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当然推しも居ますが、グループ自体を応援しています。
乃木坂46は良い曲が多く、ランク付けをするのが非常に難しいですね。
誰彼の曲だから、とか。メジャーかどうか。と言うよりは、その曲自体にどれだけの魅力を感じるか?を基準にランク付けをしてあります。
選抜メンバーによるシングル曲は勿論良いものですが、アンダーメンバーによる楽曲、ユニット曲やソロ曲も、とても良いものが沢山あります。
ランキング結果
溢れる想いが胸を打つ、至極のバラード
白石麻衣が、自身で歌詞を書いた卒業ソロ曲です。
メンバーへの想いや乃木坂46での思い出が綴られ、
心のこもったその素晴らしい歌詞が、胸を打ちます。
この歌詞に耳を傾けると、様々な情景が思い浮かびますね。
夏の歌声、土砂降りの雨、皆で繋いだ円陣。
卒業を見送った日々、そして打ちあがる花火。
あなたと見ていた、輝くこの景色。
6分19秒という時間の中に、大好きだったメンバーへの想いが溢れ、
共に歩みたどり着いた、かけがえのない「今」が表現されています。
ほんとうに、素晴らしい作品ですね。
彼女が描きかけていた絵が、素敵なものになる事を祈っています。
溢れる感情
25枚目のシングルは、白石麻衣の卒業シングルになりました。
選抜メンバーの1列目・2列目が全て一期生で固められ、結成当初からのメンバーで囲むように配置されたこの布陣に、まず感涙。
曲の雰囲気は、しんみりし過ぎず、かといって明るくなり過ぎず。ですが、どこかエモーショナルな気持ちになる、そんなメロディです。
メンバー全員で優しく包み込み、まいやんを送り出してあげよう。
そんな気持ちが感じられ、聴けば聴くほど良くなっていきます。
MVのコンセプトは「卒業する白石麻衣をプロムという卒業パーティで送り出す」というものでした。
舞踏会という意味が表す様に、華やかな雰囲気の中彼女を送り出していきます
そしてこの作品は、是非MVのメイキングを見て欲しいです。
松村沙友里が、涙を堪え切れずに泣き出すシーンがあります。
花束を受け取ったまいやんが、一瞬泣きそうな表情を浮かべます。
メンバーたちの、溢れる想いが映し出されています。
切なく力強く美しい
記念すべき1stアルバムが発売された後の、一枚目となるシングル。
アルバムを発表した乃木坂46が、ここからまた新たな第一歩を踏み出そうというタイミングに、リリースされた曲です。
曲調は、力強いダンスチューンと感じる一方、どことなく切なさを感じる美しいメロディで、制服のマネキンとはまた違う魅力を持っています。メンバーも一期生を中心に、中核を成したメンバーが全て揃っている最強の布陣。
命の大切さ、強さ、儚さをうたい、日々の一瞬一瞬に意味がある。そんな、半ば哲学的な歌詞と、美しくも力強い旋律が創り出す、独特の世界観に魅了されます。
グループが次の第一歩を踏み出すに相応しい、名曲ではないでしょうか
初期から今も尚、ライブで盛り上がる人気曲
白石麻衣・西野七瀬・橋本奈々未・松村沙友里・高山一実・中田花奈・深川麻衣の7名からなる、お姉さんメンバーによる楽曲。
好きになった相手に、どの様にアプローチすればいいのか?
