このランキングでは、本将棋におけるすべての戦法が投票対象です。「四間飛車」のような古くからある王道の戦法はもちろん、「藤井システム」といったプロ棋士が考案した戦法もOK!なお、今回のランキングでは、「居飛車」「振り飛車」の2大戦法と、「囲い」は対象外とします。あなたの好きな将棋の戦法に投票してください!
【人気投票 1~54位】将棋の戦法ランキング!みんなが好きな戦法は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
みんなの投票で「将棋の戦法人気ランキング」を決定します!最強の棋士たちの活躍がメディアで取り上げられることも増え、幅広い層から親しまれるようになった将棋。何手も先を読み戦術を練る必要がある対局のなかでは、さまざまなパターンの戦型や戦法は登場します。プロから初心者にまで愛される振り飛車界の王道「四間飛車」、銀将を棒のようにまっすぐ進めて攻める「棒銀」、ゲームのキャラになぞらえて命名された「パックマン戦法」、アマ強豪考案の「英春流 かまいたち戦法」など、全戦法で1位に輝くのは?あなたが好きな将棋の戦法を教えてください!
最終更新日: 2024/11/20
注目のユーザー
ランキングの前に
1分でわかる「将棋の戦法」
試合展開のなかで繰り出される戦法も見どころ
81マスの盤上で棋士たちの頭脳戦が繰り広げられる、将棋。最近では棋士たちの活躍がメディアで大きく取り上げられることも多く、将棋を始めたり試合を観戦する人も増えてきました。対局をする際や対戦を観る際に、とくに注目したいのが”戦法”です。何手も先を読み戦術を練る必要がある将棋では、さまざまな戦型や戦法が展開されます。そのなかには、初心者でも扱いやすいものから棋士自らが編み出した戦法まであり、観るものを楽しませると同時に将棋の奥深さを実感させてくれます。
将棋の2大戦法・居飛車と振り飛車とは
将棋の戦法は、”飛車”の使い方によって「居飛車」と「振り飛車」に大きく2つに分けられます。居飛車は飛車を初期位置である右翼に置いたたまま使う戦法で、振り飛車は飛車を左翼に振って(移動して)使う戦法のことを示しています。さらに、お互いが居飛車と振り飛車のどちらを採るかによって戦型を3種類に分類することが可能。双方がが居飛車の「相居飛車」、一方が居飛車であるに対し他方が振り飛車の「対抗型」、両者ともに振り飛車の「相振り飛車」の3つとなっており、この戦型に応じて効果的な戦法を判断するのが一般的な戦い方とされています。
このランキングの投票ルール
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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羽生九段が加藤一二三先生に勝った戦法
NHN戦で、若い羽生先生が棒銀を使って加藤一二三先生に勝った戦法です。
この戦いをテレビで見ていた私は、天才といわれた加藤先生を応援していました。まだ10代の羽生先生が如何に強いとはいえ、加藤先生には勝てないと思っていました。羽生先生が銀を2筋に指したとき、加藤先生や解説者がうめき声をあげたのは強烈でした。私は、棒銀はド素人がやる戦法だと思っていましたから。この勝負は今でも語られています。このNHK戦は羽生先生が初優勝しました。私にとっては衝撃的な出来事でした。
強い戦法
強み
・ほぼどんな戦法でも通用
・初心者でもわかりやすい攻め筋
・四間飛車が後手番の場合には非常に強力な戦法。
・棒銀対策知ってそうな相手には、一旦棒銀決行を見合せてガチガチに固めるという選択肢があり、仕掛けるタイミングをずらせる
・棒銀の手筋が他の戦法の手筋の応用にもなる
弱み
・原始棒銀だと対策しっかりされてしまう。5級以上の方だと通用しないだろう。
・棒銀の攻めのバリエーションが少ない。高段者だと完璧に受けられてしまう。
・級位者だと、棒銀で銀交換を仮に成功できたとしても、その後の攻めをどうすれば良いか戸惑ってしまう人が多い。[続きを読む]
初めて覚えた戦法
今でこそ使い古された古い戦法であり、受け手側も考えて対抗策は練られ切っている感のある戦法だとは思います。でも私は好きなんですよね。初めて覚えた将棋の戦法であり、上手く決まった時の破壊力は爽快すぎます。やり方も簡単ですし、大好きです。
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オーソドックスな振り飛車だけど、基本が詰まってる
初心者が振り飛車でまず指すなら、四間飛車が多いハズ。
