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たぬまんさんの「ジブリ映画ランキング」

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更新日: 2023/01/16

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ランキング結果

1かぐや姫の物語

かぐや姫の物語

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー竹から生まれ、とある老夫婦の元へやってきた、かぐや姫。美しい娘へと成長し、数多くの求婚者がやってくるが全てを断り、満月の夜に、彼女を迎えにきた者たちと共に、月へと帰ってしまう。まるで幻だったのかと思うような儚さ。そもそもなぜ、かぐや姫はこの地へやってきたのか。なぜ、彼女は嘆き悲しみ、突然月へと姿を消したのか。かぐや姫の本当の想い、そして彼女が犯した罪。かぐや姫が心のなかに隠した、本当の真実とは……。
制作年2013年
上映時間137分
原作『竹取物語』
監督高畑勲
プロデューサー西村義明
メインキャスト朝倉あきかぐや姫)、地井武男(翁/讃岐造)、宮本信子(媼)、中村七之助(御門)ほか
主題歌・挿入歌いのちの記憶 / 二階堂和美
制作会社スタジオジブリ
公式サイトhttp://www.ghibli.jp/kaguyahime/

高畑勲の最高傑作

高畑勲が何を表現したかったのか、ようやく理解できた作品。
これを観た後では同氏の映画の観かたが大きく変わりました。
しかし口で説明するのは難しい程、抽象的な感覚の変化に過ぎません。
ごめんなさい。

かぐや姫を鑑賞するにあたって、おススメしたいもう一本の作品が、ヴァージニアウルフ原作の映画「オルランド」。
かぐや姫の物語の有名なあるシーンは「オルランド」のオマージュともとれる表現です。
作品テーマも共通する箇所が多いので、かぐや姫の物語をより一層楽しめると思います。

日本ではイマイチ盛り上がらなかった原因は、トレーラーが少々インテリ過ぎたからと思っています。
馴染みやすい演出も多くストーリーも分かり易いので、食わず嫌いの人が居たら一度鑑賞してほしい作品。

とは言え、冷静に考えたらやはり狂った作品ですw

2もののけ姫

もののけ姫

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー大和との戦に敗れ五百十余年。
エミシの村に住むアシタカは後に長として村を治めるはずだった。
ある日、タタリ神に村を襲われそうになり、戦うが打ち取る際、右腕に呪いをかけられ痣ができてしまう。その呪いは、自身の憎しみの感情に反応して体中に広がり、やがて死に至らしめるものだった。
制作年1997年
上映時間133分
原作宮崎駿
監督宮崎駿
プロデューサー鈴木敏夫
メインキャスト松田洋治アシタカ)、石田ゆり子サン)、田中裕子(エボシ御前)、美輪明宏モロの君)、森繫久彌(乙事主)ほか
主題歌・挿入歌もののけ姫 / 米良美一
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:なし
Amazon Prime Video:なし
Netflix:なし
Hulu:なし

もののけ姫に対する大きな勘違いを告白します

3千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠し

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー両親の車で引っ越し先に向かう途中、千尋たちは不思議な街に迷い込んでしまった。なんとそこは、八百万の神々が訪れる街であり、普通の人間が踏み入れてはならない場所だった。
神々への料理を勝手に食べたことにより、両親は豚の姿に、千尋自身も消滅しかかっていたが、千尋のことを知っているという少年"ハク"に助けられる。
制作年2001年
上映時間124分
監督宮崎駿
プロデューサー原徹
メインキャスト柊瑠美荻野千尋)、入野自由ハク)、夏木マリ(湯婆婆/銭婆)、菅原文太釜爺)、玉井夕海(リン)ほか
主題歌・挿入歌いつも何度でも / 木村弓
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-

ジブリ最高傑作であることに異論はないが…

今さら説明する必要は無いが、世界にも認められた日本が誇る傑作アニメ映画。ストーリー、設定、作画やキャラデザインに至るまで非常に高い水準で、観ていて不自然はありません。
ただ、私はこの作品がジブリで一番好きかと言うと、そうでもない。
綺麗に纏められたうえで、いわゆる「定番のジブリ的表現」も多様されているため、提供された見どころを共有する映画鑑賞に落ち着いてしまうのである。
作品のメタファーを個人の解釈で楽しむ余地はあるが、映像表現から刺激を受けて、唖然としてしまうようなインパクトは得られない。
とはいえ、これほどまでに万人受けするような、和製カノンコード的大作を残した宮崎監督に拍手しかありません。
もののけ姫とのコントラストも良いですね。

4耳をすませば

耳をすませば

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー雫は、図書館で借りた本の読書カードに『天沢聖司』の名前を見つけた。ほかの自分が借りた本のいくつかにも同じ名前がある。同じ本を自分よりも先に読むその人に、様々な妄想が広がっていく。
いつものように図書館へ向かうため、電車に乗っていると不思議な猫が隣に座った。その猫が電車を降りると『物語が始まる気がする!』と電車を降り、猫のあとについていく。
原作柊あおい『耳をすませば』
監督近藤喜文
プロデューサー鈴木敏夫
メインキャスト本名陽子月島雫)、高橋一生天沢聖司)、露口茂(バロン)、小林桂樹(西司朗)、佳山麻衣子(原田夕子)ほか
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-

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