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そんなゲームと共に人生を歩んできたゲーマー主婦の【歴代RPGランキング】です!
アクションゲームなどグラフィック重視なゲームは、確かに最新機の動きに勝てません。でもRPG(シナリオ)は、良いものはどれだけ経っても良い物な筈なんです(容量問題はありますが)!
と、まぁ。どうしても昔贔屓になってしまうかもしれませんが「今の若い世代・子供世代にもおススメしたいゲーム」を紹介出来ればと思います!
ランキング結果
1位ドラゴンクエストV 天空の花嫁
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | SFC、PS2、DS |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
発売日 | 1992年9月27日 |
メーカー | エニックス |
公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/game/detail/dq5/ |
2位ガイア幻想紀
引用元: Amazon
ジャンル | アクションRPG |
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対応機種 | SFC |
発売日 | 1993年11月27日 |
メーカー | エニックス |
公式サイト | http://www.squareenix.com/jp/archive/gaia/ |
楽しいだけじゃない、どこか考えさせられるゲーム・・・
可愛いキャラに、印象に残る音楽。難易度もそれ程高くなく、中学生当時でも1~2日あればクリア(ジェムの館は除く)出来るゲームでしたが、「楽しい・面白い」だけに留まらないのは、その世界観にあると思います。
まず、冒険の舞台が「違った進化をした地球」という事で、アンコールワットやピラミッド、ナスカの地上絵といった世界遺産がモチーフとなっています。
それだけでも不思議&不安感を増長させるのに、このゲームは世の中の表と裏を巧みに織り交ぜてきます。楽しい街並みの一歩奥の奴隷商人。自分の命を掛けた賭博をしないと生きていけない人。そして極めつけが人食人種の村での出来事・・・!
ストーリはどうしても一本道(&ちょっと無理がある)になってしまいますが、当時の容量ですし、絵本を読んでいる感覚と思えばシナリオがブレず良いと思います。
エンディングでの時間表記は1993年(発売年)。ゲームEDでの「正しい進化をした地球」は、今の世の中のようになっていますが、今の世の中は「果たして本当に正しい進化」をしているのか?とても考えさせられます。
このゲームも是非子供とやりたいのですが、リメイクやVCの目途は無く・・・。でも何時までも「もう一度やりたい!」と思わせてくれる名作です。
3位ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | DS、FC、PS |
発売日 | 2007年11月22日 |
メーカー | スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX) |
公式サイト | http://www.squareenix.co.jp/dragonquest/4to6/dsdq4/ |
新しいDQの始まり!
いわゆる「DQ 天空シリーズ」の始まりで、DQ1~DQ3までをクリアしていた自分からすると「ストーリーが大きい&キャラが立っている」というのが当時の印象でした。
各章でそれぞれの主人公を操作し、最後に勇者の許に集う。それだけで胸が熱くなったのを覚えています(ホイミンいなかったのは残念でしたが)。
また、今までのDQはラスボス側が完全に悪だったのに対し、デスピサロというストーリー性のある敵キャラが出てきたのも斬新でした。
ここまで書いてみると「王道なゲームだったんだなぁ」という感想ですが、下手をすれば「ありきたり」となってしまう「王道」なこのゲームがいつまでも名作と言われるのは「FCという限られた技術の中でも、これだけの物が作れるんだ!」というのを体現しているからじゃないかな、と思います(操作性は厳しいですが)。
色々な媒体でリメイクされているので、比較的簡単に手に入ると思いますが・・・リメイク6章であの人を仲間にすると、クリフトの出番が無くなって気の毒になります。救われた感が合って良かったですが、ちょっと強すぎたかな?
子供にはおススメできない・・・でも自分は好き(魂の叫び)‼
自分的には現在進行形(20年経過)で好きなのですが、万人(特に子供世代)受けするかというと・・・う~ん。お子様はOPのルカでトラウマになりそうですし、名セリフ「豚は死ね!!!」も、教育上宜しくないですしね。今回のランキングではこの位置で。
これは本当に「好き」としか表現できないのですが、やっぱり「キャラの使い方が上手い」+「勧善懲悪ではないシナリオの巧さ」だと思います。前作からのキャラを交えつつ、新しいキャラを生かす。味方だけで108人+αなので、一人一人の層の厚さはバラつきがありますが(目立つキャラ・存在薄いキャラ)、上手く役割があって良かったです。
・・・と、まぁ、幻水1~幻水2がこういった流れだったので、以降もシリーズで伏線回収していくスタイルなんだろうなと思っていたら、そうもいかずで色々な謎が残っていますが。答えが出ていないからこその想像の余地があるという事で、ファンはいつまでも好きなんじゃないでしょうか?
・・・ちなみに自分は敵サイドの方が好きでした。
5位ポケモン不思議のダンジョン~マグナゲートと∞迷宮~
引用元: Amazon
ジャンル | RPG |
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対応機種 | 3DS |
プレイ人数 | 1人 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
発売日 | 2012年11月23日 |
メーカー | 任天堂 |
公式サイト | https://www.pokemon.co.jp/ex/dungeon_magnagate/ |
ポケモン達が主役のダンジョンRPG
自分のポケモンのイメージと言えば「ポケモン、ゲットだぜ!」だったのですが。それをトレーナーが言わない・・・というか、トレーナーがいないポケモン。アニメ版で言えば、BW世代?
ポケモンなのでお子様向け(配慮)は当然なのですが。自分自身はポケモンが「生活してる感」が好きでした。施設の店番してるポケモンとか、その辺りをウロウロしてるだけでカワイイ!
全種類ポケモンゲットを目指すと作業ゲーになってしまいますが、ストーリーも分かりやすく、大人でも最後は感動の涙でした(ただし自分は相当涙腺が弱い)。いつも助けに来てくれるポケモン達が、どんな生活をしているのか?いつもとは違うポケモン達の一面を教えてくれる作品かと思います。
後はシリーズ中で一番のお気に入り「ソーナンス」がいれば・・・!それだけが残念無念です。
あとがき
昔のゲーム寄りで申し訳ないですが・・・でも当時はそれが凄かったんですよ(FF6でセリスが歌っただけで凄かった)!
確かに昔のゲームでは、やっぱり今の最新機には勝てない部分もあります(復活の呪文とか、今だったら嫌だ)。でもこの頃があって今がある。たった35年程度でここまで進化したんだなぁ・・・と、考えさせられるランキングテーマでした。
最後までお読みいただき、有難うございました。
次世代につなげていきたい名作!
キャラが好きだったゲーム、音楽が好きだったゲーム。「好きなゲーム」は色々ありますが、トータルで考えればやはりNo.1は『ドラクエⅤ』です!
主人公を中心に、父(パパス)・自分・息子と三世代で完成する物語。父が探し続けていた伝説の勇者が、自分自身ではなく、自分の息子として生まれてくる。そんな奇跡のストーリーを破綻する事無く作り上げたシナリオ・ゲームシステムは見事としか言えません‼
そのストーリー性から、自分の年代や立場で捉え方が変わるゲームかと思います。自分自身も中学生でSFC版をプレイし、社会人でDS版。そして今、娘と一緒にまたDS版をプレイしていますが、何時も違う感動があります。
親の思いが、子や孫へ受け継がれていく。ゲーム好きな方なら「子供とプレイしたい!」と、思われる作品ではないでしょうか?