1分でわかる「ソフィア・ローレン」
イタリアの国民的スター、ソフィア・ローレン
ソフィア・ローレンは、1934年9月20日生まれ、イタリアの女優。1950年代初頭から活動を開始した彼女は、のちに夫となる映画プロデューサー、カルロ・ポンティに見いだされ、彼の映画作品に頻繁に出演。セクシーなルックスと高い演技力からイタリアトップクラス人気を集めました。その後、ハリウッドとヨーロッパの作品に出演するようになり、世界中で注目されるように。現在も、国民的女優として高い人気を集めています。
代表的なソフィア・ローレン出演映画
イタリアを代表する女優、ソフィア・ローレンの出演映画をご紹介。娘と悲惨な戦争時代を生き抜く母役で出演した『ふたりの女』(1960年)や、三編からなるオムニバス映画でイタリア妻3役をコミカルに演じ分けた『昨日・今日・明日』(1963年)、ヒロインを演じた哀しいラブストーリー『ひまわり』(1970年)など、日本でも根強いファンを誇る作品が揃っています。