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もののけ姫に関するランキングと感想・評価

もののけ姫

引用元: Amazon

最高評価

85.7

(44人の評価)

宮崎駿監督の映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

もののけ姫の詳細情報

あらすじ・スト-リー大和との戦に敗れ五百十余年。
エミシの村に住むアシタカは後に長として村を治めるはずだった。
ある日、タタリ神に村を襲われそうになり、戦うが打ち取る際、右腕に呪いをかけられ痣ができてしまう。その呪いは、自身の憎しみの感情に反応して体中に広がり、やがて死に至らしめるものだった。
制作年1997年
上映時間133分
原作宮崎駿
監督宮崎駿
プロデューサー鈴木敏夫
脚本宮崎駿
メインキャスト松田洋治アシタカ)、石田ゆり子サン)、田中裕子(エボシ御前)、美輪明宏モロの君)、森繫久彌(乙事主)ほか
作画監督安藤雅司、高坂希太郎、近藤喜文
音楽久石譲
美術山本二三、田中直哉、武重洋二、黒田聡、男鹿和雄
主題歌・挿入歌もののけ姫 / 米良美一
制作会社スタジオジブリ
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:なし
Amazon Prime Video:なし
Netflix:なし
Hulu:なし
参考価格3,275円(税込)

『もののけ姫』(もののけひめ)は、スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画作品。監督は宮崎駿。1997年(平成9年)7月12日公開。宮崎が構想16年、制作に3年をかけた大作であり、興行収入193億円を記録し当時の日本映画の興行記録を塗り替えた。 映画のキャッチコピーは「生きろ。」で、コピーライターの糸井重里が考案した。主題歌「もののけ姫」を歌う米良美一は、女性のような高い声で歌うカウンターテナーが話題になり、この作品によって広く認知されるようになった。 (引用元: Wikipedia)

キャラクター・登場人物

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声優・キャスト

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全 76 件中 1 〜 20 件を表示

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

厨二さだけが魅力と思うなかれ!

呪いにかかってしまった左腕が突然暴走して人外的な力を発動する厨二っぽさだけが魅力ではなく。

山や川など自然の神様、日本人の神観である八百万の神を通じて人の業を描く日本人ならではの精神文化がフィーチャーされていて、単純なアクションファンタジーに止まらない静と動とのコントラストがまた良い。テーマはお得意のエコロジーではあるけれど、こういう侘び寂びのある切り口だと、ナウシカやラピュタなど他の宮崎映画と捉え方が全く違うから面白い。

スキあらばGAME 管理人

ゲームブログ『スキあらばGAME』管理人

スキあらばGAME 管理人さん

1位(100点)の評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

生きろ!

宮崎駿監督が、構想に16年・制作に3年かけて生まれた超大作「もののけ姫」。

エミシの隠れ里に住む青年アシタカは、村を襲おうとしたタタリ神に呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を切り開くためにヤックルに乗って旅立つ。
そこでアシタカが見たものは、森を切り開いて鉄を作るタタラ場の民とその長エボシ御前、森を守る山犬一族、そして山犬と生きる人間の少女サンであった。

自然と人間との共存や人間同士の醜い争いなど、訴えかけられているものはたくさんあるのだけれど、宮崎自身は「この映画を作りたかった一番の理由は、日本の子供たちが“どうして生きなきゃいけないんだ”という疑問を持っているからだ」と明言している。

ひまわり

ひまわりさん(女性)

1位(100点)の評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

人間と自然界の共存について考えさせられる

作品では、人間を嫌うサンと中立立場をもつアシタカ、そして自然を破壊し続ける人間たちのこの構造関係がストーリーをとても面白くさせています。自然を描写は素晴らしい一方で、ストーリーが私たちになにか訴えているのではないかと考えさせられる作品でした。

じょー

じょーさん(男性・20代)