将棋ウォーズにハマって、はじめて戦法を意識して将棋を始めたとき、まず覚えたのが四間飛車でした。(将棋の基礎は棒銀から、という意見も多いですが、ひねくれた正確なので、あえて振り飛車からはじめました笑今思えば、四間飛車も王道中の王道ですが…。)
「四間に振って、ささっと美濃囲いに組んで、相手の動きに合わせて攻める」この戦法で、↑が当たり前にできるようになることには、将棋の基礎をマスターできたと思います。その後、角交換型にしたり、三間飛車に振り直したり、向かいにしたりと応用もできるように[続きを読む]
昔から専らこればかり
居飛車での相掛かりや横歩取りといった戦法がプロ・アマチュア問わず流行っている昨今ですが、自分は昔から振り飛車派で、四間飛車で戦うことが一番多いです。
玉形は基本は美濃囲い、余裕があれば銀冠までもっていき、相手の戦法を問わず飛車先突破を目指します。分かりやすい手順なので、急戦にも対応でき、早めの角交換から相手陣内への打ち込みといった攻め方が得意です。
コンピュータの評価値的には下がることが多い振り飛車ですが、初心者にも分かりやすく、実際にこれで戦ってみるとどんな相手にも意外といけるものです。
特に振り飛車の受け方を知らない人だと、簡単に勝てることも珍しくありません。
人気
将棋の戦法としてはとても人気であり有名で、わたしもプライベートで友人と将棋をやる時に、意識してやるのが四間飛車です。
私自身があまり将棋が上手ではないので、プロの動画を見て日々勉強させてもらっています❗
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爽快感バツグン
わかりやすく破壊力がある戦法といえば右四間飛車ではないでしょうか?
先手なら4筋、後手なら6筋に飛車を振り、飛角銀桂が連動して攻めていくので高い攻撃力を誇ります。
対居飛車でも対振り飛車でも、どちらでも使えるのもいいですね。
そこまで難しい戦法ではないので、得意戦法の一つにしてみるのもいいと思います。
攻め潰した時の爽快感は格別ですね。
狙うはコビン一筋!!
左の香車を常に狙われるのが非常にいやらしい(褒め言葉)。ただ相居飛車、対振り飛車なんでも使えるというのは言い過ぎの気がする。相居飛車では相手が矢倉と雁木、対振り飛車では相手がノーマル四間飛車または三間飛車の時だけであろう。
報告最強の戦法
右四間飛車は四間飛車、三間飛車、矢倉、雁木などの角道を止めている戦法ほとんどを粉砕してしまうほどの破壊力で僕の一番好きな戦法です!!
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組み替えができる
ダイヤモンド美濃、高美濃、銀冠、ちょんまげ美濃、坊主美濃、片美濃など、様々な囲いに組み替えることができ、対応力が高い。
さしやすい、色々な人が使っている。最初の方に覚える囲い。
シンプル 分かりやすい
単純かつ、堅い囲いであり、別の囲いに組み替えやすい等といった利点も多い為、非常に有力だと思う。しかし、玉のコビンを狙った、角打~桂打の弱点がある為、気を付けなければならない。その筋で何度やられた事か…😭😭
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居飛車穴熊大歓迎
振り飛車党の中には、相手に居飛車穴熊に組まれるのが嫌だという人がかなりいますが、私は居飛車穴熊大歓迎です。居飛車穴熊に組んでもらっただけで勝ったような気持ちになれます。居飛車穴熊に最も組みやすいのが三間飛車で、居飛車穴熊に組んでもらうために三間飛車を指していると言っても過言ではありません。そして、相手が居飛車穴熊に組んできたら、高美濃から、先手なら4六銀、後手なら6四銀と上がる真部流が最適だと信じます。なんと美しくカッコいい構えでしょうか。真部流に組めたら、まず負けません。玉頭を押さえ込まれた居飛車側は右辺から捌いてこようとします。そ[続きを読む]
報告三間飛車党になった理由は四間飛車が王道だから
中学で、将棋部(と言っても2人だけだったが)に入って初めて将棋を勉強した。
部員は将棋経験者で「まずは一つの先方を極めるのが上達の近道」「棒銀と四間飛車が王道」と聞いて「じゃあその戦法はやめて別の戦法を極めよう」と、捻くれた決断をしたのがきっかけでそれから十年に渡り三間飛車党です。
四間飛車対策はバッチリだけど…三間飛車対策はそこまで、という人は上級者にも意外と多いのでそのおかげで勝てたというのも初心者時代は多かったと思います。そういう意味では捻くれた決断も正解だったかも。
