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近年渋滞がひどく(コロナ禍で空いたけど)、離れた観光地をいくつも選ぼうものなら、ほぼ車中で過ごすはめに。
そんな事態を避けるべく「バリ島らしさが味わえるうえに、ここへ行けばここも楽しめる!」という“1度で2度おいしい観光地”を選んでみました。
ランキング結果
海に浮かぶ神秘の寺院でパワーチャージ
中西部の海岸に建つタナロット寺院はフォトジェニックなパワースポットです。
潮が満ちると巖上にある寺院は孤島となって、まるで浮かんでいるように見えます。これだけでも十分映えるのに、夕暮れ時は茜色や赤紫色を背景に美しいシルエットを描き出します。もうね、うっとり~。
ベストはサンセットタイムですが、干潮時もおすすめ。波が引いて陸続きとなり、寺院下まで歩いて行けます。寺院入口で湧水を見ながら僧侶に聖水を授けてもらえば、神々と海のパワーで浄化され、神聖な気持ちになるはず。
周遊ルートとして、世界遺産に登録された美しい棚田ジャティルイ、縁結びや家庭円満のご利益があると言われるタマンアユン寺院に立ち寄ることもできます。
ビーチで遊んで、ショッピングや食事も楽しめる話題のスポット
バリと言えば、やっぱり海!ですよね~。
とはいえ、ビーチによって雰囲気も透明度も波高も異なります。上級オンリーのサーフポイントに女子がキャッキャ行こうものなら高波ザッパーン!のハードな体験になるかと(遊泳禁止エリアで絶対遊ばないでね)。
南部スミニャック&クロボカンの海は比較的穏やか。物売りが少なく、ゆっくり日焼けやお散歩できます。ビーチ沿いにはカラフルなパラソルのカフェやオープンエアのレストランが並び、潮風や波音とともに優雅な時間を過ごせるでしょう。サンセットも見逃せないですわよ。
ビーチから徒歩圏内には、ショッピングモールやスーパーをはじめ、洗練されたリゾートファッションやモダンな雑貨のショップが点在。実力派シェフが腕をふるうダイニングも多く、美食を味わえます。
海も陸もエンジョイしちゃって♪
バトゥール山と湖、そして温泉。パノラマを臨むカフェも続々登場
バリの雄大な景色を目に焼き付けたい!という方は、北部キンタマーニ高原のバトゥール湖周辺まで足を延ばしてみては?
約100年前に大噴火したバトゥール山は今も溶岩流の跡があちこちに残り、自然の脅威を目の当たりにできます。隣接するのはアバン山と火口原湖のバトゥール湖。三位一体でバリ島を代表する風光明媚な地形を作りだしています。
湖は水源として世界遺産にも登録されていますのよ。
向かいの尾根から、この大パノラマを一望できます。ビューポイントはビュッフェ形式のやや古いレストランが多かったのですが、ここ数年オシャレなカフェが急増。インスタ映えスポットとして人気上昇中です。
バトゥール山をもっと身近に感じたい方は、前泊して御来光を拝むトレッキングがおすすめ。往復5時間程度です。また熱源を利用した温泉も点在しています。湯温はかなり低め。水着着用。温水プール感覚で利用しましょう。
山間部につき南国と思えないほど肌寒いときがあるので、羽織るものを1枚持っていくと良いかと。また絶景が見えるかは天候によるので、万一のときは美味しいコーヒー飲んで帰りましょうw
断崖絶壁の寺院で、夕陽をバックにケチャダンス鑑賞
南端のそそり立つ崖の上に建設された、島内で最も古い寺院の1つ。地形とあわさって荘厳な雰囲気を醸し出し、美しい石彫り建築も見ものです。
毎日午後6時から敷地内の広場で、寺院と夕陽をバックにケチャダンスが開催されます。日本では体験できないロケーションと迫力あるエイターテイメントに心躍るはず。
人気公演につき、開始1時間前にいかないとチケットが入手できないことがあります。また、寺院の敷地内にいるサルには注意してくださいね。帽子やメガネを取られる危険があります。
鑑賞後にジンバランへ移動し、ビーチで新鮮なシーフードBBQをいただくのが定番コース。セットメニューを頼めば高額になって驚くことはないでしょう。
あとがき
みなさんもバリ島に足を運んで、お気に入りを見つけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、ごきげんよう。
寺院や芸能、雑貨に絶景レストラン!バリらしさを満喫
中部ウブドは初バリさんからバリフリークまで楽しめちゃうエリアです。
たとえば…朝は陽をあびながら田園を散歩したり、ヨガにトライ。朝食はホテルのビュッフェか、市場のナシチャンプル(おかずとごはんのセット)。その後、渓流下りのラフティングに挑戦したり、寺院や美術館をめぐって文化に触れてみたり。
ランチは人気のワルン(格安食堂)か、絶景のレストランか迷いつつ。午後は雑貨やナチュラルコスメなどを見て回り、お土産も忘れずGET。歩き疲れたらオープンエアのカフェかスパのマッサージでひと休み。
夜は伝統楽器ガムランの調べとともに世界遺産のバリ舞踊を鑑賞。ディナーは各国で修行を積んだシェフの料理か、現地ならではのストリートフードに舌鼓。
あぁ、1日じゃ足りないですわよ!