ランキング結果
1位進撃の巨人(アニメ)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 四方を50mを超える壁に囲まれた街・シガンシナ地区。人々は壁の外の巨人から自分たちを守るため、この巨大な壁を作りあげたのだった。外の世界に憧れる 少年・エレンと、彼のよき相談相手であるミカサは、壁の中で平和な時を過ごしていた。そんなある日、壁の外を探索に行った調査兵団が、この町に帰還するの を知る。調査兵団を“英雄”と呼ぶエレンが見たのは……。(公式サイトより引用) |
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話数 | 全25話 |
制作会社 | WIT STUDIO |
監督 | 荒木哲郎 |
メインキャスト | 梶裕貴(エレン・イェーガー)、 石川由依(ミカサ・アッカーマン)、 井上麻里奈(アルミン・アルレルト)、 谷山紀章(ジャン・キルシュタイン)、 嶋村侑(アニ・レオンハート)ほか |
公式サイト | https://shingeki.tv/season1/ |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 dアニメ:配信中 |
放送時期 | 2013年春 |
圧倒的伏線回収力と制作スタッフの気迫
現実味溢れる作品。仲間は死ぬ時は死に、他のアニメのように生き返ることは決してない。争いの世界観がもっともよく表れている作品だと思う。こんな作品はここ数十年間をみても類稀なものだと思われる。また、この作品のコアである、前から見た進撃の巨人と横から見た進撃の巨人がきちんと存在していてこれが進撃の巨人という作品が恐ろしいとされる所以である伏線力となっているが、これはまた進撃の巨人を現実たらしめる所以にもなっている。視点を変えた景色をあらかじめ作っていた、そんなのは神の所業である。これが物語などとても思えない。何千年前に実際にあった話ではないか、読者を幻想の船に乗せ酔い狂わせる。それが、進撃の巨人を何周も読めば読むほど進撃の世界観が深まる理由であると考えられる。そして何より、10年にわたる制作スタッフ一同の、その伏線力に遅れを取らないばかりかリードしてさえいる神画力....
進撃の巨人はまさに世紀を代表する神アニメである。諫早創さん、制作担当スタッフにありったけの感謝を!!!!!!!!!!!!!!!!!!