ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
意外な展開にマジでビビらされる
みんなのトラウマのアレ
子供心に夢、大人心にハード
アニメ好きの母が旧ドラ映画一式を揃えており、たまたま一番最初に見たのがこれだったんですが、雲の上に自分たちだけの城を作ったり、天空人がいたりと夢がたっぷり詰まってていいね。今でもときめく。
それ以降の展開が実はハードなことは大人になって初めて気付く。特にドラちゃんの顛末はひと際衝撃……子供は意味を分かってなかったのが今思えば怖いわ。
不気味な怖さは旧ドラ映画の華
不気味なトランクと迷宮。謎のホテル。日常から非日常に迷い込むこの不安感。壊されるドラえもん。
絶妙な不安感からの最後はシュール感も合わさってなかなかとんでもない…。でも程よい感じなんですよね、好きな映画。
流石に怖すぎた
子供の頃は本気で怖くて見返せなかった程の珍しい映画。雰囲気が怖すぎるのは言うまでもなく、ガチの死亡要素やその巧みな演出力が子供の恐怖を煽るのに一役買いましたね。大人になってから見れば余裕かと思いきや、今度はあの謎の人面鳥に新たな恐怖を見出す。
8位映画ドラえもん のび太の宇宙漂流記
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 宇宙を舞台にしたゲーム『スター・クラッシュ・ゲーム』というゲームで遊んでいたのび太たち。しかし、その中でジャイアンとスネ夫の二人が迷子になってしまう。やっとの思いでゲームから脱出した二人だったが、なんとそこはUFOの中だった。焦るドラえもんたちは裏山で見つけた謎の"石"を頼りに、ひみつ道具『宇宙救命ボート』でUFOを追跡。今、かつてない大冒険が幕を開ける。 |
---|---|
制作年 | 1999年 |
上映時間 | 93分 |
監督 | 芝山努 |
メインキャスト | 大山のぶ代(ドラえもん)、小原乃梨子(のび太)、野村道子(しずか)、たてかべ和也(ジャイアン)、肝付兼太(スネ夫)ほか |
主題歌・挿入歌 | 季節がいく時 / SPEED |
制作会社 | シンエイ動画、小学館、テレビ朝日、藤子プロ、ADK |
公式サイト | - |
EDがカッコ良すぎる
本編はいい感じにドラえもん映画してたなという事は覚えていて、見返し再評価候補ではありますが。
何よりSPEEDのエンドロールがあまりに良くて、曲はもちろんだけど、母のコレクションでほぼ全ての旧ドラ映画を見ていた自分は挿絵に打ち震えたのでした。
世代でなくても主題歌は響く
少年時代が全部持っていくと言っても過言ではない作品……。武田鉄矢の歌に世代は関係ないようです。
予告編がいかにも本格派風に作られてて面白かったり、パピのデザインはなかなか可愛かったり、話のタイプはTHE 無双系。今も昔も俺つえェ系は人気なのかな。
夢が詰まってるね~
ビー玉みたいな床が一番印象に残ってる、実際に乗ったら結構面白い感触だろうなと。全体的に子供の夢がいい感じに詰まってる印象で、本筋はわりと忘れてしまってる(見返したら再評価します)
最後の旧ドラはカオス?
旧ドラ終わりがけの作品は実は見てないものが多いんですが、これだけは友達と見ていてお互い謎の笑いのツボに入ったようで…
絵が大分今風になり、しずかちゃんなんか萌えっぽい描写なんかされちゃって…(やや引き)
全体的にコメディ路線、いや正直カオスだった。これはこれで面白いけど、新ドラに切り替わってもまあ良かったのかなとも思ってしまった。だが決して悪い映画ではないので一見の価値はあり。カオスの部分を感じてほしい。
ドラ射出→「ワーォ!!」で大ウケする奴
この映画自体は無難に面白かったかな?という印象なんですが、個人的なポイント。
予告編にも使われている、タルにハマっちゃったドラちゃん射出→外国人男の「Waao!!」このいかにもなうさんくさい英語のワーォ……がツボに入って妙に好き。
15位映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館
引用元: Amazon
制作年 | 2013年 |
---|---|
上映時間 | 103分 |
監督 | 寺本幸代 |
メインキャスト | 水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、木村昴(ジャイアン)、関智一(スネ夫)、千秋(ドラミ)、三瓶由布子(クルト・ハルトマン)、愛河里花子(ポポン)、堀江由衣(ジンジャー)、土師孝也(フィークス)ほか |
主題歌・挿入歌 | 未来のミュージアム / Perfume |
制作会社 | シンエイ動画、小学館、テレビ朝日、藤子プロ、ADK、小学館集英社プロダクション |
公式サイト | https://doraeiga.com/2013/ |
キラキラしちゃうとやっぱ変わっちゃうね
リルルのキャラデザ一つ見てもキラっと華々しい印象に変わってて、マスコットキャラも増えちゃって、やはり作風は大分変ってしまいますね。本気で泣いてしまう感じではない。旧世代ではないけど旧を先に見てしまったせいだろうか…?
