさんも、同じような気持ちでいらっしゃるのではないでしょうか。世界遺産としての登録年は意外にも2013年ということで、少し他の自然遺産に後れを取った気がしますが、日本人としては当然?のような気もします。私が特に好きな富士山の風景は、河口湖畔から見た富士山の姿です。雪景色の中、河口湖面に写った富士山と富士山は息をのむ美しさです。今はテレビの映像なんかでもきれいに見られるのですが、やっぱり実物を見てその大きさで富士山の雄大な姿を見ていただく価値はあります!川口湖畔には素敵なホテルや旅館も多く建っていますので、富士山川のお部屋を指定して、ゆっくりきれいな富士山を眺めて温泉に入ったりお部屋でくつろいだりするのもおすすめです!
3位原爆ドーム
平和の尊さを学ぶために、、
1996年に世界遺産に登録された、この原爆ドーム。毎年8月6日の原子爆弾投下日、また終戦記念日の8月15日にはテレビの映像で観ていましたが、実際に目にした原爆ドームはちょっと想像していたものより小さいなと感じ、そして戦争の悲惨さ、心に訴えるものがありました。まずはドームの周りを散策した後に、資料館へ足を運ぶのがおすすめです。その姿を目の当たりにすると、悲惨な戦争や恐ろしい原子爆弾の威力を改めて思い知ることになり、また同時に現在の平和な日本に生きていられることへの感謝の心、厳しい時代を生きたご先祖様への感謝の気持ちが生まれます。原爆ドーム付近や広島市街、恐らく被爆地を観光に訪れたであろう外国人の方が多くみられます。ご覧になって原爆は使用してはいけない兵器であること、戦争を起こしてはいけないという気持ちになってご帰国なさって欲しいです。日本人でも、これからの時代を担う若い世代の子どもたちに伝えていきたい、悲しいかな負の遺産です。
4位屋久島
荘厳な縄文杉!
ずっとずっと憧れていた屋久杉目当てのトレッキングに行ってきました。ちょっとパワースポット的なブームになっていた時に、これはパワーをもらえそうだ、と目を付けたのがこの屋久島の縄文杉。日帰りツアーで所要時間11時間と体力も時間も必要なので、これは足腰丈夫で体力気力ともに充分な若いうちに訪れるべき世界遺産のひとつです。道のりは険しく、たいへんなコースだったのですが、ガイドの方や同行者の励ましがあり、縄文杉を目にした時にはそれはそれは感動しました!日常生活ではなかなか感じられない達成感がありました。大きな大きな縄文杉、柵で囲われていて触れることはできませんでしたが、その大きな荘厳な姿を目にするだけでも、また原生林の中歩いているだけでも、確実にパワーをいただけた気がします。最近は屋久島にもきれいなくつろげるホテルが建ち、トレッキングで疲れた身体もおいしいお料理ときれいなお部屋で癒すことができますよ!いつか家族で再訪したいパワースポット的世界遺産です。
修学旅行の定番、、
そう、修学旅行の定番の旅行先である京都市、そして同時に世界遺産の文化財として認定された宇治市、大津市。私も中学校の修学旅行先として京都市を訪れ、比較的華やかさのある金閣寺以外はあまり印象に残ることもなく、八つ橋や抹茶菓子に心惹かれ帰宅したものです。そして古都の魅力はやはり加齢とともに深まるのでは?といわんばかりに中高年の人気の旅行先ですね。そんな日本古来の建造物、アラフォーになってその魅力が少しずつわかってきたような気がします。整備された日本庭園に日本式建築物、仏像や彫刻、春の桜の時期と秋の紅葉の時期は、特にきれいですね。趣味で写真を撮りますが、被写体としても撮りたくなるような風景ばかりです。昼間はカメラ片手にのんびりとお寺周りをし、夜は華やかな祇園の夜と日本料理を楽しむ、そんな心落ち着く旅もいいですね!
8年前に登録!独自の進化を遂げた自然、美しい海
一番のおすすめは、世界自然遺産として2011年に登録された小笠原諸島です。自然遺産としては日本では4番目の登録となるそうです。この小笠原諸島でしか見られない植物や貝類(特にカタツムリの仲間!)が評価されたことで、自然遺産としての登録に至ったそうです。日本人でもこの島へ行った方はあまりいらっしゃらないのでは、、。というのも、本土との1000㎞の距離。そしてこの島への唯一のアクセス方としては、東京の竹芝桟橋から24時間かけての「おが丸」での船旅しかないのです。実は私は残念ながら行ったことがないのですが、仲の良い友人がダイビングインストラクターとして小笠原に住んでいたことがあり、水中写真や島での暮らしの写真の数々を見せてもらうことがありました。ガジュマルの木に囲まれた神秘的な雰囲気の森、クジラやイルカとのシュノーケリング、自然が好きな方ならば憧れの島ですね!ダイビングを趣味としている私と主人も、生き物が大好きな子どもたちも、近い将来必ず訪れようと決めている小笠原諸島です!