焦る気持ちと抑える気持ちの葛藤を歌っていて、攻めたいけど攻めれない、じっくり行きたいけど焦ってしまう。心では解っていてもせっかちになってしまい、どうすれば良いのか悩んでしまう。
そんな乙女心を歌っている、とても可愛らしい歌です。
MVでは皆金髪ショートの髪型で登場する等、何時もと違う雰囲気の7人がみれるので、是非観てみて欲しいですね。
7名揃っていた頃を思い出したりしながら、いつになってもライブで盛り上がりたい。そう思う大好きな曲です。
6位立ち直り中 / 乃木坂46
公式動画: Youtube
MVの熱演に注目
11枚目シングル「命は美しい」のカップリング曲
白石麻衣がセンターを務め、橋本奈々未・松村沙友里・秋元真夏・高山一実・衛藤美彩・深川麻衣の、お姉さんメンバーによる楽曲です。
別れた後も、付き合っていた頃の楽しかった時間を忘れる事が出来ず、知らず知らずに想い出の場所に足を運んでしまう。
そんな、切ない想いを歌ったラブソングです。
また、この曲はMVが素晴らしい。と、ファンの間で有名な作品。
MVでは恋愛・失恋というテーマではなく、大切な友達を想う気持ちと、今の自分を変えようとする心の動きを描いています。
MVでメンバーの熱演を観ながら、是非一度聴いてみてください。
7位釣り堀 / 乃木坂46
公式動画: Youtube
心が休まる、優しい旋律
西野七瀬のソロ曲。
14枚目シングル「ハルジオンが咲く頃」に収録されています。
心の休まる優しいメロディと、胸に染みる歌詞に癒されます。
歌の中では恋愛に例えて表現されていますが、キーワードは、生きていく上で大切な「ちょっと一休み」ですよね。
「頑張って走り続け、何かを掴もうとし続けるのは、疲れちゃうよね。時には力を抜いて、休んでみよう。」そんなメッセージが伝わってきます。
「サボってみよう、心をちょっぴり」
優しいメロディに乗せて、切なくも癒やされる。素晴らしい作品です。
西野七瀬卒業の神曲
22枚目のシングルは、西野七瀬の卒業シングルになりました。
「好きだったこの場所」に留まりたい気持ちと「新しい世界へ」一歩を踏み出したい気持ち。そんな心の葛藤が歌詞に表れています。
大好きな場所から一歩を踏み出そうとする反面、変化を恐れ留まろうかと迷ってしまう、そんな自分への叱咤激励も、歌詞には含まれている気がしますね。
「帰り道は遠回りしたくなる」という言葉は、様々な事を聴き手に想像させますよね
私はその内の一つとして、こんな心境を想像しました。
好きだったこの場所へメンバーと一緒に帰る事が出来なくなると思うと、寂しくなってしまい自然と遠回りをしたくなってしまう。慣れている道は、迷う事も出来ずに帰れてしまうから。
そして最後には、決心がついた胸の内が歌われていますよね。
大好きな場所を大切な思い出として、輝く未来へ一歩を踏み出す。今日のこの決断が、広い世界を知り成長する為には正しかったんだ。と、お互いに思える日がいつかくるはずだ。と、締めくくっている様に受け取れます。
明日への希望とメンバーへの想いが満ちた、とても素敵な曲ではないでしょうか。
西野七瀬イチオシのソロ曲
ストレートに気持ちを表現している歌詞と、明るくアップテンポな曲調がマッチして、とても気分が明るくなる曲。ライブでも盛り上がりますよね。
なぁちゃんのソロ曲はバラードが多い中、この曲は元気一杯。
歌っている最中の本人もとても楽しそうで、この曲が好きなんだな、と感じます。そんな姿を見ていると、見ているこちらも元気になりますよね。
面白いタイトルの曲ですが、とても良い曲です。是非聴いてみてください。
唯一残念なのが、この曲にMVが無いということでしょうか。
今からでは難しいでしょうけど、作成を切に願います。
10位Am I loving? / 乃木坂46
引用元: Amazon
楽しさと可愛いさが詰まった、気分のあがる曲
星野みなみ、堀未央奈、鈴木絢音、北野日奈子、渡辺みり愛によるユニット曲。
曲が可愛い、歌詞が可愛い、声が可愛いの三重奏。
アップテンポで明るいメロディに加えて、振り付けもとても楽しい楽曲です。
もうずっと変わらない可愛い妹星野みなみと、堀未央奈に鈴木絢音が居て、
そこに元気一杯の北野日奈子と渡辺みり愛がイン。
堀ちゃんは本当に綺麗になりましたよね。もうびっくりするほどの美人さんです。
あーちゃんもまた、美人さんに成長です。秋田美人が本領を発揮してきた感があります。あか抜けましたよね。