流石に有段者クラスになると、もちろん三間飛車対策もバッチリなので通用しませんが…
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一番スタンダードな戦法
「矢倉は将棋の純文学」などと称されることもあるように、一番スタンダードな戦法で、必然的に居飛車になります。
長期戦にも耐えられる構えなので、相手の実力が分からない時には振り飛車ではなく、こちらを使用することも多いです。
ただ、下段まで相手の飛車の侵入を許すと簡単に崩壊してしまうので、飛車を突っ込ませない、取らせないという戦い方が必須になるので、言われるほど簡単な構えでもありません。
将棋の基本が詰まっており、多岐にわたる広がりと変化があるので複雑で奥が深い。
戦形のバリエーションや変化が多く、一括りにしてる戦形としてはかなり広がりが多いですね。
盤上の駒の多くが働き不動駒が発生しないことも多く、将棋の基本の縦の攻めとその対処の応酬なので手段の多さ、その変化や手筋なども多いと思います。ゆえに将棋の純文学などと呼ぶ人もいるんだと思います。
難しいですが広がりと変化の多さと奥の深さを楽しめる戦法としては最上だと思います。
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攻めの理想型
攻めは飛角銀桂といいますが、その理想型といえるのが石田流ではないでしょうか?
特に石田流本組みは、9七角、7六飛、7七桂、5六銀の形が見た目にも美しいですよね。
攻撃力も申し分なく、後手が何もしなければあっという間に突破できてしまいます。
とはいえ、今はいろいろな対策も出てきて、攻め潰すのも簡単ではなくなってきました。
それでも、指しやすい戦法だと思うので、初心者の方にもおすすめです。
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藤井聡太二冠が使っていた戦法
藤井聡太二冠が角換わりをよく使い、最近テレビでよく見る戦法だから。最初に見たのは羽生先生との対局でしたが、勝負が始まって早い時間帯に、角を交換するなんて、すぐ角道を閉じてしまう私にはできなかった。(今でもできない。)それだけに、衝撃でした。この勝負は藤井二冠が羽生先生に勝ったことも印象的であった。角換わりを使えるなんて、さすがプロ。今ほとんどの棋士が使っている戦法で、小学生でもマネをしています。私もこれから勉強したい戦法に一つです。
報告浮いてくる角のつかみどころが面白い
将棋に慣れている方はあまり好きじゃない戦法ですけど、私は角換わり戦法が好きですね。いきなり手駒に大駒の角を持てるわけですし、どうやって使うかで悩まされるのが好き。逆に相手がどういう風に使ってくるか読むのも大変ながらも面白いですし、手軽にスリルと興奮を味わえる戦法で好きです。
報告初心者の頃からこの戦法
ある程度上達してくると角換わり戦法は止めるようになりましたけど、初心者の頃は常に角換わりを狙っていましたね。相手が角換わりをしたくなくとも、強引に歩を突いて角道をネジ開けるというか。少し損はしても、こうしないと自分のリズムを作れませんでした。その影響が残っているのか、相手が角換わりを仕掛けてきたらニヤッっとなってしまいますね。いきなり持ち駒が増えるわけですし、しかもそれが角という大砲です。仕掛けには使いやすいですし、逆に仕損じて駒損をしたり。角換わりする事で序盤からそんなドキドキを味わえるのが楽しいですね。
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汎用型有力戦法
早繰り銀の魅力は語り尽くせませんが、大まかに言えば汎用性の高さと戦法の有力性が挙げられます。
汎用性の面では、居飛車において早繰り銀の右に出る戦法は無い。角換わりではもちろん、極限流や対振りでも使うことができ、特に中飛車相手では超速を使うことで戦いを優位に持っていくことができる。また、四間飛車や三間飛車相手でも場合によっては左の銀を使う、左銀急戦など、早繰り銀の攻め方を知っていればかなりの戦法に対して優位を取ることができる。
有力性の面では、ソフト的な評価値としても悪くなく、トッププロ間でも指されている(有力だと認められてる)ため、棒[続きを読む]
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21位
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