“鬱漫画の鬼才”と呼び声高い漫画家・鬼頭莫宏。SF設定にエロ・グロ要素を織り交ぜた鬱展開が魅力の作品を多く手掛けており、その独特の世界観で根強いファンを獲得しています。そこで今回は、みんなの投票で『鬼頭莫宏の漫画人気ランキング』を決定!『なるたる』や『ぼくらの』、『のりりん』などの代表作はもちろん、月刊誌『ジャンプスクエア』に掲載された読み切り作品まですべてラインアップ!あなたがおすすめの鬼頭莫宏作品も教えてください。
最終更新日: 2019/12/17
このお題は投票により総合ランキングが決定
鬼頭莫宏は、1969年8月8日生まれ、愛知県出身の漫画家。華奢な女性キャラに切ない風景、そしてエロ・グロ要素を織り交ぜ鬱展開となっていく作品を多く手掛けていることから、鬱漫画で右に出るものはいないと絶賛されています。そんな彼は、1987年にデビュー作となる『残暑』が『週刊少年サンデー』の新人賞に入選し、漫画家デビュー果たします。その後、会社務めやアシスタント業を経て、1995年に『ヴァンデミエールの右手』が『月刊アフタヌーン』のアフタヌーン四季賞に準入選し再デビュー。それから、『ヴァンデミエールの翼』を不定期連載したのち、1998年に『なるたる』の連載を開始し、本格的な作家活動に入ります。以降、『ぼくらの』(2004年)や『のりりん』(2009年)といった連載漫画のほか、月刊誌『ジャンプスクエア(SQ)』にて複数の読み切り作品を手掛けるなど根強い人気を誇る作品を生み出しています。
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