1分でわかる「ジェット・リー」
カンフーアクション界の重鎮、ジェット・リー
ジェット・リーは、1963年4月26日生まれ、中国北京市出身。8歳のころから習い始めた中国武術を活かし、1982年公開のアクション映画『少林寺』で俳優デビューを果たします。当時は本名の「リー・リンチェイ」名義で出演しており、ブルース・リーやジャッキー・チェンに並ぶカンフーアクション界の人気俳優へと昇りつめていきました。
『リーサル・ウェポン4』でハリウッド俳優に!
悪役を演じた『リーサル・ウェポン4』(1998年)でハリウッドデビューを果たした彼は、同作から芸名を「ジェット・リー」に変更。改称後も変わらず、真の強さを求める武術家の主人公を演じた『SPIRIT』(2006年)や、ジャッキー・チェンと初共演したアドベンチャー大作『ドラゴン・キングダム』(2008年)など多くのカンフーアクション映画に出演しています。
ジェット・リーがアクションを封印!?
ジェット・リーの持ち味は、アクションだけではありません。2011年公開のヒューマンドラマ『海洋天堂』では、自閉症の息子の行く末を憂える父親役を熱演し話題に。得意のアクションを封印した感動の演技で、新境地を開きました。
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ダイナミック
ジェットリーは、ジャッキーチェンと同じくらい好きな俳優です。
アクション映画がとにかく大好きで、演技がズバ抜けて上手なので安心して観ることができます。
キス・オブ・ザ・ドラゴンが特に一番大好きで、ジェットリーのアクションが華麗でダイナミックで、この映画を見ると毎回スカッとするので、本当に大好きです。
カットが多めの作品なので、ジェットリーの緻密な感情や、クールでかっこいい表情などが堪能できるのも魅力的です。
miiconanさん
1位(100点)の評価
50回以上観たと思う
よくできている映画。DVDで観た。非の打ち所がない。ストーリー、出演者、演出など全てがいい。その中でも、見どころはやはりジェット・リーのアクションシーンだ。素晴らしかった映画全体を何度か観たあとは、アクションシーンだけを観て何度も感動していた。お気に入りのシーンだけを観まくるというのもありだなと思った。見惚れてしまうアクションシーン満載の映画。おすすめです。
金色の檸檬さん
1位(100点)の評価
大ブレイク前のフレッシュなジェット・リー
ジェット・リー演じる中国の麻薬捜査官のリュウがパリで地元の悪徳警官に陥れられ、身の潔白を証明するために奔走するというよくある展開の映画だけど、共演のブリジッド・フォンダと段々と心を通わせていく展開やアクションシーンなどエンターテインメント作品としてバランスが良くて見やすく、まだ若いジェット・リーがはつらつとしていてかっこいい。
ninaさん
1位(100点)の評価