加入後のまだ殻が破れずにいた頃の「クイズ、ささきとすずき」が懐かしいです。
みなみ・きいちゃん・みりあの3人は、今回も安定の可愛さと元気を振りまいてくれていますね。
ともかく楽曲から全て、これでもかと楽しさを詰め込んだ一曲です。気分をあげたい時に、イチオシの曲です。
「Am i loving?」「オフショアガール」「自惚れビーチ」の3曲は、お薦めしたい気分があがる曲、トップ3です。
11位その女 / 乃木坂46
とまらんぜ
寺田蘭世がセンターを務めたアンダー楽曲。
「僕だけの君〜Under Super Best〜」に収録されています。
軽快なテンポと流れるようなメロディが心地良く、大人の雰囲気も感じさせる、らんぜに良く似合うとてもお洒落な曲ですよね。
歌詞は、昔の恋人同士がカフェで会う事になり、良く解らない日常の話を彼氏が聞かされる。という物語なのですが、彼女が涙ぐみながら窓の外を眺めるシーンで、胸にぐっときます
乃木坂46のアンダー楽曲は、本当に良い曲が多いですよね。
特にこの曲は大好きな一曲です。
12位逃げ水 / 乃木坂46
どこか切なさのある夏歌
与田祐希と大園桃子がセンターを務めた18枚目シングル。
透明感のある夏歌ですが、どことなく切なさを感じるメロディで、太陽ノックや裸足でSummerの様な、弾ける夏歌とは少し違っています。
大人になって、若かった頃の様に熱くなれない自分が居たけれど、ある女性に出会う事で、また夢中になれるもの(恋)に出会えた。という心模様を描きつつ、結果なんてどうなるかはわからないけれど、何事もまっすぐな気持ちで頑張る事が大切なんだ。
そんな風に歌っている様に感じます。
結果というものを「あやふやな存在」と例え、それを更に「ミラージュ」と表現していますね。夢を追いかけても追いかけても、まるで「逃げ水」の様に、追いつくことが出来ない。
熱かった夏の終わりが良く似合う、どこか切ない歌ですね。
MVも是非観て欲しいです。とてもセンス溢れる面白い作品です。
小さい頃に見た逃げ水を思い出し、少ししんみりしました。
13位まあいいか? / 乃木坂46
公式動画: Youtube
2人の関係性
白石麻衣と秋元真夏のユニット曲。
冠番組内でも度々見られる二人の対決。大概、秋元真夏が白石麻衣を怒らせて、通称:黒石さん。が出てしまうという毎度毎度の鉄板なくだりなのですが、それが面白く、二人の仲良しさが伝わってきて微笑ましいですね。
そんな二人がユニットを組んで歌ったこの曲は、とても明るく楽しい曲で、聴いていると自然と笑みがこぼれます。当然、曲中にも黒石さんがチラっと登場。
特にMVが面白くておススメです。
2人がギネスをかけて対決する様が描かれているのですが、ここに来てもやはり対決するのね。と、思わず笑ってしまいます。
まなったんのキャラの影響で、真夏ワールド全開の曲になりそうなものですが、二人の関係性のお陰で、真夏100%の楽曲になっていない所が実に良く出来ていると思います。
まいやんに怒られて、顔をクシャっとしながら笑うまなったんの笑顔に、毎度ほっこりさせられます。
是非、フルバージョンのMVを観てみてください。
世界一美しいアンドロイド
白石麻衣・橋本奈々未・高山一実・深川麻衣の4人によるユニット曲。
12枚目シングル「太陽ノック:Type-A」のカップリング曲として収録されています。
この作品の印象は「美しい」の一言。
歌詞も、旋律も、MVも、全てが美しい。
どこか切なさを感じさせる旋律が、詩的な歌詞と良く合っていますよね
MVでは、世界一美しいアンドロイドを作るという設定で、白石麻衣がアンドロイド役を演じています。そこへ小さなロボットたちが登場し、所謂「まいやんロボット」に恋をしてしまいます。その姿がとても可愛らしく、そしてどことなく切ない気持ちになります
詩的なこの作品は、是非MVも合わせて観て頂きたいですね。
ななみん卒業のソロ曲
橋本奈々未の卒業ソロ曲。
この曲の歌詞は、色々と考えさせられますよね。
慌ただしく過ごす日々に疲れてしまった、と歌い。
そして、こう続きます。
「部屋の灯りつけっぱなしで、夢の中へ微睡める自由があればいい」
何か贅沢な事ではなく、好きな本を読みつつ、灯りを消し忘れ眠りに落ちてしまう。そんな心の安らぎがあれば、それだけで私は充分。と、歌っている様に感じます。
そして最後に。
「何かを失うならそこまでして欲しいものは一つもない。今持ってるすべてが私のすべてでいい」と、締めくくっています。
