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あんこ＋さつまいも＝右に出るもの無し！無敵のお饅頭
埼玉県の名物と言われるお菓子「いも恋」。
さつまいもと粒あんを包み込んだ、懐かしくも深みのある味わいのお饅頭です。
もち粉に山芋を存分に加えることで、饅頭生地にモチモチっとした食感を生み出しています。
あんこにも手を抜かず、北海道産のつぶし餡に輪切りのさつまいもを潰さずそのまま組み合わせるという豪快さ！
そういった常識を覆すお饅頭になっていて、さつまいも本来の食感やおいしさをがガツンと味わえます。
お取り寄せで届く商品は冷凍のため、食べる直前にレンジで温めるか蒸す必要がありますが、それがマイナスになってない！アツアツホクホクを堪能できて、おいしさも1段階レベルが上っている印象。おいしいが詰まっている無敵のお饅頭です。
丹頂鶴が飛び立つ姿を表現した、いくつでも食べられる絶品ゆべし
福島の三大銘菓の1つと呼ばれている『かんのや 家伝ゆべし』です。
さまざまな地域で親しまれているゆべしは、私の住む東北ではクルミ入りの四角い形状のものが一般的です。多くの人がゆべしといえばそういったイメージをお持ちだと思いますが、かんのやのゆべしは一味違います。
餡を包んでその三遍をつまんだ独特の形状で、見た目にインパクト大。
丹頂鶴が翼を広げた姿を表しているそうで、こういった由来を知るのもお菓子に深みが出て面白いですね。
上質なうるち米を使っているため食感はふっくらもっちり。さりげなくまぶしてあるケシの実はぷちぷちとしていていいアクセントになっています。
餡は甘すぎず、いくつでも食べられる絶品のゆべしです。
福来雀 あずき宿の「生クリーム大福」もおすすめ！
福来雀 あずき宿 山形生クリーム大福
山形にある私のお店、福来雀 あずき宿のおすすめは「生クリーム大福」。
ふわふわの求肥にこだわった餡と生クリームの和洋折衷で、全ての人に愛されるお菓子になるよう心掛けました。
定番の「小倉生クリーム」や「宇治抹茶」、「宇治ほうじ茶」だけでなく、季節に応じて種類を工夫しており、春夏秋冬を感じてもらえると思います。
土屋タダヒロは、和菓子業界では有名で数多くのコンテストで賞を受賞するほか、SNSやYouTubeなど様々な活動をしている新進気鋭の和菓子職人です。その和菓子職人が手掛ける『本気の生クリーム大福』として有名にもなった絶品大福です。
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春夏秋冬、日本の雅。美しさを詰め込んだ『日本伝統菓子』
大正2年創業の伝統を守る島根県松江市の和菓子店「福田屋」さんが手掛けた、日本伝統の上生菓子の詰め合わせ。
12個すべて異なる物を表現し、色彩豊かで見た目も華やか。
まさに日本の美を詰め込んでいて、存分に『日本伝統菓子』を楽しませてくれます。
私も日本を代表する和菓子職人と言われることがありますが、この福田屋さんの上生菓子は非常に繊細で尊敬に値します。
京都・金沢と並んで「日本三大菓子処」と言われる松江。その伝統的な味わいは格別です。
それぞれのお菓子は少し小さめに作られているので、食べきるにはちょうど良いサイズ感。この詰め合わせのように、季節に応じて内容が変わるのも和菓子の良いところですね。
春は桜、夏は楓、秋は紅葉、冬は椿。
春夏秋冬を楽しませてくれます。