1分でわかる「梅酒」
幅広い世代に愛飲される、梅酒の魅力
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優しい甘みと爽やかな酸味を楽しめる果実酒「梅酒」。ストレートやロックはもちろん、水・お湯・ソーダ割りなどさまざまな飲み方ができる梅酒は、幅広い層に愛飲されています。使用する梅の種類や熟成度、ベースのお酒によっても風味が変化するため、バリエーション豊かな味わいを堪能できるのも魅力のひとつ。口当たりがよく飲みやすい梅酒ですが、アルコール度数は8~15%と意外と高く、飲みすぎには注意が必要です。また、消費ペースが早くコスパ重視の人は“紙パックタイプ”、じっくりゆっくり楽しみたい人は長期保存が可能な“瓶タイプ”の商品を選ぶなど、好みのスタイルに合わせて選ぶことができます。
梅酒選びの際は原料もチェック
ベースのお酒で風味が変化
上記したように、梅酒はベースのお酒でも風味がかなり変化します。まず、最もスタンダートなベースが焼酎(ホワイトリカー)。基本的に無味無臭なため、アルコール独特の辛みが苦手な人や梅本来の味わいを堪能したい人に好まれています。このほかには、優しい甘みとフルーティーさが感じられる日本酒や、まろやかでコク深い味わいのブランデーも人気です。
梅の種類も注目ポイント
梅のなかでもなじみ深い種類といえば、紀州南高梅。梅干しで定番の品種ですが、梅酒にすると芳醇な香りと濃厚な味わいを生み出します。しかし、梅の品種は300種類以上あり、梅酒に使われている梅も銘柄ごとに多種多様。爽やかな風味の古城梅、すっきり上品な味わいの白加賀、濃厚な甘みをもつ七折といったように、品種がもつ特徴にも注目するのもおすすめです。
定番からこだわり商品まで!多種多様な梅酒
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チョーヤ さらりとした梅酒
(引用元: Amazon)
国産の梅を100%使用したブランデーベースの梅酒「さらりとした梅酒」(チョーヤ梅酒)や、梅の実をたっぷり使い、梅本来の風味と味わいを楽しめる「紀州」(チョーヤ梅酒)、すりつぶした南高梅の果肉が、コクと香りを引き立てる焼酎ベースの梅酒「にごり梅酒 梅太夫」(山本酒造)や、あっさり爽やかな口当たりが特徴の「澄みわたる梅酒」(サントリー)など、バラエティに富んだ商品が多数ラインアップしています。
梅酒といったらチョーヤ!
我が家では自家製の梅酒を作っているのですが、それゆえにわかるのが、チョーヤ梅酒の美味しさです。市販の大量生産の商品でありながら、本当に美味しく作られています。我が家は冷やして飲むのが好きで、お風呂上がりの夕食前に、冷蔵庫から出して一杯飲むのが、いつもの飲み方です。しつこくなくさらっと飲めるのが嬉しいです。海外の友人もチョーヤの梅酒のファンで、来日するとよく買って飲んでいます。
beavisさん
1位(100点)の評価
馴染みの一本!
梅酒といえば『チョーヤ』と言うくらい、様々な種類の梅酒が発売されていますが、その中でも『梅酒 紀州』は昔からあり、とても馴染みがあります。梅の実が入った緑のボトルが印象的です。梅の実を噛りながら飲むのが、たまらなく美味しいです。
momoさん
1位(100点)の評価
しっかりフルーティー!
昔から我が家の定番の梅酒といえばチョーヤ。しっかりとした梅の味。ロックで飲んでも最高、夏はさっぱりソーダ割りにしてお風呂上がりに飲むのが最高!底に沈んでる梅も美味しく、最後に食べるのがとても大好き。
うみ^^さん
1位(100点)の評価