これらの言葉からは、ななみんらしさを感じると共に、卒業への彼女の強い意志が感じられますよね。
初めてこの曲を聴いた時、彼女の想いをそのまま綴っている歌詞に、驚きました
哀愁を感じさせるゆっくりとした優しいメロディが、切ない歌詞と相まって何度聴いても心にしみる一曲です。
16位急斜面 / 乃木坂46
御三家は永遠
白石麻衣・橋本奈々未・松村沙友里の3名によるユニット曲。
ユニット名は御三家ですね。そしてこの3人はとても仲が良い事で有名です。
MVでは、バンドを組んでいる三人が助け合い、壁を乗り越えていくといったストーリーが描かれていて、爽やかなメロディが映像とよくマッチしています。
ドラムスティックでご飯を食べていたり、物凄い量の白米が入っているお弁当を作ってみたり。チビまいやんが出てきたり。
三人で楽しそうに演奏しているシーンに、毎回ほっこりします。
今はもう、この御三家を見れないのがとても寂しいですね。
見返すたびに泣けてきて、少々困ります。
急斜面というタイトルには、色々な意味が含まれている気がします。
乃木坂46には、これからも急斜面に負けずに、元気に坂を駆け上がって行って欲しいですね。
17位心のモノローグ / 乃木坂46
公式動画: Youtube
最初で最後のユニット
乃木坂46を牽引してきた白石麻衣と西野七瀬の二人が初めてユニットを組み、そして最初で最後のユニット曲となった、心のモノローグです
二人が共に過ごした7年という歳月の中で、数々のシングルでシンメトリーになり、隣同士でも多くの曲を歌ってきたにも関わらず、二人でユニットを組むことが有りませんでした。
当初人見知りだった二人が、本当の気持ちを伝えたくても「言葉には限界があって」なかなか伝えられない。距離を詰めたくても上手く詰める事が出来ない。そんな気持ちが歌詞に表現されています。
「仲良くしたいけど、上手く出来ないんです」
と言って、番組内で困惑していた白石麻衣と泣いていた西野七瀬が、何時しか互いに抱きつける様になり、距離が縮まり、二人で何枚ものダブルセンターをこなし、やっと二人でたどり着いた、二人だけのユニット。
まさに「奇跡の様な二人組の歌」だと、思います。
ファンが望んだMV化
ただただ可愛いく微笑ましい。そんな印象の一曲。
シングル「命は美しい」のカップリング曲として収録され、
星野みなみと齋藤飛鳥がダブルセンターを務め、その周りを生田絵梨花・生駒里奈・伊藤万理華・堀未央奈という表現力豊かな面々が固めています。
曲自体もとても良いのですが、この曲は更にMVが秀逸です。
可愛くもあり、それとなくコミカルで、かつ美しい。
科学的根拠が無いと思いながらも、世界のどこかに運命の人が居て、それが12の星座によって惹かれ合う。そんな事を、信じて夢見て夜空を見上げてしまう。そんな歌詞が、何ともロマンティックで可愛らしいですよね。
当初MVが無かった曲でしたが、「MV化してほしい既存楽曲投票」で一位となり、それによってMVが制作され「MV集~あの時の彼女たち~」に収録されたという経緯があります。
素晴らしいMVが制作されて、本当に良かったですね。
若月佑美が一番大切にしていた曲
若月佑美・西野七瀬・桜井玲香の三人で歌うユニット曲。
3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」に収録されています。
「恋が終わったとしても、出会う前に戻っただけだから」と割り切れてしまう、そんな恋愛慣れした大人の女性をイメージさせる歌詞と曲調になっています。
若月佑美が乃木坂46の曲の中で最も大切にしていた一曲で、桜井玲香、西野七瀬の二人と一緒に何かをやりたい。そう願っていた夢が、この「Rewindあの日」という曲によって叶えられた、と語っています。
自身の卒業セレモニーでも披露し、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。三人の息のあったダンスと、若月・桜井による絶妙なハモリが素晴らしかったですね。
あまり披露される機会に恵まれなかったのが残念でしたが、とてもお洒落で雰囲気のある曲だと思います。
本当に良かった。
橋本奈々未の卒業シングル。
乃木坂46を中核として引っ張った、ななみん卒業の思い出。
常に最前列で頑張って来たななみんにとって、記念すべき初のセンタ一曲。そして乃木坂46初のミリオンセラーであり、2年連続になる紅白でも披露しました。
