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1位かぐや姫の物語
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 竹から生まれ、とある老夫婦の元へやってきた、かぐや姫。美しい娘へと成長し、数多くの求婚者がやってくるが全てを断り、満月の夜に、彼女を迎えにきた者たちと共に、月へと帰ってしまう。まるで幻だったのかと思うような儚さ。そもそもなぜ、かぐや姫はこの地へやってきたのか。なぜ、彼女は嘆き悲しみ、突然月へと姿を消したのか。かぐや姫の本当の想い、そして彼女が犯した罪。かぐや姫が心のなかに隠した、本当の真実とは……。 |
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制作年 | 2013年 |
上映時間 | 137分 |
原作 | 『竹取物語』 |
監督 | 高畑勲 |
プロデューサー | 西村義明 |
メインキャスト | 朝倉あき(かぐや姫)、地井武男(翁/讃岐造)、宮本信子(媼)、中村七之助(御門)ほか |
主題歌・挿入歌 | いのちの記憶 / 二階堂和美 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | http://www.ghibli.jp/kaguyahime/ |
2位もののけ姫
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 大和との戦に敗れ五百十余年。
エミシの村に住むアシタカは後に長として村を治めるはずだった。 ある日、タタリ神に村を襲われそうになり、戦うが打ち取る際、右腕に呪いをかけられ痣ができてしまう。その呪いは、自身の憎しみの感情に反応して体中に広がり、やがて死に至らしめるものだった。 |
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制作年 | 1997年 |
上映時間 | 133分 |
原作 | 宮崎駿 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 鈴木敏夫 |
メインキャスト | 松田洋治(アシタカ)、石田ゆり子(サン)、田中裕子(エボシ御前)、美輪明宏(モロの君)、森繫久彌(乙事主)ほか |
主題歌・挿入歌 | もののけ姫 / 米良美一 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:なし
Amazon Prime Video:なし Netflix:なし Hulu:なし |
もののけ姫に対する大きな勘違いを告白します
3位千と千尋の神隠し
ジブリ最高傑作であることに異論はないが…
今さら説明する必要は無いが、世界にも認められた日本が誇る傑作アニメ映画。ストーリー、設定、作画やキャラデザインに至るまで非常に高い水準で、観ていて不自然はありません。
ただ、私はこの作品がジブリで一番好きかと言うと、そうでもない。
綺麗に纏められたうえで、いわゆる「定番のジブリ的表現」も多様されているため、提供された見どころを共有する映画鑑賞に落ち着いてしまうのである。
作品のメタファーを個人の解釈で楽しむ余地はあるが、映像表現から刺激を受けて、唖然としてしまうようなインパクトは得られない。
とはいえ、これほどまでに万人受けするような、和製カノンコード的大作を残した宮崎監督に拍手しかありません。
もののけ姫とのコントラストも良いですね。
高畑勲の最高傑作
高畑勲が何を表現したかったのか、ようやく理解できた作品。
これを観た後では同氏の映画の観かたが大きく変わりました。
しかし口で説明するのは難しい程、抽象的な感覚の変化に過ぎません。
ごめんなさい。
かぐや姫を鑑賞するにあたって、おススメしたいもう一本の作品が、ヴァージニアウルフ原作の映画「オルランド」。
かぐや姫の物語の有名なあるシーンは「オルランド」のオマージュともとれる表現です。
作品テーマも共通する箇所が多いので、かぐや姫の物語をより一層楽しめると思います。
日本ではイマイチ盛り上がらなかった原因は、トレーラーが少々インテリ過ぎたからと思っています。
馴染みやすい演出も多くストーリーも分かり易いので、食わず嫌いの人が居たら一度鑑賞してほしい作品。
とは言え、冷静に考えたらやはり狂った作品ですw