3位(75点)の評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

破壊と再生を描く。自然との共存を問われる。

風の谷のナウシカのテーマとも類似している部分があると思います。当時は自然破壊が大きくクローズアップされていたためでしょう。こうした作品は、新海誠監督の「君の名は」「天気の子」にも影響しているはずです。アニメ業界に多大な影響力をもつ宮崎駿監督。この映画は、一人一人の苦悩が多く語られています。

RG

RGさん(女性・30代)

4位(85点)の評価

面白い映画ランキングでの感想・評価

日本が誇る宮崎作品

ジブリ作品はどれも素晴らしいですが、一番推したいのはもののけ姫。人と自然がどうやったらうまく共存出来るのか。昔から人は木を切り森を破壊してきましたがその度にそこに住む生き物たちは住む場所を奪われてきました。山の主たちが怒り人の住む場所を襲ってくる。。と簡潔に言えばこんな感じですが言葉ではうまく表せない深さがある作品です。実際に現実で起こってもおかしくない話。一度はみてほしいし、世界の人に是非見てもらいたい作品。もう一つジブリの音楽は何故こんなにも心に響くのか。音楽を聴くだけで涙が溢れてくる。

ケイナ

ケイナさん(女性・20代)

1位(100点)の評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

この女誑しめっ!

モロの覚悟と人生観、何より声が大好きです。
アシタカが絶対正義でないのがすごい好きで、もののけもタタラの住人たちもアシタカもエボシにもサンにも立場があるんですよね。

あとアシタカ、玉の小刀、サンに渡しちゃダメだろ。
この女誑しめっ!

アシタカ「失礼だな、純愛だよ。」
カヤ・サン・ヤックル 「ボグッ(殴)」

ストローロケット3号さんの評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

ともに生きよう

この映画を見て、周りの女の子たちは、アシタカに憧れていました。かっこいいですよね!そして、サン…周りを取り囲む人たち、主たち。すべてがかっこよくて魅力的!
最後のセリフで、お互い同じ思いでも、それぞれの生きる場所で思い合う姿は理想的です。
屋久島のイメージもわくので、幻想的な絵が素晴らしい。何度も何度もみたくなる作品です。

50

50さん(女性・40代)

1位(100点)の評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

美しい

美しくも恐ろしいシシ神と聖域。
強く美しいサンとアシタカなど
登場キャラクターや舞台の魅了満載。

さらに作画、世界観、メッセージ性に関しても
捉えやすい部分と奥が深い部分があり
初見でも見直しでも楽しめるようにできている
完成度の高い作品だと思います。

もう素晴らしいとしか言えないです。
ここまで完成度高い作品は中々できない。

ゲストさんの評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

山の神々の描写から様々なことを考えさせられる

自然とは何か。自然とはどういうものかを山の神々の描写から深く考えさせられる作品に心打たれました。
作品の中のサンと山の神々を観ていると日常生活で忘れがちな「自然を大切にする心」「差別を無くす心」「動物を愛する心」・・・色々な心をこの映画で取り戻せたような気がしました。

魔女

魔女さん(女性・50代)

1位(100点)の評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

見るたびに見方が変わる

昔見たときは怖いイメージが強かったもののけ姫。歳を追うごとに見方が変わってきて、カッコいいと思ったり勇敢だと思ったり。大人になると森の動物たちはこういう思いでいるかもしれないと考えさせられています。そして個人的にはモロの子どもたちの背中に乗りたいと毎回思います。

shimile02

shimile02さん(女性・30代)

2位(85点)の評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

伝えたいメッセージ…

この作品はメッセージが深い作品だと思います。
人間が森を荒らしたせいで獣たちが人間に立ち向かい、死んでしまう。
私はモロが好きですが、モロが死んだのははっきりいって人間のせいだと思います。
これはアニメの世界ですが実話と思って見てほしいと思います!