MVも力を入れて制作され、とても素晴らしい作品に仕上がっています。クールさと美しさを兼ね備えたその衣装は、ななみんに良く似合ってますね。
歌詞は、彼女のイメージに合った湿り気の無い「サヨナラ」を表現し、別れを悲しむよりも、出会った事の意味を大切にしよう。そんな、とても前向きなメッセージが伝わってきます。
頑張ってきたななみんが最後にセンターを飾り、紅白に出場し、ミリオンセラーを達成し、多くの同期達に囲まれて送り出された。
本当に良かったな、と思います。
生駒ちゃんセンターの応援ソング
生駒里奈がセンターを務めた12枚目シングル。
生駒ちゃん最後のセンター曲は、ともかく全力で応援してくれます。
新しい事を始める勇気が憶病になって出せない。そんな気持ちを、太陽が照らしてくれるという歌詞に乗せ「応援」してくれる。
MV内では生駒ちゃん演じる主人公が、センターポジションのプレッシャーに圧し潰されそうになりますが、メンバーの支えによって乗り越えていきます。
ドラマ「初森ベマーズ」の主題歌にもなっているこの曲ですが、一番印象に残っているのは「NOGIBINGO!8」の最終回において、まだ初々しい3期生がチアダンスに挑戦した時のこと。
太陽ノックの応援、ファンの暖かい声援、秋元真夏ら先輩達の支え、MCイジリー岡田の優しさとが融合して、とても素晴らしい回になりました。今でも、観ると感動します。
この曲には、誰かを応援するという、暖かさがありますね。
22位バレッタ / 乃木坂46
公式動画: Youtube
7枚目シングルのサプライズ
堀未央奈がセンターを務めた、7枚目シングル曲。
ミステリアスな雰囲気を纏ったメロディで、デビューから2年弱のアイドルの楽曲とは思えない、大人の色気を感じさせる曲ですね。
この曲と言えば、やはりセンターのサプライズでしょうか。
2期生で、しかもまだ研究生であった堀未央奈が、いきなりセンターに抜擢されたのですから、物凄いサプライズでしたね。
メンバーは勿論ですが、当の堀ちゃんが一番驚いたでしょうし、かかるプレッシャーは計り知れないものだったと思います。
よく心が折れずに、辞めずに頑張ってくれたと。心からそう思います。
センターの堀ちゃんに加え、初選抜入りのメンバーが3人という大きな変化があった7枚目シングル「バレッタ」
楽曲の良さは勿論、一つの節目としても、記憶に残る一曲です。
まいやん初のソロ曲
白石麻衣初のソロ曲。
15枚目シングル「裸足でSummer」のカップリング曲として収録されています。
記念すべき、まいやん初のソロ曲ですね。
曲調はアップテンポで明るく、ライブでも非常に盛り上がりますよね
盛り上がる為の仕掛けが散りばめてあって、絶妙なコーラスも、最高にこの曲を盛り上げてくれています。
「オフショアガール」「Am i loving?」「自惚れビーチ」の3曲は、お薦めしたい気分があがる曲、トップ3です。
24位13日の金曜日 / 乃木坂46
公式動画: Youtube
フラッシュモブ
斉藤優里がセンターを務めたアンダー楽曲
5枚目シングル「君の名は希望:type-B」に収録されています。
メロディも歌詞も可愛らしく、大好きな彼との恋愛をめいっぱい楽しんでいる。そんな女の子の姿が描かれています。
軽快で明るい曲調によって、聴いているこちらまで踊りだしたくなるような、気分があがるラブソング。
MVは、フラッシュモブを採用しています。
メンバーが一人、また一人と集まり、最後には全員揃ってのパフォーマンスを見せてくれます。
各々私服での参加になった同MVですが、斉藤優里が気合を入れ過ぎてしまい、2月なのにも関わらずノースリーブで来てしまった為に、他のメンバーまで薄着にさせられてしまった。と、メンバーが後日談で話していました(笑)
まだまだ結成初期の時期で、多くのメンバーが居た頃のアンダー楽曲。
アンダーメンバーが一生懸命頑張っている姿が楽しそうに映し出されていて、とても良い作品だと思います。
デビュー当初からの名曲
記念すべきデビューシングル「ぐるぐるカーテン:Type-C」に収録されています。
曲調は優しく、爽やかなメロディで、その歌詞も純粋なラブソングになっていて、まさに「アイドル乃木坂46」の王道たる楽曲ですよね。
デビューシングルの収録曲とあって、ともかく懐かしく、聴くと今でもあの頃の彼女達を思い出す一曲です。
