1分でわかる「K(ケイ)」
”天国からの歌声”で多くのファンを獲得する「K(ケイ)」
K(ケイ)は、1983年11月16日生まれ、韓国・ソウル出身のシンガーソングライター。2004年に韓国で歌手デビューし、2005年に1stシングル『over...』で日本デビューを果たします。同曲が、テレビドラマ「H2〜君といた日々」の主題歌に起用され、オリコンチャートで初登場6位を記録したことで一躍注目を集めることに。その後リリースした、ドラマ「1リットルの涙」の主題歌となった『Only Human』はロングセールスを記録し、自身最大のヒット曲となりました。以降、人気J-POPユニット「ET-KING」とのコラボ曲『この歌を・・・・・・・・♪」や、映画「瞬 またたき」の主題歌『会いたいから』といった人気曲をリリース。”天国からの歌声”と称されるほどの圧倒的な歌唱力と、親しみやすいキャラクターで多くの人を魅了しています。
静かで優しい歌
ドラマ1リットルの涙の主題歌だったこの曲。難病により身体の自由がきかなくなる悲しい展開が進む内容だが、そこで流れてくるKの歌声がすごく優しくて、流れに逆らう舟のように今は前へ進めという歌詞がとても印象的。懸命に生きるヒロインと重なる部分があったのを覚えている。
ハイテンション!!さん
1位(100点)の評価
前に一歩踏み出す勇気をくれる
哀しみの向こうには微笑みがあるという歌詞が初めに2回挿入されていて、「よく考えてみて」と言われているような感じになります。今、深い哀しみの中にいる人に、立ち止まって、よく考えてほしいというメッセージがこの曲の歌詞には込められていて、最後に前に進めと背中を押してくれます。寂し気な声や透き通る声は心に響き、シンプルなバック音楽なだけに、歌詞が頭に残り、目を閉じて聞くと自分が今、哀しんでいる事が浮かびつつ、私だけではない、明日さえ見えるならため息も出ないのは皆同じだと、ネガティブな気持ちを考え直させてくれます。
頑張る看板娘さん
1位(75点)の評価
透明感
声の透明感に惹かれました。歌声で惹きつける才能がある方は声以外の音が少ないと言われているのですが、この曲はまさにそれです。
切ないピアノの音とKさんの消えそうでいて芯のある歌声でとても感情が揺さぶられます。
明日さえ見えたなら、の歌詞はドラマととても合っていて切なさが一気に高まり、強く前に進めという最後の歌詞で言葉通り心強く締めくくられます。
けんちょんさん
1位(100点)の評価