もののけ姫の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 大和との戦に敗れ五百十余年。
エミシの村に住むアシタカは後に長として村を治めるはずだった。 ある日、タタリ神に村を襲われそうになり、戦うが打ち取る際、右腕に呪いをかけられ痣ができてしまう。その呪いは、自身の憎しみの感情に反応して体中に広がり、やがて死に至らしめるものだった。 |
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制作年 | 1997年 |
上映時間 | 133分 |
原作 | 宮崎駿 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 鈴木敏夫 |
脚本 | 宮崎駿 |
メインキャスト | 松田洋治(アシタカ)、石田ゆり子(サン)、田中裕子(エボシ御前)、美輪明宏(モロの君)、森繫久彌(乙事主)ほか |
作画監督 | 安藤雅司、高坂希太郎、近藤喜文 |
音楽 | 久石譲 |
美術 | 山本二三、田中直哉、武重洋二、黒田聡、男鹿和雄 |
主題歌・挿入歌 | もののけ姫 / 米良美一 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:なし
Amazon Prime Video:なし Netflix:なし Hulu:なし |
参考価格 | 3,518円(税込) |
『もののけ姫』(もののけひめ)は、スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画作品。監督は宮崎駿。1997年(平成9年)7月12日公開。宮崎が構想16年、制作に3年をかけた大作であり、興行収入193億円を記録し当時の日本映画の興行記録を塗り替えた。 映画のキャッチコピーは「生きろ。」で、コピーライターの糸井重里が考案した。主題歌「もののけ姫」を歌う米良美一は、女性のような高い声で歌うカウンターテナーが話題になり、この作品によって広く認知されるようになった。 (引用元: Wikipedia)
キャラクター・登場人物
声優・キャスト
全 76 件中 1 〜 20 件を表示
生きろ!
宮崎駿監督が、構想に16年・制作に3年かけて生まれた超大作「もののけ姫」。
エミシの隠れ里に住む青年アシタカは、村を襲おうとしたタタリ神に呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を切り開くためにヤックルに乗って旅立つ。
そこでアシタカが見たものは、森を切り開いて鉄を作るタタラ場の民とその長エボシ御前、森を守る山犬一族、そして山犬と生きる人間の少女サンであった。
自然と人間との共存や人間同士の醜い争いなど、訴えかけられているものはたくさんあるのだけれど、宮崎自身は「この映画を作りたかった一番の理由は、日本の子供たちが“どうして生きなきゃいけないんだ”という疑問を持っているからだ」と明言している。
この女誑しめっ!
モロの覚悟と人生観、何より声が大好きです。
アシタカが絶対正義でないのがすごい好きで、もののけもタタラの住人たちもアシタカもエボシにもサンにも立場があるんですよね。
あとアシタカ、玉の小刀、サンに渡しちゃダメだろ。
この女誑しめっ!
アシタカ「失礼だな、純愛だよ。」
カヤ・サン・ヤックル 「ボグッ(殴)」
ストローロケット3号さんの評価
美しい
美しくも恐ろしいシシ神と聖域。
強く美しいサンとアシタカなど
登場キャラクターや舞台の魅了満載。
さらに作画、世界観、メッセージ性に関しても
捉えやすい部分と奥が深い部分があり
初見でも見直しでも楽しめるようにできている
完成度の高い作品だと思います。
もう素晴らしいとしか言えないです。
ここまで完成度高い作品は中々できない。
ゲストさんの評価
伝えたいメッセージ…
この作品はメッセージが深い作品だと思います。
人間が森を荒らしたせいで獣たちが人間に立ち向かい、死んでしまう。
私はモロが好きですが、モロが死んだのははっきりいって人間のせいだと思います。
これはアニメの世界ですが実話と思って見てほしいと思います!
ジブリ愛好家さんの評価
人と自然の共存
ジブリにもシリアスな要素のある作品が多くあり、その中でも有名なのはもののけ姫かなと。小さい頃見たときはイマイチよか分かっていなったけど大人になるにつれこの物語の奥にあるものや、話の深さ、深刻さなどが理解できるようになり、そこからまたさらに面白くなる。人と自然がうまく共存していくためにはどうするべきなのかという問題については現代の地球規模の問題でもあり、共通している点が多くある。アシタカのセリフである"森とたたら場双方生きる道はないのか"が特に好きで、長年にわたる深刻な問題でもある。もののけ姫を見ると自然と人との関わりや生きる道を改めて考えさせられる。
幻想的
神様といえば神秘的な存在というイメージがある。その中でもジブリ作品の一つであるもののけ姫に登場するシシ神は私のイメージそのものであった。
とても幻想的、神秘的で謎に包まれている存在。全ての命あるものを包み込むような広大さ、優しさが感じられる。
のーあやさんの評価
古代からの自然信仰の見事な映像化
日本人がどこか本能で感じている、自然に対する神々しさや、獣たちに対する畏敬がみごとに映像化されている。
また最新の武器を得たことで人間が神の領域に入るという流れも考えさせられるし、両者の対立の代償として神が死んだり人間が命を失ったりという描写も圧巻だ。
かぐや姫になりたくてさんの評価
そなたは美しい
アシタカは,怒りと憎しみに蝕まれながらも気高くあろうとするサンを美しいと思ったのだと思う。
全ての人を救おうとするアシタカはナウシカのように温かいと思う。
曲にも物語にも,とても惹き込まれて,目が一時も離せない。
アズさんの評価
厨二さだけが魅力と思うなかれ!
呪いにかかってしまった左腕が突然暴走して人外的な力を発動する厨二っぽさだけが魅力ではなく。
山や川など自然の神様、日本人の神観である八百万の神を通じて人の業を描く日本人ならではの精神文化がフィーチャーされていて、単純なアクションファンタジーに止まらない静と動とのコントラストがまた良い。テーマはお得意のエコロジーではあるけれど、こういう侘び寂びのある切り口だと、ナウシカやラピュタなど他の宮崎映画と捉え方が全く違うから面白い。
ゲームブログ『スキあらばGAME』管理人
スキあらばGAME 管理人さん
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