そして、今になっても決して色褪せる事のない名曲だと思います。
ライブの定番中の定番
6枚目のシングル曲。
「ガールズルール」は、白石麻衣の記念すべき初センター曲です。
キラキラした女の子たちを前面に押し出した夏歌ですね。
この曲で衣装も一気に可愛くなった気がします。
ライブでは必ず盛り上がる、定番中の定番曲。
27位自惚れビーチ / 乃木坂46
引用元: Amazon
気分が上がる曲のスリートップ
鈴木絢音がセンターを務めたアンダー楽曲。
「僕だけの君〜Under Super Best〜」に収録されています。
鈴木絢音ちゃんの、記念すべき初単独センター曲ですね。
何時の間にか、あか抜けて可愛さの増したあーちゃんです。
初センターのこの曲は、気分があがるアップテンポな曲調ですが、この経験で彼女の可能性が、また一つ広がったのではないでしょうか。
「自惚れビーチ」「Am i loving?」「オフショアガール」の3曲は、お薦めしたい気分があがる曲、トップ3です。
28位スカイダイビング / 乃木坂46
引用元: Amazon
fall in love
3rdアルバム「生まれてから初めて見た夢」に収録されている、同アルバムのリード曲です。
透明感溢れるとても爽やかなメロディが印象的で、「弾ける」とも「切ない」ともまた違う、魅力いっぱいの夏曲ですよね。
歌詞はもうメロディと同じく、これでもかというくらい爽やかな歌詞です。
ある夏の日にポニーテールの女の子に一目惚れをした主人公が、一途に恋に落ちていく。まさに「fall in love」な歌詞です。
乃木坂46には数々の夏曲がありますが、この曲はとても気持ちが良い、透き通る様な爽やかさがあって、私はとても好きですね。
29位路面電車の街 / 乃木坂46
公式動画: Youtube
誰もがもつ、郷愁
24枚目シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」のカップリング曲
齋藤飛鳥・堀未央奈・山下美月によるユニット曲です。
ノスタルジックなメロディと歌詞が心に染みて、聴いていると故郷を思い出し、エモーショナルな気持ちになります。
MVもとても良い作品で、仲が良い4人組の女の子達を描いています。
冒頭のナレーションにある「ヒカリの日だから」という言葉の意味がラストシーンに描かれ、胸が苦しくなります。
誰もがもつ郷愁にそっと触れてくるような、そんな優しい曲です。
30位狼に口笛を / 乃木坂46
公式動画: Youtube
まりっかの表現力と独特の振り付けとアンダーの力
伊藤万理華がセンターを務めたアンダー楽曲。
2枚目シングル「おいでシャンプー:Type-C」に収録されています。
曲も個性があって素晴らしいですし、独特の振り付けも楽しいですよね。
センター伊藤万理華の表現力も素晴らしいです。
独特な振り付けは、乃木坂工事中でバナナマンのお二人が喜んでいた様に私も曲が始まると喜んでしまいます。
リリースされたのは初期である2ndシングルのカップリングですから、メンバーがみんな揃っている所も良い点。
アンダーという位置付けですが、表題曲と遜色ない素晴らしい楽曲だなと、当時驚いた記憶があります。
それと、伊藤万理華さんと言えば個人PVも是非見てあげてください。
特に素晴らしいのは「はじまりか、」という作品です。これは本当に感動します。
聖地のあんみつ
6枚目シングル「ガールズルール」のカップリング曲。
西野七瀬をセンターに、若月佑美・桜井玲香・伊藤万理華・斉藤優里・中田花奈・井上小百合によるユニット曲です。
都会的な雰囲気を纏うダンスチューンでとても聴きやすく、MVや振り付けも独特で、世界観をしっかり作っています。
今ではもうオリジナルのメンバーが、かなりんだけになってしまいました。そんなかなりんも卒業してしまいます。
MVを見るとみんな若く、懐かしさでいっぱいになります。
紀の善のあんみつは美味しい。「あんみつ食べれれば満足」と、言いたくなる気持ちも解る・・かもしれない。
乃木坂46らしいデビュー曲
記念すべき乃木坂46のデビューシングル。
グループの可愛く清純なイメージが詰まった楽曲ですよね。
センターは、生駒ちゃんが務めました。
カーテンをイメージさせる衣装と、可愛らしい歌詞と振り付けが、グループのイメージにとてもよく似合うデビュー曲だったと思います。
あの頃の映像を見返すと、慣れていない環境に戸惑いながらも、一生懸命活動するメンバーの姿が微笑ましく、とても懐かしく思います。
