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爬虫類っぽい見た目
オニプレートトカゲは最大50cmほどになる中型のトカゲになります。平均すると40cmくらいになりますので、それなりの大きさになることは頭に入れておきましょう。身体的特徴は、四角くて平らな鱗が全身に並んでいます。飼育に関してですが、本種は昼行性のトカゲになりますので、バスキングライトと紫外線ライトは必須といえます。紫外線を浴びないと体温調節やビタミンD3の生成が出来なくなり、健康に害を及ぼす可能性が大きいため、飼育する際は必ず用意しましょう。また本種は神経質な傾向があり、非常に臆病です。そのため、自分で隠れることのできるシェルターも一緒に用意しておきましょう。飼育環境の準備もそれほど手間がかからないので、初心者向けと言えます。
小型のフトアゴヒゲ
フトアゴヒゲトカゲの小型バージョンだと思って良いでしょう。最大でも30cmほどにしかならないので、比較的小型の分類になります。名前にアゴヒゲとありますが、本種は他のアゴヒゲトカゲ属と比べて、あごの鱗の棘があまり発達しないことが特徴ですね。性格は温和で、なつくスピードも非常に速いです。フトアゴヒゲトカゲよりも少し小ぶりな子が欲しいなという方にはオススメです。
小さな恐竜
まるで小さな恐竜を想像させるような愛らしい体形をしています。本種は品種により体色や身体的特徴が異なり、好みの子をゲットしましょう。フトアゴヒゲトカゲの特筆すべきところは、飼いやすさにあります。もともと乾燥地帯に生息する種類であるため、湿度管理や、ケージ内の衛生面の管理がすごく簡単です。そして警戒心が比較的弱く、人間が暮らしている環境に適応しやすいという点も、ペットに適している理由の1つです。また、幼体時は主に昆虫食ですが、成長するにつれて植物質のエサを主に食べるようになります。幼体時は昆虫食を購入しなければならないので手間はかかりますが、成体になるにつれて飼育の手間も省けます。このような多くの理由から、初心者でも簡単に手が出せる種類なのではないかと思います。