1分でわかる「新撰組」
新撰組が生きた時代・幕末とは
1853年~1869年の江戸幕府の終焉に向かう時代・幕末。当時の日本は欧米列強による侵略を阻止すべし、徳川幕府だけでは外国勢力に対処できないため幕府の上位にある朝廷(のちの皇室)の力をもって対抗にしようという思想が広まっていました。この思想を支持する人達は“尊王攘夷派”と呼ばれ、尊攘派による倒幕運動が盛んに起こっていました。
新撰組の結成と解散まで
尊攘派による活動に対して、江戸幕府が将軍の警護や尊攘派浪士の鎮圧のために優秀な武士を集めて組織したのが“新撰組”です。第一次の隊士募集の時点では36名あまりの集団でしたが、1864年の池田屋事件や禁門の変での活躍ぶりが評価され、200名まで増強することになりました。しかし、1868年の戊辰戦争(旧幕府軍と明治新政府軍との間の武力衝突)における鳥羽・伏見の戦いに敗北。新撰組は消滅し、局長の近藤勇も捕らえられて斬罪に処せられました。
新撰組をテーマにした色々な作品の中でも有名
アニメや漫画の印象だけれど、新撰組が出てくるものの中で1、2を争うくらいに良い男に描かれている事が多く、ちゃんとした歴史を知らなくても取っ掛りとしても魅力的!誰でも1度は名前を聞いた事があるだろう人物だし、とにかくかっこよく書かれることが多いイメージ!
☆ばにらすかい☆さん
1位(80点)の評価
最高!
剣の天才だし、性格もいい。
めっぽう明るい好青年!
だけど不治の病で倒れてしまうっていう
漫画のような人生のストーリー性が彼を引き立てていると思う。
青さん
1位(100点)の評価
剣も強いし優しい!
沖田が好きで剣道始めた。強い所も、子供と遊ぶような優しいところも好き。かっこいい!
月兎さん
1位(100点)の評価