冠番組の「乃木坂って、どこ?」の中では、ぐるぐるカーテンのPR活動の為に、1日で4600個のティッシュを配布!なんて企画も行ったりしていましたよね
ここから、彼女たちは長い長い上り坂を駆け上がっていくことになりました。
努力し、経験を積み、レコード大賞まで獲得することが出来た彼女達ですが、これからもまだまだ、怪我をせずに元気に坂道を登って行って欲しいなと思います。
曲のオーラ
6枚目シングル「ガールズルール」に収録されています。
とてもクールなラブソングで、曲が放つオーラが凄いですね。
ハードな中にも繊細な味付けがされていて、いつまでも飽きの来ない、病みつきになる作品に仕上がっています。
曲同様、MVも攻めた内容になっていて、こちらも格好いいですよね。
まだまだこれから。という時期に撮られたMVですが、何か一皮むけた感じを受けた作品です。
若かった頃の1期生の歌声も、お姉さんになったメンバーの歌声も、格好よく引き出してくれる、そんな楽曲です。
唯一困るのは。
車に乗りながら聴いていると、アクセル踏みがちになる・・点ですかね
34位今、話したい誰かがいる / 乃木坂46
公式動画: Youtube
アーティスト | 乃木坂46 |
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作詞・作曲 | 秋元康 / Akira Sunset、APAZZI |
リリース | 2015年10月28日『今、話したい誰かがいる』 |
収録アルバム | 『それぞれの椅子』 |
タイアップ | 映画『心が叫びたがってるんだ。』の主題歌 CM『From AQUA〜谷川連峰の天然水〜』の主題歌 |
「純粋な心」を描いた、歌詞とMVが印象的な作品
13枚目シングル。
センターは、白石麻衣・西野七瀬の2人が務めました。
友達と思っていた彼女の事を、ふとした瞬間に一人の異性として意識してしまう。
でも、そんな自分の中の好きだという気持ちを認めてしまうと、ひょっとしたら今の関係が無くなってしまうんじゃないか。今の関係を失うくらいなら、恋だなんて思わない方が良い。
そんな、甘酸っぱくも淡い恋心を描いている歌ですよね。
一本のコーラを2人で飲んでいたら、急にお互いドキドキとして異性だと思い始めてしまった。
なんて・・・初々しくて、すごく素敵じゃないですか?
MVでは、耳が聞こえない女の子を西野七瀬が演じ、白石麻衣らダンススクールに通うグループが、コミュニケーションの壁を乗り越えて、西野七瀬と一緒にダンスを覚えていく。という内容の、とても心に染みる素敵な物語が描かれています。
今、話したい。今、話せる。そんな誰かがいるって、本当に素敵な事ですよね。是非MVも併せて、見て頂きたい作品です。
レコード大賞2連覇
前年のインフルエンサーに続き、2年連続でのレコード大賞受賞という快挙を成し遂げた名曲。
人と人の繋がり描くスケールの大きい作品で、乃木坂46らしいとても綺麗な旋律が聴き心地良く、自然と心の中に入ってくる歌詞が聴き手の共感を呼び、感情を高揚させます。
36位シャキイズム / 乃木坂46
公式動画: Youtube
MVは必見
5枚目シングル「君の名は希望」のカップリング曲として収録されています。
この曲といえば、やはりMVでしょう。
恋愛絶対禁止という未来の学園内での、恋愛と友情の物語ですよね。
皆の演技もなかなか良くて、見応えのあるMVです。
先生役として嶋田久作さんが出演されてますし、監督はあの柳沢翔さんですから、面白くなるはずですよね。
歌詞も可愛くて、気弱な彼氏に対し「わたしを取られたくないならしっかりしてよ!」という乙女心を歌っています。
CMにも使われたりして、耳に残るメロディと歌詞ですよね。
それと、風紀委員長役で出てくる生ちゃんは、今回もハマり役ですね。
彼女は可愛い役も勿論良いですが、私は男役やクールな女性役が似合っていると思いますね。
映画:あさひなぐ。の「一堂寧々」しかり。冠番組内での「いくお」しかり。シャキイズムでの「風紀委員長」しかり。ハマってます。
37位そんなバカな・・・ / 乃木坂46
公式動画: Youtube
MVがとにかく面白い
7枚目シングル「バレッタ:Type-B」に収録されているカップリング曲です。
軽快なリズムの、とても明るい曲ですね。
