1分でわかる「中山美穂の出演映画」
中山美穂の略歴
中山美穂は、1970年3月1日生まれ、東京都出身。1982年に芸能界入りし、モデルとして活躍。その後、1985年放送のドラマ『毎度おさわがせします』でテレビ初出演を果たし、同年にアイドル歌手としてのデビューも飾りました。それから、数多くのヒット曲を世に打ち出し、トップアイドルとして全国にその名を轟かせることに。現在は、歌手としての活動は休止しているものの、女優としてドラマや映画、CMなどで活躍し続けています。
中山美穂の出演映画
中山美穂の代表的な出演作は、ヤンキー映画の金字塔と名高い『ビーバップ・ハイスクール』(1985年)、25年の時を超えて再開する過程が切ないラブストーリー『サヨナライツカ』(2010年)、若年性アルツハイマーに罹患した女性小説家を演じた日韓合作映画『蝶の眠り』(2018年)など。トップアイドルとしてだけでなく、名女優としての中山美穂にも注目です!
#現在の中山美穂
1999年以降、歌手としての活動を休止した中山美穂ですが、2020年3月1日に誕生日とデビュー35周年を記念したコンサートの開催が決定。ステージで歌っている彼女の姿を再び見ることができると、ファンの間では話題となっています。
不思議な手紙のやりとり
この作品は、中山美穂以外にも、相手役として豊川悦司が助演しています。亡くなったはずの元婚約者の彼から手紙の返事が届いたことから、2人がその不可解な1通の手紙の謎を追って小樽まで旅をして謎を解明していくのですが、雪深い映像と感動のストーリーが心を打ちました。
あゆりーたさん
4位(85点)の評価
主人公の切なさと美しさが見事に演じられた作品
岩井俊二監督の初長編作品で、恋人をなくし、その恋人に手紙を送り続ける健気で美しい主人公を見事に演じています。雪山に向かって、お元気ですかー?と叫ぶシーンは、感動して涙で溢れました。今でも強く心に残っている、一番大好きな中山美穂出演映画のひとつです。
さくらさん
1位(100点)の評価
岩井俊二らしく映像が美しい
岩井俊二の映画が好きな理由は何気ない日常や何気ない表情を美しく表現してくれるから。この映画も切ない恋物語のようで、想いを手繰っていくストーリーでした。中山美穂さんの横顔が憂いの表情がとても美しくて見入ってしまう映画でした。
花さん
3位(90点)の評価