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2位耳をすませば
雫のお父さんのやさしさ
ジブリ作品は子どもも楽しめますが、大人向けでもあります。雫のお父さんが娘が挑戦しようとしていることを応援するも、「何があろうと自分の責任」という父親としての言葉は心に沁みるものがあります。物静かなイメージですが、本当に娘思いの良い父親だなあと思いました。
3位火垂るの墓

引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 太平洋戦争の真っ只中である、昭和20年。神戸では、B29の爆弾が毎日、空から降り注いでいた。避難するために母と離れ離れとなった、幼い兄妹の清太と節子。母を亡くし、頼れる相手もいなかった二人は、誰の力も借りずに、二人だけで生活を始める。貧しいながらも、笑顔を忘れずに、今を生きるため一生懸命だった。笑い声が絶えないなか、まるで二人の写し鏡のように夏の蛍が明るく照らす。食べるものもなく少しづつ元気がなくなっていく二人は……。 |
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原作 | 野坂昭如 |
キャラクターデザイン | 近藤喜文 |
監督 | 高畑勲 |
プロデューサー | 原徹 |
メインキャスト | 辰巳努(清太)、白石綾乃(節子)、志乃原良子(母)、山口朱美(未亡人)ほか |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:なし<br>Amazon Prime Video:なし<br>Netflix:なし<br>Hulu:なし |
二度と見たくない名作
おすすめポイントは矛盾していますが、読んで字のごとくです。悲しすぎます。とにかく見ていられません。でも必ず一度は見てほしい、そんな作品です。戦後の混乱の中、必死に生きようとする様子が本人の実話に基づき描かれています。戦後の悲惨さについてリアルな様子が描かれているのが印象的です。
4位風の谷のナウシカ

引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 巨神兵が地上のありとあらゆるものを焼き尽くした"火の七日間"から千年。世界は瘴気を発する腐海とわずかに残ったセラミックに覆われ、文明は崩壊し生き残った人類も腐海に住む巨大な蟲に脅かされ衰退の一途をたどっていた。
風の谷は酸の海から吹く風により腐海の侵略を受けることなく、のどかに暮らしてる集落。族長の娘であるナウシカは蟲笛などを用いて、蟲たちとも心を通わせることができる心優しい少女だった。 |
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原作 | 宮崎駿 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 高畑勲 |
メインキャスト | 島本須美(ナウシカ)、納谷悟朗(ユパ)、松田洋治(アスベル)、榊原良子(クシャナ)、家弓家正(クロトワ)ほか |
制作会社 | トップクラフト |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:なし
Amazon Prime Video:なし Netflix:なし Hulu:なし |
宮崎駿が教えてくれた「共存」
この作品は、子どものころテレビで見たときは正直わけのわからない難しい作品だなあと思っていましたが、大人になってから見ると、宮崎駿監督は、“地球は人間だけのものではない”というメッセージを私たちに教えてくれたのではないかと思わされました。そんなメッセージ性のある大切な作品だと思います。
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不思議ないきものとの出会い
子どものころに見たときは、単純に不思議ないきもの「トトロ」にわくわくドキドキしながら見ていましたが、大人になってからみると、サツキちゃんの姉心、お母さんに会いたいという純粋なメイちゃんの気持ちを思うと本当に泣けてきます。