歌詞も可愛く、面白く。本来好きになんてなるはずも無かった相手を、思わぬ事から好きになってしまう。そんな、自分の気持ちの変化に戸惑う乙女心を描いている、とても可愛いらしい曲ですよね。
MVはと言うと、とてもコミカルに描かれていて非常に面白い作品です
とある女学院に転校してきた生徒がアイドル部に入部して・・。という物語なのですが、笑いどころ満載に作られています。
楽曲自体もとても好きな曲です。ですが、是非MVを見て頂きたいですね
「ポジピース」・・・・笑わさないでください(笑)
可愛いラブソング
5枚目シングル「君の名は希望:Type-A」に収録されています。
初めて二人で海に遊びに行った男の子と女の子が、緊張している様子やイカ焼きすらもキラキラして見えてしまう様な、そんな、初々しくもとても可愛らしい曲ですよね。
ライブでもとても盛り上がる曲ですので、是非聴いて欲しいです。
5枚目シングルという事で、懐かしいメンバーが沢山残っているのも、とても良い点です。
39位でこぴん / 乃木坂46
生駒ちゃんの代名詞
生駒里奈がセンターを務めた4枚目のシングル。
乃木坂46の楽曲の中でもとても有名な作品ですね。
これまでの3作品とはガラッと変わった、クールなダンスチューンです。
この曲も、ライブで非常に盛り上がる定番の一曲です。
やっぱり生駒ちゃんには、ふわふわした曲よりも、この曲の様なキビキビした曲の方が、似合ってる気がしますね。
41位孤独兄弟 / 乃木坂46
設定と歌声のギャップ
白石麻衣と橋本奈々未のユニット曲
MVを見始めるとハードボイルドな映像が飛び込んできて、どんな歌なのだろうか?と思っていると、歌い始めた瞬間に二人の可愛い声が聴こえてきて、一瞬「???」となります
ですが何度も聴いていると徐々に良くなってきて、何故かサビを口ずさむようになってしまいました。何気にレトロな感じのメロディも頭から離れなくなるんですよね。
兄弟を捨てて一人になろうと考えても結局捨てきれない。という兄弟愛を歌っている歌詞でしょうか。
まいやんとななみんの友情。ひょっとすると乃木坂46内における絆についても、触れているのかもしれません。
42位地球が丸いなら / 乃木坂46
公式動画: Youtube
44位失恋お掃除人 / 乃木坂46
公式動画: Youtube
46位日常 / 乃木坂46
公式動画: Youtube
力強いメッセージ
北野日奈子がセンターを務めたアンダー楽曲。
22枚目シングル「帰り道は遠回りしたくなる:Type-B」に収録されたカップリング曲です。
普段の彼女からは想像出来ない、ハードで力強い楽曲ですよね。
初の単独センターという事もあって、意気込みが伝わって来ます。
歌唱中の表情も引き締まっていて、曲のかっこ良さに負けていません。
メンバー曰く、この曲になるとギアだ2つくらい上がるそうです。
ソロ曲として聴いてみたい
樋口日奈がセンターを務めたアンダー楽曲
「僕だけの君〜Under Super Best〜」に収録されています。
「立ち直り中」と同じく、恋愛をテーマにした王道バラードですが、この曲は失恋ではなく、恋愛中の心模様を描いています。
初めて感じる愛情に戸惑いながらも、今の幸せを失いたくない。そんな、ピュアな気持ちをストレートに歌っている曲ですね。
ピアノの優しい音色から始まるメロディがとても美しい。
白石麻衣のソロ曲「じゃあね。」西野七瀬のソロ曲「釣り堀」と合わせて、この曲を樋口日奈のソロで一回聴いてみたいな、と思ったりします
圧倒的な表現力
デビュー以来、彼女達が一つひとつ積み上げて来たものが実を結び、
レコード大賞受賞となった不朽の名曲です。
スペインのラテンミュージックを感じさせる、情熱的な旋律と歌詞が魅力的で、前奏からその雰囲気に惹き込まれていきます。
MVも、全体を通してその表現力に感動を覚えます。
白石麻衣・西野七瀬がダブルセンターを務め、その周りを一期生を中心としたメンバーが固め、魅せるパフォーマンスとその画力は圧巻。
更に、2分10秒あたりから始まる伊藤万理華の表現力も素晴らしいの一言。
その後に続く、樋口日奈・伊藤万理華・堀未央奈・西野七瀬・生駒里奈・中田花奈の6名が横一列になり、最後に決める瞬間は心を奪われます。
切ないバラードでもなく、爽やかな青春ラブソングでもなく、
曲調も、ダンスも、今までには無い全く新しい作品ですが、成長した彼女達の表現力に驚かされました。
正に、タイトルを獲るべくして獲った、最高傑作でしょう。