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ほろけいさんの「サスペンス・ミステリー小説ランキング」

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更新日: 2021/04/23

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ランキング結果

1異邦の騎士

異邦の騎士

引用元: Amazon

『異邦の騎士』(いほうのきし)は、1988年に発表された島田荘司の推理小説。代表作である『占星術殺人事件』『斜め屋敷の犯罪』に続く御手洗潔シリーズの長編第3作である。 本作品は作者最初の執筆作品で、第一稿の執筆を1979年1月26日に開始しているが、出版されたのは1988年である。

名探偵・御手洗潔

東急東横線沿い周辺が主な舞台となる今作品。日吉だか綱島だかに事務所を構える御手洗潔がこの探偵役を務める。探偵小説の探偵と言えば、変人であることが当たり前で、御手洗も例外ではない。御手洗が真相を解き明かすシーンはぞくぞくして、結末は「え?」と一瞬思考が停止するほど驚愕した。

2獄門島(小説)

獄門島(小説)

引用元: Amazon

『獄門島』(ごくもんとう)は、横溝正史の長編推理小説。「金田一耕助シリーズ」の一つ。1947年(昭和22年)1月から1948年(昭和23年)10月までの計17回、雑誌『宝石』に掲載された。俳句を用いた見立て殺人を描く。 本作を原作とした映画2作品・テレビドラマ5作品・舞台1作品が、2016年11月現在までに制作されている。

3人の美しき乙女

ご存知金田一耕助が活躍する金田一シリーズ。金田一の旧友から送られてきた「おれが帰ってやらないと、3人の妹たちが殺される」という衝撃的な手紙から物語は始まる。全体を通しておどろおどろしい雰囲気が充満しており、背筋が寒くなる作品だ。

3人形はなぜ殺される

人形はなぜ殺される

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『人形はなぜ殺される 』(にんぎょうはなぜころされる)は、高木彬光の長編推理小説。1955年、講談社から書下しで刊行された。『刺青殺人事件』と並ぶ神津恭介(かみづきょうすけ)シリーズの代表作である。 見たてトリック、入替えトリック、アリバイトリック、法律トリックを駆使した戦後本格推理小説の古典。「読者への挑戦」が挿入されている。

6斜め屋敷の犯罪

斜め屋敷の犯罪

引用元: Amazon

『斜め屋敷の犯罪』(ななめやしきのはんざい)は、1982年に発表された島田荘司の推理小説。代表作である『占星術殺人事件』に続く御手洗潔シリーズの第2作である。 本作品は、傾けて建てられた西洋館で起こる連続密室殺人をテーマとした作品で、のちの綾辻行人による「異形建築もの」(館シリーズ)の先駆的傑作である。前作『占星術殺人事件』と同様に「読者への挑戦状」が挿入されている。

7本陣殺人事件(小説)

本陣殺人事件(小説)

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『本陣殺人事件』(ほんじんさつじんじけん)は、横溝正史の長編推理小説で、「金田一耕助シリーズ」の第1作である。昭和21年(1946年)4月から同年12月まで『宝石』誌上に連載された。降り積もった雪で囲まれた日本家屋での密室殺人を描く。

8怪人二十面相(小説)

怪人二十面相(小説)

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『怪人二十面相』(かいじんにじゅうめんそう)は月刊娯楽雑誌『少年倶楽部』(大日本雄辯會講談社)に1936年に連載された江戸川乱歩作の少年向け推理小説シリーズの第1話である。 20の違う顔を持っていると言われる変装名人であり、盗む際には予告状を送ることで新聞を賑わせている大怪盗怪人二十面相。二十面相は名探偵・明智小五郎やその助手・小林少年と対峙することになる。

ミステリーきっかけ

中学の図書館で読んだ怪人二十面相が本当に面白くて、その後ミステリー小説を読み続けるきっかけになった。

11シャーロック・ホームズの冒険(小説)

シャーロック・ホームズの冒険(小説)