ジブリ愛好家さんの評価

人と自然の共存

ジブリにもシリアスな要素のある作品が多くあり、その中でも有名なのはもののけ姫かなと。小さい頃見たときはイマイチよか分かっていなったけど大人になるにつれこの物語の奥にあるものや、話の深さ、深刻さなどが理解できるようになり、そこからまたさらに面白くなる。人と自然がうまく共存していくためにはどうするべきなのかという問題については現代の地球規模の問題でもあり、共通している点が多くある。アシタカのセリフである"森とたたら場双方生きる道はないのか"が特に好きで、長年にわたる深刻な問題でもある。もののけ姫を見ると自然と人との関わりや生きる道を改めて考えさせられる。

ケイナ

ケイナさん(女性・20代)

4位(85点)の評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

生きることの美しさ

物語は主人公にかけられた呪いから始まり、呪いを解くために様々な人間と関わりを持ちます。鉄鋼で栄えた町の町人、それを束ねるもの、敵対する狼に育てられた女「サン」皆それぞれ精一杯生きています。
かれらは欲望や思いなどがぶつかり合いすれ違うことが多い。戦いを通じて何が正しいのか彼ら自身が築いていく様は生きることの美しさを感じさせてくれる。

まさるば

まさるばさん(男性・20代)

3位(90点)の評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

考えさせられる作品

太古の森を守ってきた動物達と新たな時代を作りたい人間達との戦い。
その中でオオカミに育てられたサンが腕に呪いを受けたアシタカと出逢う。
人間でありオオカミでもあるサンの心の葛藤や森も人間も救いたいアシタカの葛藤が今の便利な時代を考えさせられる作品。

蘭竜彪兜

蘭竜彪兜さん(女性・20代)

3位(90点)の評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

曇りなき眼で観るべき映画

人間と山の神々の物語です。環境破壊と文明発展のメタファーを表している?ジブリ作品のなかで最も骨太なストーリーだと感じます(ナウシカもいい勝負)。異なる存在がどう「生きる」か共存もテーマになっており、呪いをかけられ村を追い出されたアシタカと人に捨てられ獣に育てられたサンの関係性は、ただの主人公とヒロインとして見れないですね。

TARS

TARSさん(男性・30代)

3位(92点)の評価

神様アニメランキングでの感想・評価

幻想的

神様といえば神秘的な存在というイメージがある。その中でもジブリ作品の一つであるもののけ姫に登場するシシ神は私のイメージそのものであった。
とても幻想的、神秘的で謎に包まれている存在。全ての命あるものを包み込むような広大さ、優しさが感じられる。

のーあやさんの評価

神様アニメランキングでの感想・評価

古代からの自然信仰の見事な映像化

日本人がどこか本能で感じている、自然に対する神々しさや、獣たちに対する畏敬がみごとに映像化されている。
また最新の武器を得たことで人間が神の領域に入るという流れも考えさせられるし、両者の対立の代償として神が死んだり人間が命を失ったりという描写も圧巻だ。

かぐや姫になりたくてさんの評価

ジブリ映画ランキングでの感想・評価

人と自然の共存

ジブリ作品はどれも素晴らしいですが、やっぱりもののけ姫は別格だと思う。人と自然が共存して暮らすにはどうするべきなのか、全ての人が見るべき作品。今のこの現代において足りないものがすごく描かれていて考えずにはいれなくなる。

ケイナ

ケイナさん(女性・20代)

1位(100点)の評価

アニメ映画ランキングでの感想・評価

自然とは何か

ジブリの名作です。
何度も見てわかる伝えたいことの深さがあります。
自然とはいかなるものか、人間の共存をどうしていくか。非常に深い世界観です。
アシタカのかっこよさは今見ても健在で、このような男になりたいと思います。

kei

keiさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

アニメ映画ランキングでの感想・評価

このスケールのアニメは未だに知らない

内容はあっさりとしていて森と人間の共存を描かれている。
先日、映画館で見たが、迫力はハリウッド並だった。宮崎監督にしてはスピード感のある描写の書き方が少し物足りないように感じた。

TSOS

TSOSさん(20代)

5位(78点)の評価

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