18位映画 ドラえもん のび太の恐竜2006
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | スネ夫の家でティラノサウルスの爪の化石の自慢話を聞いたのび太は、『恐竜の丸ごとの化石を発掘してやる!』と対抗する。いつものようにドラえもんに助けを求めるが叱られ、結局一人で化石探しを始める。なかなか見つからなかったが、ひょんなことから恐竜の卵らしきものを発見する。卵を孵化させてみると生まれたのは白亜紀に存在したフタバスズキリュウだった。のび太はその恐竜を『ピー助』と名付けママに内緒で飼い始める。愛情深く世話をしたおかげでピー助はどんどん成長し部屋で飼えなくなってしまう。泣く泣く池にピー助を放ちスネ夫たちに自慢しようとした矢先、公園に恐竜がいる!と大騒ぎにー。 |
---|---|
制作年 | 2006年 |
上映時間 | 106分 |
原作 | 藤子・F・不二雄 |
監督 | 渡辺歩 |
プロデューサー | 小倉久美、吉川大祐。山崎立士 |
メインキャスト | 水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、木村昴(ジャイアン)、関智一(スネ夫)、神木隆之介(ピー助)ほか |
演出 | 宮下新平 |
主題歌・挿入歌 | ハグしちゃお / 夏川りみ
ボクノート / スキマスイッチ |
制作会社 | シンエイ動画、小学館、テレビ朝日、藤子プロ、ADK |
公式サイト | - |
作画アニメへと舵を切った新ドラ
まさかここまで作画に振り切る方向に行くとは…。これ以降の新ドラ、作画好きなら絶対見応えはあるけど、映画としてより胸に残るかというと……
悪役の作画なんかはちょっとクドめで気になってしまう。
旧版は本当に古いですがそれでも好きだなと思えるのは旧。う~ん…新ドラのパワーをもう少し違う方向へ生かせないものかな。
もう少し創世を観察させてほしかった
近年見返すと、一番見せてほしい創世の過程…人間の歴史が進んでいくところはあまり映らず台詞で「こんな風に進んだね~」とだけ済まされてしまう。そこは見せて欲しかった!
題材が壮大すぎるのか、色々気になる部分が残る。ひみつ道具、アニメ世界とはいえこの生まれてしまった問題の数々はどうなるのかと……。
どうしても胸に来てしまう
これを一位にすると泣ける映画が一番という事になってしまわないか不安はある…。
でもこの映画、必ずしもソコばかりではない。触れ合いの積み重ねや台詞の一々が胸に残り続けてる。
しずかちゃんの好意の薬をペッと吐き出すリルルには肝が冷えたし、生まれた世界の違いが確かにある。簡単に感化されたわけじゃなく、リルルなりに最適解を考え悩んだあとがたくさん伺える。
何よりも大好きな台詞は「いくじなし!」。リルルは敵を撃つのは当然のことなのよと撃たれる事を促しているかのよう。それでも撃てないのび太にそう言う。
敵対者を傷付けられない、必ず助けようとする子供たちの在り方に価値観を揺すぶられたのかもしれない。言葉にはしがたい、やさしい気持ちと祖国への愛の葛藤をこうして台詞に出来るのはすごい。
天使という言葉はどうしても愛されるべき可愛い存在のイメージを思い浮かべるけど、この場合神からの遺志を成し遂げる使いという意味で、自らの行動の最適解だと感じたリルルにとってはこの上ない選択だったはず。
場面や台詞の一つ一つを大事に見たい映画。