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『シャーロック・ホームズの冒険』(シャーロック・ホームズのぼうけん、The Adventures of Sherlock Holmes)は、イギリスの小説家、アーサー・コナン・ドイルによる短編集。シャーロック・ホームズシリーズの一つで、五つの短編集のうち最初に発行された作品である。 1892年の発行で、イギリスの『ストランド・マガジン』1891年7月号から1892年6月号にかけて発表された12の短編を収録している。

オレンジの種五つ

特におすすめなのが「オレンジの種五つ」。白人至上主義を掲げるKKKの話で、ホームズにしては珍しく犯人を捕まえられなかった話。秘密結社の恐ろしさと不気味さに鳥肌がたつ。

12祈りの幕が下りる時(小説)

祈りの幕が下りる時(小説)

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『祈りの幕が下りる時』(いのりのまくがおりるとき)は、東野圭吾の長編推理小説である。2013年9月13日に講談社より単行本が刊行された。2016年9月15日に講談社文庫版が発刊された。2018年に阿部寛主演で映画化された。

14女王蜂(小説)

女王蜂(小説)

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『女王蜂』(じょおうばち)は、横溝正史の長編推理小説。「金田一耕助シリーズ」の一つ。雑誌『キング』に連載され(1951年6月号~1952年5月号)、1952年講談社から『傑作長篇小説全集』第14として刊行。

15刺青殺人事件

刺青殺人事件

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『刺青殺人事件』(しせいさつじんじけん)は、高木彬光のデビュー長編推理小説。神津恭介シリーズの代表作。 第二次世界大戦後間もない戦後混乱期の社会情勢を背景に、密室殺人を主軸にして、妖艶な刺青や、三すくみの呪い、胴体のない死体といった怪奇趣味に彩られた本格推理小説である。

17火車(小説)

火車(小説)

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『火車』(かしゃ)は、宮部みゆきのミステリー小説、およびそれを原作としたテレビドラマ作品、映画作品。 社会問題としての消費者金融のありかたをテーマとしており、サラリーマン金融やカード破産などの借財と多重債務をめぐる取り立てに翻弄される女の生き様を、彼女のことを追い求める刑事の視点から描く。

きっかけ

宮部みゆき作品を好きになったきっかけを作ってくれたミステリー。

18十角館の殺人

十角館の殺人

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『十角館の殺人』(じゅっかくかんのさつじん)は、推理作家・綾辻行人のデビュー作品である長編推理小説。1987年に出版され、「館シリーズ」の第1作となる。日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされる。この小説の登場を期に、本格ミステリ界では「綾辻以降」という言葉が使われるようになった。累計発行部数は、100万部を突破している。

19平家伝説殺人事件

平家伝説殺人事件

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銀座のホステス萌子は、三年間で一億五千万になる仕事という言葉に誘われ、偽装結婚をするが、周囲の男たちが次々と不審死を遂げ……シリーズ一のヒロイン、佐和が登場する代表作。

20死者の木霊

死者の木霊

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すべてはここから始まった。国民的推理作家が誕生した衝撃デビュー作! 信州の松川ダムでばらばら死体が見つかる。借金がらみの単純な殺人事件と見えたが…。警視庁の切れ者岡部警部と信濃のコロンボ竹村警部が共演した衝撃のデビュー作。

23一の悲劇

一の悲劇

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『一の悲劇』(いちのひげき)は、法月綸太郎によるミステリー小説。著者と同名の探偵・法月綸太郎が活躍するシリーズの4作目。 1991年4月に祥伝社ノン・ノベルから、1996年7月に祥伝社ノン・ポシェットから刊行された。

25後鳥羽伝説殺人事件

後鳥羽伝説殺人事件

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芸備線の三次駅で若い女の絞殺死体が発見された。 被害者は“後鳥羽伝説”のti地を訪ね終え、尾道から東京へ帰る予定だった。 その彼女がなぜ三次で殺されたのか? 名探偵・浅見光彦が初めて登場し大活躍する本作は、著者自ら会心の作と言い切る記念碑的作品!

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